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存在は集合ではないか・2

2008-07-20 22:53:34 | Weblog
自分でも考えながら書いているので、文章のつじつまが合わなかったりおかしかったりするかもしれません……
では続き



世界には二種類の集合があるとします
A:『普遍的真理』というプログラムを、各要素が読み込んだり実行させたりすることが可能で、機械的・数学的に言語によって記述可能な『仮想現実』
B:『普遍的真理』があったとしても各要素がそれを認識することが出来ず、何かの法則にのっとってはいるが『例外』が存在し、『過去の再現』と『未来の決定』を行うことが出来ない『物理現実』
各世界にはそれぞれ無限に近い要素があります
そして包含されているそれぞれの要素は集合を形成しています
それが後に、言わば『個』として成立して、形而下のものであれば、例えばいすであったり、りんごであったり、“ぼく”の肉体であったり、“ボク”のPCボディであったりします
形而上の(『個』として成立しているが、その要素が必ずしも実体を伴っていない)ものであれば、例えば神であったりします
よって“ボク”はAの要素が集合し『個』を獲得したもの、“ぼく”はBの要素が集合し『個』を獲得したものです
つまり“ボク”と“ぼく”はそれぞれAとBの部分集合でなければなりません




ああ、時間が
続きはまた近いうちに