まだ続くARIAネタ

原作「ARIA」について「癒しマンガ」などと言われる方もいらっしゃるようです
そうです、癒されます
でも僕は「癒しマンガ」だとはあまり思っていません
これは「よつばと」のような「日常マンガ」だと思っております（原作の天野先生自身も雑誌にて似たことをおっしゃられていました）
もちろん先生の描かれ方もうまいです
しかし、主人公たちは普通に毎日を暮らしているだけで、その姿に僕らが頭の中で「癒し」や「感動」の感覚を、いわば勝手に立ち上げているに過ぎないような気がしたのです

お久しぶりです

テスト期間だったのでしばらくお休みさせてもらいました
またぼちぼちやっていきます


「ARIA」が積読になっていたのですが、最近友達に貸し始めたのもあってまた続きから読んでいます
いま12巻（最終巻）の冒頭です
読むのがもったいないような、でも続きが気になるような……そんな感じです
僕は良い作品、気に入った作品があると、ずっとその世界に浸っていたくなります
話数が残り少なくなっていくと、余計に強く感じてしまいます
文字の一つですら、音の一泊ですら、色の一色ですら、もったいなくて、どこか取りこぼしがあるのではないかと不安になります
でも四コマに落ちがあるように、落語に下げがあるように、いずれは終わります
終わらなくてはなりません（「終わらないという恐怖」は攻殻機動隊にも描かれてましたねぇ　SACの＃12
だから結局あれこれ考えながら最後まで行ってしまいます
終わったらほっとします
結構苦しいものです、もったいないと思いながら楽しむのは
でも怖いもの見たさと言いますか、また見返しては同じ気分になります
こりないなぁと思いながら

でもそういうのもすごく楽しんでいる自分がいたりね

50キロ

1日に学校行事で強歩大会がありまして24キロ弱歩き、昨夜から今朝にかけて、福井市内から海辺の三国という街まで25キロ歩くイベントに参加してきました
まさか一週間のうちに50キロも歩くことになるとは……
思ったよりも疲れは残っていませんが、徹夜で歩いたので眠いです