Musica.aaa

趣味や日常の楽しいことについて語らうブログ

書き忘れ

2010-04-25 23:27:16 | Weblog
書こう書こうと日中思っていても、夜になるとすっかり忘れてしまっていることがよくあります
そういえばこのこと、書いてませんでした

わりと前に買ったもの
マルドゥック・スクランブル(講談社コミックス)


以下、ネタばれ含みます
ごめんなさい

お話は原作と全然違いました
こう、ところどころ端折ってありました
個人的には、バロットがドクターたちに助けられ隠れ家で目覚めた後のシーン、ウフコックにはバロットに対して、「自分の存在が懸かっている」と言ってほしかったです
コミック版ではまだそのことは隠している(あるいは雑誌掲載ではもう明かされている)としても、やっぱりあのタイミングで言わなければならないと思います
最初は、また、口上では「仕事の関係」という形でバロットを守ることになったけれども、根底には人情があるから、以降それがにじみ出てくる
確か原作はそんな感じだったと思います
それが良かった
僕が読み違えているだけかもしれませんが、もしそうだったら大口叩いてごめんなさい
しかし僕が一番気になったのはそこです
僕は基本的にメディアミックス物は「原作に忠実」が好きです

一方、アクションシーンはある意味で非常に上手いと思いました
何がうまいかと言うと、「人体の動き」が上手い
マンガ的な勢いの表現のないシンプルなアクションなので、流れるようなバロットの動きが良く出ていると思います
反面、その「勢いの表現」がないためにやっぱりスピード感が足りない
あとは効果線やブレなどをあまり使わない今のタッチで、どうやってより勢いを出して行ってくれるかが楽しみです

学問のスクランブル

2010-04-11 23:19:18 | Weblog
最近買ったもの
マルドゥック・スクランブル」全3巻


買いました、原作
そして1巻を今日読み終えました
面白かったですよ
ラストは「攻殻」っぽかった
これはホント映像にしにくそうですね
でも映画化……
なんというか、逆に楽しみです
変な意味じゃなくてですよ(原作読めばなぜここでこうして断りを入れるか分かるはず)
映画公式サイトではPVとか、もう公開されているようですね
今日はちょっともう時間がないので見れていませんが
今度ゆっくり見ます


いろんなものと並行して「学問のすゝめ」を読んでいます
古本市で以前購入
伊藤正雄という人が校注をされています
昭和42年初版の旺文社のものです
まだまだ序盤ですが、修身斉家治国平天下みたいなことや、筆者の道徳観について書かれていまして、これがなかなか面白い
論説とはここまで徹底して自分の意見を述べるのものなのかと、ちょっとたじろぎましたが
超がつくほど有名ですが、通読された方は少ないんではないでしょうか

ピアノ

2010-04-04 21:42:31 | Weblog
3日にあった発表会を以って、なんだかんだで12年ちょっとやってたピアノをやめることになりました
受験がありますからね
練習時間が取れないでしょうということで(勉強時間が確保できないとかではなく……?
結局こんだけやってソナタアルバムまで行きませんでした
ソナチネの半ばでしたか
なんか、練習熱心でなかったのが分かりますね
まあ、アルバムの途中に年に一度の発表会用の難しい曲を練習したのはありますが
それでも持ち曲はほとんどないなぁ……
大学受かったら下宿先に電子ピアノをば持って行くつもりです
時間を作れればまた発表会に出していただけるようです
ありがたや


ゼラチン2010・はる」を購入
放電映像さんの連載されている「ストロー」が「robot」時代から好きなのですが、なんかいよいよ大詰めのようです
そういえば「robot」の後継誌として予定されていた「SIGNAL」はいつ出るんでしょうかね
どうもAmazonの「ゼラチン」のレビューを読むと、「ゼラチン」は連載物を、「SIGNAL」は読み切りをそれぞれ継いでいる、という感じなのでは、という事が書いてありました
ああ、なるほど

今、個人的にワニマガジンから発売待ちなのは、村田さんの画集、「SIGNAL」、「ストローの単行本」ですね
あ、でも村田さんの画集はなるべく「マルドゥック・スクランブル」の原作を読んでから買いたいかなぁ(「新・青の6号」は普通の書店には無さそう……
「マルドゥック・スクランブル」は映画化されるそうですね
しかしなんでアニメ化は頓挫したんでしょう
気になります
コミックスがすごく面白そうだけど、やっぱり原作が先ですかねぇ