Sengoku Music Room

ピアノ教室での近況やコンサート情報などを気ままお伝えしていきます♪

ピアノ、習わせようかなぁ・・・Welcome♪(^-^)♪

2015-02-02 07:46:21 | 日記

可愛いわが子への習い事、どうしようかとお考えの方、ピアノ習わせようかなぁとお考えの方

職業にするとか、将来役立つように、とかいろいろ思い悩まれると思いますが、まずは大切なわが子の人づくり、人間形成のためではないでしょうか

ピアノは、1週間に一度教室で弾けば良いのではなく、家で練習を重ねた成果を先生に聴いてもらい、上達してしてゆくものです・・なんて今更言うことではありませんが。

 

毎日きちんと漢ド計ドの宿題をさせるの、なかなか大変ですよね。

 

ピアノは、毎日練習することを習慣づけるものなので、子ども心にも毎日こつこつと練習を重ねると、出来ないことも出来るようになるんだということを、体験して知って行きます。
そして、苦労して頑張って乗り越えた達成感や、喜びを知ります。

親は辛抱強く『忍』の一文字で添わなくてはなりませんが・・

親が疲れ果て、絶対禁句の「嫌ならやめなさい」を連呼し出すと絶対終わりますけどね。
折角今までぐっと我慢して来たのに、最も安易なその一言で、あ~ぁ・・・

ピアノが嫌というより、母親にそれを言われるのが嫌で、ピアノが嫌いになってしまいます。間違いなく


こんなにもやらなくてはならない事や誘惑が多い中で、疲れたり、ずるしたことって誰にでもありますよね。ましてや子ども。
そこで『立木の陰から子を守る』の登場となるのです

我が子に温かい手を差し伸べるのか、あっさり考えのない一言で手を離し、下まで落とすのか・・・這い上がるの大変
その場の感情だけでやり過ごすか、立ち止まって考えるか。。親の正念場なのです

ピアノだけに限らず、何事も。子育てとはそういうものですけどね。

何かを成し遂げるため大変なのは、子ども本人より支え続ける親ですから。親がどういう一言を投げかけるかで、子は左右されます。
子どもが自覚し、欲が出てくるまでは親次第。

とにかく経過はいろいろございますが、幼い頃から成し遂げるための地道な苦労と忍耐と、そしてその結果の喜びを体験しているので、こつこつ努力型の性格になります。
そして職人肌の芸術家に成長してゆくのです

娘が小学校の頃、担任の先生に言われました。  
「この世はウサギより、こつこつ型のカメが最後は勝ちますよ。」
と、地味な娘を慰めて下さったのか、今でもはっきりと覚えています。
確かにそう思います。60年も人間やってますのでね。


あの膨大な数の音を暗譜するのです。

勿論ピアノはメロディだけではありません。子どもの曲でもバス、副旋律などオーケストラのように一度にいくつかのパートを、10本の指でそれぞれの音の連なりを歌わせられるよう、感性と指の訓練をします。

そして思い通りに操れる高速な指の動きと蓄積された音楽経験による感性を身に付け、天から降り注ぎ、地から湧き上がるような感動的な音楽となっていくのです


何百年も前の作曲家の意図すること、伝えたい思いも一緒に人の心を揺り動かすほどにそうたった一人で

『超!能力教育』(仙石語録より)だと信じ、誇りを持ってピアノ音楽を教えています

学校での勉強で『暗記』は欠かせませんが、あの膨大な数の音の量に比べたら、容易い。。
だったら何故もっとそう、彼らは音楽以外のことに気がないだけです。
ちなみに、東大生の多くが子どもの頃ピアノ経験者だそうですよ。

また、ピアノ脳は大人の脳になってしまっては、どんなに優秀な人間でも絶対作ることは出来ない。
言い換えれば、幼い子どもなら誰でもピアノ脳が作れるということなのです。(ピアノ脳・・仙石語録より

大人のためにも、『音楽療法』という言葉がありますでしょ。今の脳を維持されたい方、脳を活性化したい方は、ピアノを弾いて楽しむことを是非お勧めします

左脳を多く使う勉強に比べて、ピアノは左脳右脳全部使わないと曲は仕上がりません。

そうなのですピアノ演奏は、最高の脳トレなのです

更に全脳を使う、育てるということは、脳=心なので、素晴らしい音楽を習得すると共に、豊かな心が育まれてゆくということになるのです 

人間形成にピアノを演奏することが必要であるということ、解っていただけましたでしょうか


ピアノ、習いに来ませんか音楽の素晴らしさ、喜びをお教えしますよ

たった一度しかない人生、音楽好きならやらないと。自分で楽器を演奏出来た方が、ぜ~ったいイイと思いませんか


Sengokuピアノ音楽教室は、音楽と共に豊かな心を育てます。自信と誇りを持って

 

PS.音楽を通して子育てのお手伝いをします。なんでもご相談くださいね