むさしドリーム眼科

「社会に対する感謝の気持ちを持って、
来院された方々に健康・元気・夢を提供します」

近視進行抑制レンズ(MCレンズ)

2014年02月28日 | Weblog
こんにちは。
 
むさしドリーム眼科 堀井です。
 
当院では、先月より、近視進行抑制レンズ(MCレンズ) の取扱いを開始致しました。
 
このMCレンズの近視進行抑制効果は、岡山大学眼科での4年間に渡る実証研究で、通常の単焦点眼鏡に比べて、15%近視の抑制に有効であったと結論づけられたそうです。
 
メーカーから頂いた資料によると、MCレンズご使用の目安は、7 歳頃~18 歳頃。
一度進行した近視は治りにくいので、早期発見・早期抑制が大切と書かれています。
 
詳しい説明は → こちら
 
ご興味が有れば、ご相談ください。
 
 
 
因みに、当院で行っております「近視矯正治療オルソケラトロジー」にも近視抑制効果があります。
詳しくは下記文献をご覧ください。 

近視抑制効果の文献の一部

1. Pauline Cho, et al :
 The Longitudinal Orthokeratology Research in Children (LORIC) in Hong Kong: A Pilot Study on refractive Changes and Myopic Control.  Current Eye Research 30:71-80:2005

2. 平岡 孝治:
 オーバーナイトオルソケラトロジー長期継続が眼軸長変化に及ぼす影響。日本人学童における5年間経過観察結果;第1回アジア・メディカルコンタクトレンズセミナー:2011

3. 中村 葉、稗田 牧、他:
 オルソケラトロジーによる近視抑制効果について;第55回日本コンタクトレンズ学会総会抄録:114,2012

4. Santodomingo Jacinto, et al :
  Myopia Control with Orthokeratology Contact Lenses;日本眼科学会雑誌:116,16

5. 平岡孝浩(筑波大学):
 小児におけるオルソケラトロジーの眼軸長伸長抑制効果;日本の眼科 第84巻 第6号付録「日本眼科医会 近視進行防止と屈折矯正研究班業績集」:13,2013

6. Dr.Kraig J Abe:
 近視進行の抑制について,2013

7. Jeffrey J. Walline:
 Myopia Control with Corneal Reshaping Contact Lenses:IOVS

 

花粉症対策

2014年02月28日 | Weblog

みなさま、こんにちは。

看護師の 田中です。

早いもので2月も終わりですね。

春が近づいてくるとワクワクする反面、花粉症の方にとっては憂鬱な季節ですね。

今年の花粉の飛散量は、昨年に比べると少ないと言われていますが、症状が出る前、早めの対策が重要です。目や鼻、喉の症状がひどくなる前に上手にお薬を使うこともそのひとつですが、食生活を意識することで、花粉症対策ができることをご存じですか?

ヒトの免疫細胞のうち、約60%が腸内に存在するといわれています。腸内環境を整えることでアレルギー症状も緩和されます。食物繊維を意識して摂り、腸内のお掃除をしてビフィズス菌を腸内まで届けてあげましょう。例えば、お砂糖なら白砂糖をやめて、ビフィズス菌を増やすオリゴ糖を含んだ「てんさい糖」を摂るのは、おなかにうれしい選択のひとつですね。

食生活を工夫して、快腸に過ごし、花粉症に負けない春を過ごしたいものです。


内覧会

2014年02月17日 | Weblog

こんにちは。看護師の齋藤です。

寒い日が続きますね。

先日2月15日(土)午後、リニューアルオープンを記念して、内覧会を行われました。

冷たい雨が降る中、たくさんの方々にお越し頂きました。

どうもありがとうございます!

 

現在、クリニックは頂いたお花達でとても華やかな雰囲気です。