本州と九州を結ぶ「関門トンネル」の人道(歩道)を 九州に向かって歩く。
ついに、トンネルの中央部、山口県と福岡県の県境に到達!


歩いて 本州から九州へ移動するのは、初めてなだけに、ちと感激。
さようなら 本州!
そして、旅の舞台は 九州 へ!
九州側にも、エレベーター前には ひと休みできる空間があり、
「関門トンネル踏破おめでとう」
の門司。じゃなくて文字。

しかも、突破じゃなくてTOPPA!!
そこまで 気合い入れて 困難を切り抜けて来たワケじゃないけど。
エレベーターは、本州側とほぼそっくり。
それに乗って 地上へと出る。

今度は、九州側から本州を眺める。
この海の下を歩いてきた。
さて、ここから「門司港駅」まで歩くとしますか!
しばらく歩くと、
いや、かなり歩くと、
門司港レトロ の観光地エリアへと入っていく。
うまそうな食べ物屋も 沢山あるな・・
ただ、この後の列車の時刻を調べてみると、ここでの滞在時間は 残り少ない事が発覚!
そんな中、ふと 足を止めてしまいそうなものが。

愛と正義の使者、バナナマンと、
エコと節電の使者、バナナマン ブラック。
はっきり言って、意味不明です(自分には)
エコと節電が“ブラック”って?
ただ単に 真っ暗に変色した 腐ったバナナにしか思えないが。
別にどうでもいいや。
さらに しばらく歩くが・・・
そろそろ 駅があっても いい頃なんだけど、それっぽい建物がないな・・・
すると、前方に 九州鉄道記念館 なるものが。
おととい訪れた「京都鉄道博物館」や、名古屋の「リニア鉄道館」と比べたら、規模の小さい こじんまりとした記念館。

しかし、よく見ると・・・
とても重要な場所である事が発覚!
記念館の手前に 少しだけある線路。
あそこが 九州の鉄道の 起点 になった場所らしい。
最初は、この場所が駅だったのね。
そんでもって、ここから九州各地に鉄路が延びていたと。
初代の駅の横に、現在の駅を建設したワケね。
かつて、駅があった場所。

当時は、門司港駅ではなく 門司 駅。
関門トンネルができるまでは、本州から 連絡船でやってきた人々が 最初に目にする駅が、ココ 門司駅 (現在の門司港駅) だったワケね。
現在の「門司港駅」に向かうとします。
駅舎は、大正3年(約100年前)に建てられた 門司港レトロと呼ぶにふさわしいもの。
ところが・・・
これが 門司港駅?

どうりで、駅の場所がわかりづらかったワケだ。
レトロ感たっぷりの駅舎が魅力的だったのに、まさかの建て替え?
いや、
どうやら 保存修理工事 らしい。
骨組みを残して、一旦 解体し、傷んだ部材を修理 補強して、再び組み立てるという大規模なものらしい。
終了するのは2018年。
ただ、駅舎を囲むようにして、見学デッキが整備されている。
(上の写真もデッキから撮っている)
そこから 工事中の様子を見る事ができるという観光地らしい配慮がなされている。
場所によっては、中の様子をうかがう事もできる☆

そこには 一部分とはいえ、本来の門司港駅の姿が 確かに存在していた。
また、門司港駅に向かって、iPadをかざすと、保存修理工事前の駅舎をバックに写真が撮れるサービスもあるらしい。

そのあたりは、さすが観光地。
門司港駅がこんな姿になっていたのは意外だったが、駅としては しっかり営業中。

駅構内にも、かつて 九州の鉄道の起点だった事を示す 0哩標 が設置されている。

その近くには、1987年 JR九州発足を記念した「安全の鐘」

九州の鉄道の起点になった場所だけあって、初心を感じさせるものが多い。
今回の旅も、そんな場所から 九州の旅がスタートします。
つづく
ついに、トンネルの中央部、山口県と福岡県の県境に到達!


歩いて 本州から九州へ移動するのは、初めてなだけに、ちと感激。
さようなら 本州!
そして、旅の舞台は 九州 へ!
九州側にも、エレベーター前には ひと休みできる空間があり、
「関門トンネル踏破おめでとう」
の門司。じゃなくて文字。

しかも、突破じゃなくてTOPPA!!
そこまで 気合い入れて 困難を切り抜けて来たワケじゃないけど。
エレベーターは、本州側とほぼそっくり。
それに乗って 地上へと出る。

今度は、九州側から本州を眺める。
この海の下を歩いてきた。
さて、ここから「門司港駅」まで歩くとしますか!
しばらく歩くと、
いや、かなり歩くと、
門司港レトロ の観光地エリアへと入っていく。

うまそうな食べ物屋も 沢山あるな・・
ただ、この後の列車の時刻を調べてみると、ここでの滞在時間は 残り少ない事が発覚!
そんな中、ふと 足を止めてしまいそうなものが。

愛と正義の使者、バナナマンと、
エコと節電の使者、バナナマン ブラック。
はっきり言って、意味不明です(自分には)
エコと節電が“ブラック”って?
ただ単に 真っ暗に変色した 腐ったバナナにしか思えないが。
別にどうでもいいや。
さらに しばらく歩くが・・・
そろそろ 駅があっても いい頃なんだけど、それっぽい建物がないな・・・
すると、前方に 九州鉄道記念館 なるものが。
おととい訪れた「京都鉄道博物館」や、名古屋の「リニア鉄道館」と比べたら、規模の小さい こじんまりとした記念館。

しかし、よく見ると・・・
とても重要な場所である事が発覚!
記念館の手前に 少しだけある線路。
あそこが 九州の鉄道の 起点 になった場所らしい。

最初は、この場所が駅だったのね。
そんでもって、ここから九州各地に鉄路が延びていたと。
初代の駅の横に、現在の駅を建設したワケね。
かつて、駅があった場所。

当時は、門司港駅ではなく 門司 駅。
関門トンネルができるまでは、本州から 連絡船でやってきた人々が 最初に目にする駅が、ココ 門司駅 (現在の門司港駅) だったワケね。
現在の「門司港駅」に向かうとします。
駅舎は、大正3年(約100年前)に建てられた 門司港レトロと呼ぶにふさわしいもの。
ところが・・・
これが 門司港駅?

どうりで、駅の場所がわかりづらかったワケだ。
レトロ感たっぷりの駅舎が魅力的だったのに、まさかの建て替え?
いや、
どうやら 保存修理工事 らしい。
骨組みを残して、一旦 解体し、傷んだ部材を修理 補強して、再び組み立てるという大規模なものらしい。
終了するのは2018年。
ただ、駅舎を囲むようにして、見学デッキが整備されている。
(上の写真もデッキから撮っている)
そこから 工事中の様子を見る事ができるという観光地らしい配慮がなされている。
場所によっては、中の様子をうかがう事もできる☆

そこには 一部分とはいえ、本来の門司港駅の姿が 確かに存在していた。
また、門司港駅に向かって、iPadをかざすと、保存修理工事前の駅舎をバックに写真が撮れるサービスもあるらしい。

そのあたりは、さすが観光地。
門司港駅がこんな姿になっていたのは意外だったが、駅としては しっかり営業中。

駅構内にも、かつて 九州の鉄道の起点だった事を示す 0哩標 が設置されている。

その近くには、1987年 JR九州発足を記念した「安全の鐘」

九州の鉄道の起点になった場所だけあって、初心を感じさせるものが多い。
今回の旅も、そんな場所から 九州の旅がスタートします。
つづく