控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

最終的に選んだ道は・・・

2016-12-31 21:11:00 | 青春18きっぷ西日本横断の旅



慌ただしく、道後温泉からJR松山駅に戻って来た。
現在、時刻は17時半。

新幹線(鉄道)で帰るか?

予定どおり、飛行機で帰るか?

ついに、決断の時!

台風13号から変わった 温帯低気圧の影響で、列島に湿った空気が流れ込んでいる。
影響で、大気が不安定になっている。

朝から昼前にかけては、東海や近畿を中心に雨が強まり、非常に激しい雨も観測している。

この後、活発な雨雲は 関東や北日本に 移る見込みで、明日の昼にかけて 予想される雨量は、関東甲信で 150ミリ


これは、今朝の段階での気象予報だ。

万が一、予約を入れた航空便が 欠航 になり、今日中(今夜中)に 帰宅する事ができなければ、明日の出勤時間に間に合わない。

バスの運転手ですから、
「○時間 遅刻します」
というワケには いかない。

関東へ戻る交通手段は 2種類。
新幹線(鉄道) と 飛行機。

鉄道を利用する場合、松山駅を17:37に出発する 特急列車に乗らなくてはならない。

現在、17時半。

ゆえに、今が 運命の分かれ道 である。


最終的な判断を下す前に!

最後の最後に!

本日の“松山→羽田”便のフライト状況を見てみる。

黒字が定刻
赤字が実際の出発・到着時刻

ANA582便
7:35→→9:05
7:37→→9:18

ANA584便
9:35→→11:05
9:46→→11:09

ANA590便
11:50→→13:15
12:39→→14:11

ANA592便
14:25→→15:55
15:07→→16:29


17:10発の ANA596便は、まだ 出発はしていないが、搭乗手続きは行われている。

徐々に 遅れは拡大しているが、運行はされている。
既に 関東も、雨風のピークを向かえているだろうが、直近の「17:10発の羽田行き」も運行される模様。


運命の分かれ道・・・


選んだのは 松山空港に向かう道

17:35松山駅前→(松山空港リムジンバス)→17:50松山空港

もう、後には戻れない。
松山空港に到着。

予約を入れてある
「19:25発 ANA598便・羽田空港行き」
は、現在 搭乗手続きを行っている。

欠航 が決まっていなくて、とりあえず ひと安心。

それでは、空港ラウンジが 無料 で利用できるクレジットカードを持っているので、ラウンジ体験 といきますか☆

当日の空港チケットと カードを提示する事で、無料で入店できる。


やはり、そこは静かな別世界。

立派な座席に、ノートパソコンで仕事をするサラリーマン。

雰囲気は、どちらかと言えば ビジネスライク。
物珍しさに、写真をパシャパシャ撮る空気ではない。

ゆえに、写真は この1枚が やっと。

愛媛みかんのオレンジジュースも含め、ドリンクは飲み放題。

VIPからしてみたら、こんな環境 当たり前!
物珍しくも なんともない。

ただ、ラウンジ デビューしたばかりの下地民としては、なかなか居心地のいい空間。
これからは、搭乗前の 空港ラウンジでの ひと時も楽しみだな。

今回は、 航空券も 7500マイルを使用して購入した 特典航空券
こちらも、出費としては ¥0 っす。

あとは、無事 運行される事を祈るしかない。


すると・・・


なんと!欠航 のアナウンスが流れた!!

だが、それは これから乗ろうとしている便ではなく、別のLCC(格安航空)の便。

悪天候による遅れが続き、乗務員の確保ができなくなったのが 欠航の理由。
しかも、振替便が出るのは 明日 になってからだと言う。

乗ろうとしている便が こうなったら、アウトである。

案の定、ANA598便の出発予定時刻が 20:15 (定刻は19:25)に 変わったぞ。
だが、それは 欠航 ではない事も意味する。

運行してくれるなら、そのくらいの遅れ、たいした事ないですよ。


そして、ついに!機内への案内が始まった。

関東へ向かう“最後の乗り物”
本州、四国、九州をめぐった4日間の旅も いよいよラスト。

羽田空港行き・ANA598便は、約1時間近く遅れて、松山空港を飛び立った。


座席は、もちろん窓側。
その中でも、翼に視界を遮られない後方。
さらに、太平洋を飛行中、列島を眺められる進行方向左側である。

夜だから、たいした景色は見られないだろうけど・・・

と、思いきや、元台風の温帯低気圧が通った後だからなのか、雲がほとんどなく、うっすら 列島の形がわかるような光景!
昼間だったら、絶景だろうな。


それにしても、やっぱり飛行機は早いっ!

あっという間に、四国上空を通り過ぎ、もう紀伊半島。
と思ったら、もう名古屋辺りだよ!

普通列車で、西日本を横断してきた身としては、飛行機は信じられない早さだよ。

さすがに、関東が近づくにつれ、雲が出てきたよ!
コイツが問題の温帯低気圧か?

でも、飛行には問題なく、羽田に着陸できそうよ。


では、今回の旅にかかった費用をまとめてみる。(食費を除いて)

・青春18きっぷ3日分 ¥7110

1日目

・私鉄代(~池袋) ¥360

・夜行バス(池袋→京都) ¥5500

・清水寺拝観料 ¥400

・京都鉄道博物館 ¥1200

・宿(観音寺市) ¥1950


2日目

・大久野島(うさぎ島)フェリー ¥620


・寝ットカフェ(防府) ¥1234


3日目

・路線バス(下関駅→関門海峡大橋) ¥230

・べっぷ地獄めぐり 共通観覧券 ¥1800


・路線バス(血の池地獄→鉄輪温泉) ¥190

・宿(別府市) ¥2800


4日目

・フェリー(別府→八幡浜) ¥3100

・JR普通乗車券(八幡浜→松山) ¥1280

・松山市内電車(松山駅~道後温泉) ¥320

・リムジンバス(松山駅→松山空港) ¥310

・飛行機代(松山→羽田) ¥0

・電車代(羽田空港~) 予定では¥1110


まとめると、

交通費:¥20130

宿泊費: ¥5984

入場料: ¥3400



合計で、¥29514(食費を除く)
と なりました。


ANA598便は、無事 羽田空港に着陸。

結局、定刻では、
19:25松山空港→→21:00羽田空港
のところ、
20:16松山空港→→21:57羽田空港
と なりました。

その後、羽田空港からは 特に何事もなく、順調に家路に着く事ができました。


というワケで、
「青春18きっぷ西日本横断の旅」
でした。


それでは、良いお年を!!


おわり

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道後温泉は意外と遠かった・・

2016-12-30 23:25:00 | 青春18きっぷ西日本横断の旅
さぁ!

ついに 来てしまいましたよ!
運命の分かれ道 松山 に。

新幹線(鉄道)で帰るか?飛行機で帰るか?
17時半までに決断をしなければならない。

まだ、松山~羽田間に 欠航便は 出ていない

現在 16時すぎ。
17時半まで、1時間半程ある。
お土産も買わないといけないし、行ってしまうか!道後温泉

何回か行った事ある場所だけど、時間があるからさ。
さすがに、湯に浸かる程の余裕はないと思うが。

道後温泉へは、“市内電車”とも呼ばれる 路面電車で向かう事になる。

その路面電車が走る道路に出てみると、幸運にも 目の前を・・・

道後温泉の名物「坊ちゃん列車 」が通過☆
あれには、まだ乗った事がない。

道後温泉に向かう路面電車は、約10分おきに運行している。

16:10頃「JR松山駅前」という駅 (と言うか 停留所) を出発。

この時、乗車したのは 昔ながらのレトロな車両。
今時の新型車両も 半々ぐらいで走っている。

途中、客としては まずご縁がないであろう 三越デパート(松山店)の前を通過。


それにしても、なかなか 道後温泉に着かない。
こんなに時間 かかったっけ。

地図だと 近そうに見えるが、意外と時間がかかる。
後で、運行ダイヤを確認すると、所要時間は 25分 程だった。

16:09JR松山駅前→(伊予鉄道・市内線)→16:34道後温泉

「道後温泉駅前」

↑↑上の写真の左側のアーケードが 商店街の入口。
その商店街を抜けた先に、あの有名な「道後温泉 本館」がある。

17時半までに、JR松山駅に戻る為には、遅くとも 17:00発の電車に乗らなくては!

つまり、道後温泉での滞在時間は、わずか20分ちょっと。
これは 駆け足だな。

商店街に入ると、まず 目を引いたのが この 自転車に乗った ゆるキャラ。

愛媛県の公式イメージアップキャラクター?
名前が パッと出てこない。

「ふなっしー」や「くまモン」そして「ふじみん」程の知名度ではないよね?

調べてみたら、みきゃん と言うらしい。

みきゃんの “きゃん”は、can(できる)と かけているらしく、物事に前向きな子らしいよ。

ちなみに「ふじみん」と言うのは、この子の事。



そろそろ、あのお店があるはず☆

あれは ぜひ!紹介したいなぁ・・・

と思っていたら、

休業日 でやんの!

あの 矢印の下の物を紹介したかったのに・・・
にしても、シャッターは閉めても、貼り紙は 出したままなのね。

あと、店名が“たま屋”っていうのも、ジワっと来るしね。


そんな店も含め、アーケード内には 様々な土産物屋があるが、行きはスルーして、道後温泉本館へ。


これが 道後温泉本館の顔「正面入口」

今回は、温泉に浸かる時間はないので、せめて写真だけでも。

色々な角度から。


ある程度 写真を撮ったら、すぐさま引き返す。
職場へのお土産も買わなくては いけないから。

温泉に浸かっていないだけでなく、わずか 20分ちょっと の滞在時間のくせして、道後温泉に行ってきました 的な土産を購入。
駅へと戻る。

17:00道後温泉→(伊予鉄道・市内線)→17:24JR松山駅前

帰りは、いまどきの新型車両。
行きと帰りで 異なる車両に乗れたのは、ありがたいね。


時刻は、まもなく17時半。

ついに 決断の時ですよ!



完結編へつづく

 













ついに到着!運命の分かれ道「松山」

2016-12-29 22:26:00 | 青春18きっぷ西日本横断の旅
9:45別府港→(宇和島運輸フェリー)→12:00八幡浜港

とりあえず、松山空港を目指して、再び 四国 へ やって来た。


調べてみたら、別府(九州)からでも、松山(四国)からでも、鉄路で帰る場合、所要時間に たいして差はない。

・別府発の場合

17:53別府→(特急 ソニック52号)→19:03小倉

19:15小倉→(新幹線 のぞみ64号)→23:45東京


・松山発の場合

17:37松山→(特急 しおかぜ28号)→20:11岡山

20:36岡山→(新幹線 のぞみ64号)→23:45東京

いずれも、現地を出発しなければならないタイムリミットは 17時台後半

ならば ギリギリまで、飛行機で帰る事も可能なプラン(松山に向かう)で行くべき!という結論に至ったもので。


フェリーは、やや遅れたものの、八幡浜港に到着。

実は、八幡浜港 から 八幡浜駅までは 結構 離れている。
距離にして 2km程か?

次の 13:06発、内子線経由の「松山行き普通列車」は、時間的に厳しいかなぁ・・・

その次は、予讃線経由の13:47発。

海沿いをゆく“予讃線経由”の方が楽しめそうだから、13:47発の方でいっか☆

ならば、時間に余裕があるから、フェリーターミナルで昼飯にしよう!
って、そうしたいから 13:47発に決めた感もあるがね・・・

12:45、フェリーターミナル内にある レストラン マリン で頂いたのは (八幡浜)ちゃんぽん。

(お野菜を取れるから)

これは“ノーマルちゃんぽん”だけど、八幡浜特産のじゃこ天 などがトッピングされた 八幡浜ちゃんぽん は、この辺りのソウルフードらしいね。

腹が減った状態じゃ、2km歩くのもツラいから、ここで食べとかないと。

バスもあるみたいだけど、この場合は歩かないとね。
適度な運動と、お金の節約の為に。

もし、飛行機が飛ばなければ、お財布から 約2万円 ふっ飛ぶ事になるからね。

気になるフライト情報だが、徐々に遅れが拡大しているが、運行はされている 模様。

だが、そろそろ 関東の雨風も ピークを向かえている頃。
いつ何時 欠航 になり始めるか わからない。


それは さておき、メインストリートをひたすら歩くのも 芸がないので、平行する “川沿いの道”を歩いてみる。

すると、恐ろしい駐車場に遭遇!

「バックに注意!」
って 本当だよ!!

たいした 車止めじゃないから、アクセルとブレーキを間違えたら、ほぼ 川に転落だぞ!

しかも、この駐車場を川側から見ると・・・

川の上に 強引に作った事がわかる。
日本は狭いからね。
バスで移動してたら、この光景には遭遇できなかったよ。


13:30、八幡浜駅に到着。

“青春18きっぷ”は、ただの紙切れになってしまったから、ここからは 普通に乗車券を買わなくては!

13:47発、海沿いをゆく予讃線経由の「松山行き普通列車」に乗車。

1両編成のワンマン気動車。
車内は、端から端まで ロングシートという残念な車両。

13:47八幡浜→(予讃線・普通)→15:54松山

この辺りの予讃線の愛称は「愛ある伊予灘線」と言うらしい。

まさに、愛が込められている感じだが、個人的には ロングシートonlyの車両は愛せないな。

だが、高台からの瀬戸内海の眺めは 素晴らしい!


こっちの天気は、極めて穏やかなんだけどなぁ・・・


15:54、列車は 松山駅に到着。

改札前には、セブンイレブンのKIOSK。

既に、街中では 飽和状態のコンビニ。
さらなる発展の為に、駅構内に目を付けたというワケか。


さぁ!
ついに 来てしまいましたよ!
運命の分かれ道 松山 に。

鉄道(特急+新幹線)で 帰る場合のタイムリミットは 17:37。

そして、飛行機で帰る場合も、空港行きのバスに 18時ぐらいまでに乗りたいところ。

いずれにしても、17時半までには 決断しないといけない。

あと 約1時間半

お土産も買わないといけないし・・・

行ってしまうか!道後温泉


つづく











おんせん県を後にし、次に向かうは・・

2016-12-29 04:19:00 | 青春18きっぷ西日本横断の旅
ここは、別府港の フェリー乗り場

フェリーの写真を撮っているだけというオチでは ありません。

実際に、フェリーに乗船しようとしています。

行き先は、愛媛県の八幡浜港。

すなわち 四国 です。

↓↓中央の 赤い航路を行きます。

四国に渡るからといって、飛行機が 欠航しない方に賭けたワケでは ありません。

今の段階で“賭け”に出れる程のギャンブラーには なれません。

今、言える事は、九州(別府)から 鉄路で 帰路に着くのは やめた
それだけです。

とりあえず、松山空港に向かいつつ、もうしばらく様子を見る事にしました。

空路で帰るか?陸路で帰るか?

運命の決断を下すのは、(政治家お得意の) 先延ばし です。


平日という事もあって、そんなに乗客は いません。
1人で 1区画 占領できそうです。

9:45 ほぼ定刻どおりに、別府港を出港!

八幡浜港の到着予定時刻は 12:00。
約2時間ちょっと、今回の旅で最も長い 船旅です。

遠ざかる 別府の街並み。

九州は、こんなに 穏やかな天気だというのに・・・


だが、関東を含む 東日本に下された予報は 以下のとおり。

台風13号は、本日 午前3時に 温帯低気圧に変わりましたが、列島に湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気が不安定になっている。
東日本では、引き続き 大雨に警戒が必要です。

朝から昼前にかけては、東海や近畿を中心に雨が強まり、非常に激しい雨も観測しています。
この後、活発な雨雲は 関東や北日本に 移る見込みで、明日の昼にかけて 予想される雨量は、関東甲信で 150ミリ


めまい がしてきます。

いや、単に 疲れが溜まって、眠いだけかもしれません。

案の定、カーペットの上で横になっていたら 1時間弱程 眠ってしまっていた


気が付けば、大海原から 四国の佐田岬へと続く半島が 見える位置まできていた。


まもなく、八幡浜港に到着。

松山空港 目指して、四国に再上陸です。


つづく




















べっぷ地獄めぐり⑥ 鬼石坊主地獄

2016-12-27 17:54:00 | 青春18きっぷ西日本横断の旅
残る地獄は、あと1つ。

「べっぷ地獄めぐり」最後の7ヶ所目は、名前が怪しい 鬼石坊主地獄

かまど地獄にも似たようなものがあったが、ここが 本家本元の 泥地獄 ですかね。

近くで見てみると・・・

オオォっ!
何!?この円模様は!

実際に見ればわかるが、沸騰により生じた気泡が はじける際、円状に波が発生し、それが途中で滞ってしまう事で、円形の模様が表面に残る。

まさに、自然が作り出した アート☆


そもそも、なぜ“坊主地獄”かと言うと、はじける直前の気泡が 坊主頭に似ている事から、その名が付いたと言う。

↑↑1番下の円の中心に“坊主頭”出現中

普通の水が沸騰した時の気泡は「ポコポコ」はじける感じだが、
ここの場合は、粘土状のドロドロとした状態の為、はじける際は「ボォゥワッ」っといったところ。


これで、「べっぷ地獄めぐり」7ヶ所すべてを めぐったぞ!


さぁ!この後、どうする?


(四国の)松山空港19:25発、羽田空港行き・ANA598便が 欠航 しない方に賭けて、四国へ渡るか?

それとも、飛行機は諦め、時間に余裕をもって、今から 新幹線で帰路に着くか?

とは言え、鉄道(特急+新幹線)で、東京を目指す場合、ほぼ正規の運賃で乗車するハメになる。

ちなみに、鉄道が定刻どおりに 動いている場合、遅くとも 何時までの列車に乗れば良いのだろうか?

調べてみると、

17:53別府→(日豊本線・特急 ソニック52号)→19:03小倉

19:15小倉→(東海道 山陽新幹線・のぞみ64号)→23:45東京


これが 東京駅に最も遅く到着する 新幹線への乗り継ぎパターンである。

意外と遅くまで、別府に居られるようだ。


問題は運賃である。

共に 自由席を利用し、乗り継ぎ割引を適用させたとしても、

・乗車券(別府→東京都区内)¥14360

・新幹線特定特急券(小倉→東京)¥7990

・自由席特急券(別府→小倉)¥1230 ※乗継割引適用

合計で ¥23580 なり!


どっひゃあぁぁ!!
悲鳴があがるわ!

これでは「控えめ予算の旅」ではなく「大盤振る舞いの旅」になってしまう・・・

やはり、飛行機に賭けるか?

フライト情報によると、
松山→羽田、羽田→松山の朝7時台発の航空便は、共にほぼ 定刻どおり に出発している。

だが、天候が悪化するのは これから。

この後の便が、運行される保証は ない。


今が 決断の時!



つづく