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控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

締めは 夜の雷門とスカイツリー

2016-12-12 16:43:00 | 秋の奥日光ハイキング
奥日光ハイキングを終え、下今市駅16:52発の「区間快速・浅草行き」の列車で、日光を後にする。

だが、まだ 終わりではない

別名 「東武スカイツリーライン」と呼ばれる路線に乗るからには、最後に見ておかなくては!
間近で


というワケで、 終点の浅草駅まで 度で 一気に移動!

16:52下今市→(東武日光線・区間快速)→19:05浅草

外は すっかり暗くなり、終点の浅草駅に到着。

↑↑夜の浅草駅。
ビルの中に駅がある。
それが致命傷となり、10両編成の列車が入線できない。


ここからは、昼間とは ひと味違う の観光地シリーズ。

まずは 「雷門」へ。

夜と言えど、門の前は 観光客による写真撮影がひっきりなしに行われている。

そのまま、仲見世通りに進む。
19時半を過ぎているという事もあり、ほとんどのお店は営業を終了していた。

そのまま進むと、本堂の手前に「宝蔵門」




これが「浅草寺」の本堂。


この辺りからでも見えなくはないが、やはり 近くで 夜の「東京スカイツリー」を見てみたい☆

それに、遠くからではマトモな写真が撮れない。

隅田川を渡ると、ライトアップされたスカイツリー が徐々に迫力を増してきた。


もっと近くで。


さらに近く、とうきょうスカイツリー駅前から。


そして、スカイツリーの真下へ。
スカイツリーの ほぼ真下から スカイツリーを見上げる。


展望台にも行ってみたいっ!!

でも、それは 次の機会に。


おわり

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秋の奥日光⑦ 奥日光から帰宅の途へ

2016-12-11 13:53:00 | 秋の奥日光ハイキング

紅葉シーズン真っ只中の奥日光にやって来た。


奥日光の 最も奥に位置する「湯元温泉」から、入口である「中禅寺温泉」まで、約16kmの道のりを 歩いて 観光した 今回の旅。

まずは、湯元温泉街の外れにある 源泉地を訪れ、

湯ノ湖へと出る。

湯ノ湖に沿って 整備された遊歩道を進み、

大迫力の「湯滝」へと出る。
そして、戦場ヶ原方面へと足を運ぶ。
途中、泉門池で休憩し、

一旦、戦場ヶ原の奥に広がる「小田代ヶ原」へと向かう。

こちらは、カラマツの紅葉が美しい。
初めて訪れる 小田代ヶ原。
その後、戦場ヶ原へ。


戦場ヶ原から眺める 男体山。
そして、竜頭の滝へ。


ゴールの中禅寺温泉を目指し、中禅寺湖沿いの遊歩道を ひたすら歩く。

湯元温泉から 約16km歩き、中禅寺温泉に到着。

ここからは、バスに頼る。
中禅寺スカイラインを上った先にある展望台より 中禅寺湖の絶景を眺める。

再び 中禅寺温泉に戻り、華厳の滝へ。

そして、現在14:10すぎ、

14:30発のバスで帰路に着きたい。

しかし、東武日光駅へ行くバス乗り場には、既に大行列ができている。


そこで・・・


1つ 手前 のバス停から乗車してみる事にした

大行列ができているのは、中禅寺温泉バスタ-ミナル。
だが、14:30発のバスは、中禅寺温泉が 始発ではない
バスは、湯元温泉からやって来る。

ゆえに、1つ手前のバス停から、一足早く バスに乗ってしまおう!というワケだ。
少々ズルいが、これまでの旅の経験より学んだ“知恵”である。

案の定、1つ手前のバス停に並んでいたのは わずか1人。
彼も 同様の理由で このバス停にいるのだろうか?


それはさておき、目の前の道は渋滞している。
「下り いろは坂」の渋滞が ここまで延びてきてしまっている。
この渋滞が、最悪 中禅寺湖を過ぎて、戦場ヶ原の方まで達したりするのだから驚き。

そうなると、バスのダイヤは乱れる。

ハンパなく乱れる。

でも、それが奥日光。

恐るべし、奥日光。



14時半近くになり、バスがやって来た。

もしかしたら、1本前のバスが遅れてやって来たのかもしれないが、それは どうでもよい。

とりあえず、余裕で座れた。

バスは、大行列が待ち構えている 中禅寺温泉バスターミナルへと入って行く。

案の定、車内は 一気に大混雑。
座席はもちろん、通路も 立ち客で ごった返す。

この状態で、いろは坂を下るのか・・・

1つ手前のバス停から乗らなきゃ、自分も 立ち客の1人になっていたかもしれない。
いや、このバスに乗る事すらできなかったかもしれない。
乗り切れなかった人は、問答無用で次のバスとなる。

超満員のバスは、いろは坂に差し掛かる。
しばらくは ノロノロ運転だったが、ある程度下ると、スムーズに流れ出した。

やはり 平日。
道路の混雑は たいした事ないようだ。

思ったより早く、いろは坂を走破できた。

だが、車内は 引き続き大混雑。
そのほとんどが 東武日光駅かJR日光駅まで乗車すると思われる。
それゆえ、市街地に入っても ほとんど下車する客はいない。

バス停に人がいても、これ以上の乗車ができないと、
「満員ですので、次のバスをお待ち下さい。」
と、無情のアナウンスとともに、バス停を通過する。

たまたま、下車する客がいたバス停で待っていた人は、運良くバスに乗れる。

もはや、バスに乗れるかどうかは 運まかせ状態


そんな中、ここまで比較的スムーズに走行していたバスがピタリと停まってしまった。
どうやら、ここから数キロ先の “神橋交差点”を先頭に渋滞している模様。

いろは坂よりも、市街地の渋滞の方が酷かったのだ。

結果、通常40分程のところを 1時間10分 程 かけ、東武日光駅に着いたのは 15:45。

乗ろうとしていた 15:36発の「区間快速・浅草行き」の電車に 間に合わなかった。

仕方がないので、15:51発の「下今市止まり」の列車に乗車。

15:51東武日光→(東武日光線・普通)→16:00下今市

2両編成の列車は、立ち客もいる混雑ぶり。
にもかかわらず、わずか2駅先の「下今市駅」で終点。

理由は、鬼怒川温泉方面からやって来る特急列車に接続する為の列車だから。

もちろん、自分は特急列車に乗り換えたりはしない。
下今市駅で一旦 改札の外へ。

次の “特急列車ではない”上り列車は、16:52発の区間快速・浅草行き。

1時間近くもある

せっかくの空き時間だ。
この時間を利用して、食事ができたら ありがたいが、何かないかな・・

特急や快速列車の停車駅でありながら、駅前は 寂しい雰囲気。
単に、日光方面と鬼怒川温泉方面の分岐点というだけで、街自体はそれ程 大きくはない。

20分くらい さまよっていると、

弁当屋発見!

ほっかほっか大将


“ほっかほっか亭”とは違うのか?

どうやら 違うらしい。

でも、ありがたい。

1時間近くもあって、何もネタがないのは、ブログ的にも悲しい。

何を頼むか・・・

やはり、店名にちなんだ 大将弁当 が ネタ的には良い。

注文を受けてから作っているようで、予想以上に 時間がかかった。

次の列車まで 1時間近く と言っておきながら、逆に 時間が足りなくなってきた。

“できたて”をすぐにでも食したいところだが、まずは駅へ。

ホームのベンチに座って 食べようかと思ったら、すぐに列車がやってきた。
発車時刻まで まだ10分以上あるというのに。

かろうじて、ボックスシート(4人分)を1人で利用できるくらいの乗車率だったので、車内で弁当が食べられる。


大将弁当

店名にちなんだ名前の弁当。

どんな感じなのか?

大将 ですよ!


フタが完全に閉まらない程のボリューム。


その中身は?


揚げ物 ド~ン!

大将って感じですな。

これで、税抜き 500円

余談ですが、今回の旅が実現できたのは、勤務先の会社で 今年入社したにもかかわらず、なぜか“大将”と言う あだ名がついた方の協力があってこそ。

その事に感謝しつつ、日光を後にする。

16:52下今市→(東武日光線・区間快速)



おわり?





秋の奥日光⑥ 中禅寺温泉

2016-12-06 15:33:00 | 秋の奥日光ハイキング
結局、奥日光の最も奥「湯元温泉」から、入口である「中禅寺温泉」まで 歩いて来た。

どのくらい正確か 定かではないが、湯元温泉でONにした ガラケーの万歩計機能の測定結果を見てみる。

歩数:約25000歩

移動距離:16.2km

消費カロリー:820kcal

脂肪燃焼量:117g


移動距離は、だいたい合ってそうだから、この測定結果は そこそこ正確だと思われる。

こんだけ歩いて 117g かぁ・・
脂肪 燃やすのって大変だ。


青空の下、ボートで湖上に繰り出すのも 気持ちよさそうだ。

ただ、乗り場の片隅に目をやると、汚れたまま放置状態のスワンボートが・・・

ちょうど 目の辺りが汚れて、悲しそうな表情になってるところがウケる。


中禅寺温泉到着後は、バスで“中禅寺スカイライン”上にある展望台へ。

13:00中禅寺温泉→(東武バス日光)→13:15中禅寺湖展望台

「展望台からの眺め」


ただ、あまり ゆっくりもできず、20分もしないうちに、先程のバスの折り返し便で下山。

13:35中禅寺湖展望台→(東武バス日光)→13:50中禅寺温泉

最後に「華厳の滝」を見て、帰宅ラッシュが始まる前に、いろは坂を下って 東武日光駅に戻るとしますか!

だが、“下り”いろは坂へと続く道は、既に渋滞している。
そして、東武日光駅行きのバス乗り場に目をやると、まさかの 大行列
こんな時間から・・・

滝なんて見てる場合じゃない?

だが、日光に来て「華厳の滝」はかかせない。

何度も見てるけど、ブログの為にも訪れておかないと・・・


14:10、無料の展望台より「華厳の滝」を眺める。

しっかりと眺めたいのなら、有料エレベーターで「滝壷の展望台」へ!なのだが、
お金を払わなくても、多少は見せて頂けるところが有り難い。

写真も撮ったし、急いでバス停に戻らなければ!
現在14:10すぎ、14:30発のバスに乗りたい。

しかし、東武日光駅行きのバス乗り場には、既に大行列ができている。

そこで・・・


つづく
























秋の奥日光⑤ 竜頭の滝から中禅寺温泉へ

2016-11-30 14:18:00 | 秋の奥日光ハイキング

11:40「竜頭の滝」の観光をとりあえず終える。

さて、湯元温泉から ココまで 歩いて 来たワケだが、予定どおり「中禅寺温泉」まで歩いて行く?
軽く 6km ぐらいありそうだけど・・・
バス移動の誘惑に負けてしまいそうなんですが・・・


ただ、中禅寺温泉を 13:00 に発車するバスに乗りたい。
仮に歩いて行くとして、現在11:40だから、13:00までは、あと1時間20分。

約6kmを1時間20分で ・・・

頑張れば、間に合いそうなトコロが困る。



仕方ない。



予定どおり 歩いて 向かう。

中禅寺湖沿いの国道120号は、歩道らしい歩道がない感じだったから、落ち着いて歩けないな。

他に 国道を歩いている人は、皆無に等しい。

だが、ふと 目をやると、国道と湖の間に 遊歩道らしき道 がある。
一瞬かもしれないけど、車道脇を歩くよりはマシか・・・
より湖に近い 遊歩道らしき道を歩いてみる。

だが、一瞬だけかと思いきや、これが結構続いている。

それでいて 意外と人がいる。

中禅寺湖の写真撮影をしている人、

ウォーキングをしている人、

意味不明な人、

所々、浜辺のような場所もあり、中禅寺湖の眺めが素晴らしい☆



相当 先の方まで続いている この遊歩道。

やたらと紅葉の綺麗な場所があったので、いったん車道側へ。

あんまり のんびりもしてられない。
約6kmを1時間20分で歩かないといけないから。
いや、多少 走る必要もある。

歩いては、走って、歩いては、走って・・・

景色は のどかなのに、どこか慌ただしい。

1人旅だから、できる芸当かな。
“連れ”がいたら、間違いなくバス移動です。
遊覧船でもいいかも。


12:25、案内板発見!

中禅寺湖周回線歩道

やっぱり、ちゃんとした遊歩道だったのね。

時間的には、1時間20分の半分を過ぎて 5分程だが、距離的には 全体の 3分の2 まで来た感じ☆

とりあえず、13:00に「中禅寺温泉バスターミナル」にはたどり着けそうだ。

と、わかった所で、ちょっと休憩。
パンとお菓子で 燃料も補給。


その後、無事 13:00発のバスに乗車。

「中禅寺スカイライン」をゆく“半月山行き”のバスである。

中禅寺スカイライン とは、中禅寺湖の南東にある 半月山 に上がる 約10kmの道路。
地図上で見ても、右へ左へ カーブを繰り返しながら 山を登って行く道路である事がわかる。

途中、中禅寺湖の眺めが 素晴らしい展望台がある☆
お目当ては それ!


中禅寺温泉から展望台までは、通常は15分程。

確かにカーブを繰り返しながら、みるみる高度を上げていく・・・

13:00中禅寺温泉→(東武バス日光)→13:15中禅寺湖展望台

展望台に到着。

確かにっ!

中禅寺湖の眺めが美しい☆





つづく


















秋の奥日光④ 戦場ヶ原から竜頭の滝へ

2016-11-27 15:06:00 | 秋の奥日光ハイキング
10:45「戦場ヶ原」に到着!

正面に見える山が 日光の象徴「男体山」

そして、ここにも おチビちゃんがウヨウヨ。
よく見ると、木道に寝転がっている おチビもいる。

ちょっとお行儀が お悪うございますが、そうしたくなる程 太陽ポカポカで ございます。
これぞ、まさに“日光浴”

それはさておき、戦場ヶ原に来るのは これで何度目だったかな・・
ただ、こんなに天気の良い日に来るのは初めてかも。

おっ!
見覚えのある案内板があるよ!
今回も「湿原の茶色いじゅうたん」状態。

「白いじゅうたん」が見れるのは、ワタスゲが咲き誇る6月下旬頃らしい。

再び、湯川に沿って しばらく歩くと、
戦場ヶ原と男体山を眺める 絶好のロケーションが☆

やっぱり 青一色の空って、イイっすね☆

11:10頃、赤沼分岐 に差し掛かり、戦場ヶ原に別れを告げる。

に行けば、バス停がある国道120号だが、当方 まだまだ歩くつもりなので へ!

雰囲気は一転して、木々に囲まれた 湯川沿いの遊歩道をゆく。

11:20、再度、目の前に 国境(じゃないけど)が。
クマに襲われる事なく、戦場ヶ原を無事に出国。

しばらくすると 車道に行き着き、「人間界」に帰還した事を実感。
湯川に架かる橋の上に 随分と人がいるが、それもそのはず、ここは 竜頭の滝 の真上に位置する。

龍頭之茶屋」のある 滝の“ふもと”へと続く階段を 半分くらい降りた所にも展望台がある。

11:30、ふもとまで降りると、
時間が時間なだけに、展望台のある茶屋内は 観光客で ごった返し状態。

展望台の一番前に立つだけでも、一苦労!
順番待ちしている間にも、後ろに人が並びだす。
せっかく先頭に立っても、ゆっくり鑑賞しづらい雰囲気。

龍頭之茶屋から見た「竜頭の滝」

何回も見てるから、ブログ用の写真が撮れればヨシ。

さて、湯元温泉から竜頭の滝まで 歩いて 来たワケだが、予定どおり「中禅寺湖温泉」まで歩いて行く?
軽く 6km ぐらいありそうだけど・・・


つづく