F19 ランチャ・ストラトス・ラリータイプ

トミカスーパーカーAセット　F19　ランチャ・ストラトス・ラリータイプです。　
ラリー仕様のストラトスにはリトラクタブルランプの間に
ドライビングランプを装着しています。カラーもアりタリアカラー。

今回で、トミカスーパーカーAセットは終了、最後の１台です。



ランチアは1907年創業のイタリアはトリノ市（現在オリンピック開催地）の自動車メーカーです。
このストラトスも、ベルトーネ(チーフ・デザイナー マルチェロ・ガンディーニ)
がデザインしました。
ストラトスの語源は、イタリア語で「成層圏」を意味する“Stratosfera”からの造語。




ストラトスは単なるスーパーカーではなく、WRC（世界ラリー選手権）で勝つためのマシンとして開発されました。
全長はわずか3.7m、全幅は1.75m。ホイールベースは現代の軽自動車より短く2.2mもない。
車高も低く、低重心による運動性能を重視した、まさにコーナリング・マシンとして生まれてきたのです。