最近は殆ど使われなくなったが、かつてマスコミで盛んに使われていた用語に「国際人」というものがあった。一方、その言葉とワンセット同然に添えられていた「国際的には~」という形容は今なお多用されている。“国際人”なる言葉を振りかざす類くらい、非国際的精神が顕著に出ている輩はないと私は考えており、最近この言葉が死語同然に廃れてきたのは結構なことだ。海外渡航する日本人も増え、「国際人」とやらの有難みが薄れたことも大きい。
先日、この完全な時代遅れとなった“国際人”の言葉を使ったコメントがあり、内容からアラシだったので削除したが、当人は国際人と恰好つけつつも、奇矯さではこれまでのコメントで最大級のものだった。以下はその1回目のコメントの全文。
奇特な無宗教島国男児へ (SANTO SPIRITUS)
2010-05-14 18:16:52
>現世に責任を持たないのが聖職者という人種だが、資本主義を肯定
聖職者の意味さえもご存じないみたいですね。世界には20億人以上のクリスチャンがいて、そのうちカトリックは11億人。
アメリカ人はメソジスト派、バプテスト派のプロテスタントが多数。そうです欧米、欧州、オセアニア、南米、韓国は皆クリスチャンなんです。
日本は世界稀なる無宗教島国で、浮いてるのです。日本人の大半は語学力に乏しいので、クリスマスの時期、幸い皆さん 外国の方から失笑あるいはあきれられていることに全然お気ずきになれていないみたいですね。まさに知らぬが仏。
そもそも日本はプロテスタントとかカトリックだとかいって聖職者とか上から目線で言う立場にないのです。世界稀なる無宗教人だし、海外でまともに宗教教育受けれなかった人というのはストリートチュードレンか学校にもいけなかったよっぽど育ちが悪い人ですから、、
私の話がうそだと思うなら欧米人 欧州 外国の方に話かけてアンケート中だからとでもいって聞いてみてください。
それから日本の仏教はチベットの仏教とは違いますよねお葬式もお墓も、その違いを調べてください。それ以上はいいません。
日本人が何故宗教教育を受けていないのか、かぎは第二次世界大戦中の天皇礼拝と神風特攻隊宗教を弾圧した治安維持部隊の後遺症と鎖国時代の閉鎖的な島国根性から抜けれない。国際人にはなれない、、
それから世界は皆男性は兵役がありますよ。日本は平和?忘れていませんか 日米安全保障を沖縄とかアメリカの基地がありますよね、
なんのためにあるのか どこの国も軍事力をもっていますし、軍事費も国々で賄っています。ところが日本はいずれの上記もキャパもありません。アメリカを怒らしたらどういうことになりますかね。
宗教教育を受けれなかった無宗教には分からないでしょうが、小沢さんの発言はとんでもないですよ。彼は日本をつぶされたいのでしょうかね。
マイケルムーア氏の著作本でもよんで視野を広げてください。
今年1月の記事「キャピタリズム~マネーは踊る」に対するもので、「奇特な無宗教島国男児へ」の挑発的タイトルから喧嘩を売っている。それは結構だが、10歳の小学生並みの稚拙な文章と書込み内容から、SANTO SPIRITUSとやらの教養水準の程度が分かるだろう。おそらく外国人男児と思われるが、コメントの酷い悪文だけでも当人の語学力は一般日本人より完全に下回っている。これでは日本語はもちろん英語、さらに母国語さえ満足な文章は書けないと私は見ている。“SANTO SPIRITUS”の大仰なHNだけで失笑させられるが、そこからこの者の人格も浮き上がる。小心者が利いた風に大言壮語できるのも匿名ネットならではだが、内容からは本多勝一の著書名を借りれば、「POOR SPIRITUS」こそ相応しい。
クリスチャンおよびシンパは全世界の信徒数を誇らしげに誇示するが、この宗教信者が多いのは当たり前のことなのだ。日本では教育や社会福祉を受けられる暮しが普通だが、そのような国は世界でも稀である。教育はおろか食さえも保障されぬ途上国など21世紀でも珍しない。国や政府を当てにできぬ人々がすがるのは結局宗教以外にない。「インチキ宗教が多数の信者を獲得するセールスポイントは貧・病・争の三本柱」と言ったのはひろさちや氏だが、宗教においてインチキと本物の境はない。経済と健康、交友関係に恵まれた幸福な人はさほど宗教を必要としないのだ。敬虔な人が大半のはずの中東世界も、20世紀初めシリアを旅した英国人女性ガートルード・ベルは、都市部のモスクは参拝者は至って少なく、僻地ほど信者が多かったことを記録している。都市部は豊かだから。
「貧困ビジネス」というブログ記事は興味深い。まさにニーチェの非難通り、「人々の不幸を取り除くことは、教会のもっとも深い利益に反することだった。というのは、教会は不幸を食い物にしてきたからである。それどころか、教会は不幸を創造してきた。自己を永遠ならしむるために。たとえば罪悪といった蛆虫である…」
さらに『キリスト教裏面史』への見事な書評記事もお勧めしたい。残念ながらこの種の本はまず読まれないだろうから。拙ブログの「キャピタリズム~」にコメントされたmadiさんも、米国についてこう述べており、この国でキリスト教系カルトや原理主義が蔓延るのも頷ける。
-アメリカ人の半分以上は、貧困層で学力レベルは日本の小学生以下というのが実感です。アメリカの大学ははじめは初等教育です。日本語でいえばひらがなしかマスターしていないわけですし、そろばんでも九九にいっていないレベルです。ハリウッド映画が7歳基準でつくられるゆえんです。
その②に続く
◆関連記事:「宗教に救いを求める人々」
よろしかったら、クリックお願いします
先日、この完全な時代遅れとなった“国際人”の言葉を使ったコメントがあり、内容からアラシだったので削除したが、当人は国際人と恰好つけつつも、奇矯さではこれまでのコメントで最大級のものだった。以下はその1回目のコメントの全文。
奇特な無宗教島国男児へ (SANTO SPIRITUS)
2010-05-14 18:16:52
>現世に責任を持たないのが聖職者という人種だが、資本主義を肯定
聖職者の意味さえもご存じないみたいですね。世界には20億人以上のクリスチャンがいて、そのうちカトリックは11億人。
アメリカ人はメソジスト派、バプテスト派のプロテスタントが多数。そうです欧米、欧州、オセアニア、南米、韓国は皆クリスチャンなんです。
日本は世界稀なる無宗教島国で、浮いてるのです。日本人の大半は語学力に乏しいので、クリスマスの時期、幸い皆さん 外国の方から失笑あるいはあきれられていることに全然お気ずきになれていないみたいですね。まさに知らぬが仏。
そもそも日本はプロテスタントとかカトリックだとかいって聖職者とか上から目線で言う立場にないのです。世界稀なる無宗教人だし、海外でまともに宗教教育受けれなかった人というのはストリートチュードレンか学校にもいけなかったよっぽど育ちが悪い人ですから、、
私の話がうそだと思うなら欧米人 欧州 外国の方に話かけてアンケート中だからとでもいって聞いてみてください。
それから日本の仏教はチベットの仏教とは違いますよねお葬式もお墓も、その違いを調べてください。それ以上はいいません。
日本人が何故宗教教育を受けていないのか、かぎは第二次世界大戦中の天皇礼拝と神風特攻隊宗教を弾圧した治安維持部隊の後遺症と鎖国時代の閉鎖的な島国根性から抜けれない。国際人にはなれない、、
それから世界は皆男性は兵役がありますよ。日本は平和?忘れていませんか 日米安全保障を沖縄とかアメリカの基地がありますよね、
なんのためにあるのか どこの国も軍事力をもっていますし、軍事費も国々で賄っています。ところが日本はいずれの上記もキャパもありません。アメリカを怒らしたらどういうことになりますかね。
宗教教育を受けれなかった無宗教には分からないでしょうが、小沢さんの発言はとんでもないですよ。彼は日本をつぶされたいのでしょうかね。
マイケルムーア氏の著作本でもよんで視野を広げてください。
今年1月の記事「キャピタリズム~マネーは踊る」に対するもので、「奇特な無宗教島国男児へ」の挑発的タイトルから喧嘩を売っている。それは結構だが、10歳の小学生並みの稚拙な文章と書込み内容から、SANTO SPIRITUSとやらの教養水準の程度が分かるだろう。おそらく外国人男児と思われるが、コメントの酷い悪文だけでも当人の語学力は一般日本人より完全に下回っている。これでは日本語はもちろん英語、さらに母国語さえ満足な文章は書けないと私は見ている。“SANTO SPIRITUS”の大仰なHNだけで失笑させられるが、そこからこの者の人格も浮き上がる。小心者が利いた風に大言壮語できるのも匿名ネットならではだが、内容からは本多勝一の著書名を借りれば、「POOR SPIRITUS」こそ相応しい。
クリスチャンおよびシンパは全世界の信徒数を誇らしげに誇示するが、この宗教信者が多いのは当たり前のことなのだ。日本では教育や社会福祉を受けられる暮しが普通だが、そのような国は世界でも稀である。教育はおろか食さえも保障されぬ途上国など21世紀でも珍しない。国や政府を当てにできぬ人々がすがるのは結局宗教以外にない。「インチキ宗教が多数の信者を獲得するセールスポイントは貧・病・争の三本柱」と言ったのはひろさちや氏だが、宗教においてインチキと本物の境はない。経済と健康、交友関係に恵まれた幸福な人はさほど宗教を必要としないのだ。敬虔な人が大半のはずの中東世界も、20世紀初めシリアを旅した英国人女性ガートルード・ベルは、都市部のモスクは参拝者は至って少なく、僻地ほど信者が多かったことを記録している。都市部は豊かだから。
「貧困ビジネス」というブログ記事は興味深い。まさにニーチェの非難通り、「人々の不幸を取り除くことは、教会のもっとも深い利益に反することだった。というのは、教会は不幸を食い物にしてきたからである。それどころか、教会は不幸を創造してきた。自己を永遠ならしむるために。たとえば罪悪といった蛆虫である…」
さらに『キリスト教裏面史』への見事な書評記事もお勧めしたい。残念ながらこの種の本はまず読まれないだろうから。拙ブログの「キャピタリズム~」にコメントされたmadiさんも、米国についてこう述べており、この国でキリスト教系カルトや原理主義が蔓延るのも頷ける。
-アメリカ人の半分以上は、貧困層で学力レベルは日本の小学生以下というのが実感です。アメリカの大学ははじめは初等教育です。日本語でいえばひらがなしかマスターしていないわけですし、そろばんでも九九にいっていないレベルです。ハリウッド映画が7歳基準でつくられるゆえんです。
その②に続く
◆関連記事:「宗教に救いを求める人々」
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そもそも「国際人」って何なのでしょう。外国の場で活躍する人程、自分が「何国人」なのかを意識するでしょうし、どこにも根のない人がさも進んでいるかのような考えはおかしいと思います。
(我らが鳩山首相は、ご自分が「国際人」だと思っていらっしゃるかも。何しろ、自国のことはさておき、世界規模で「友愛」を訴えておられる位ですから…(笑))
日本は無宗教国家なのではなく、それこそ「まれなる宗教観」を持つ国民なのだと思います。
仰る通りいくら外国語が堪能でも、自国の伝統や文化もろくに知らないなら単なる根なし草であり、そんな者こそ、「外国の方から失笑あるいはあきれられている」のです。日本の文化人が異様なのは、非日本的な根なし草状態を理想としており、キリスト教化のため、そう仕向けようとする日本人クリスチャンもいます。彼らの言う“国際人”とは、外国人に奉仕することであり、そんな連中こそ奇特ですね。
続きでSANTO SPIRITUSとやらの正体を書きますが、とにかく書込みが幼稚。これではどこでも使い物にならぬ“クズ”であり、おそらくニートだろうと私は見ています。国際人ではなく単なる孤立人。アラシをする者の正体など、ネットでも相手にされぬ意気地なしが相場。
一神教からすれば、異教はすべて無宗教と断定します。己の信仰以外認めないから、そう考えるのは当然でしょう。
しかし、無宗教と宗教に無関心では完全に違います。もし、本当に無宗教ならば、神社や寺に参詣しないし、お守りも持たない。信仰心の薄い私でさえ、一応車に交通安全のお守りをつけている(笑)。人智を超えるものへの畏敬の念を持たない人は稀ではないでしょうか。
少し気になりましたので、兵役(徴兵制度)を調べてみましたが、やはり未だに徴兵制度を施行している国家と言うのは少なくないですが、出羽の神がよく口にする欧米国家では、むしろ小数ですね。
そして、少しは軍事に興味を持った者でしたら既知の事ですが、徴兵制度を現在も施行している国家というのは、(経済的・人的に)貧しいか、もしくは戦争・紛争中というのがほとんどです(バ○国人は何を勘違いしているのか分かりませんが、バ○国は現在も同族の北と停戦中であって、戦争が一時的に中断しているだけなのですが)。
まぁ、徴兵制度というのは兵員の数を確保できる、という点では優れているものの、兵員の質や技術を習得しても、兵役が過ぎると退役する(すなわち、恒久的に高度な技術を持った兵員を確保できない)、そして何より、大兵員というのは、国家財政も逼迫するのですが。
こんな事も知らない者が「国際人」とは、本当におかしなものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/徴兵制度
件の御仁ですが、目的は議論ではなくアラシであり、嫌がらせが最大の動機でしょう。だから、知識や教養などどうでもよいのです。
「語学力に乏しい」だけでなく、読解力もない。ネットでも浮いている。
何度も「無宗教」「島国」を繰り返しているだけで、嫌みのつもりでしょうけど、そんな国に寄生しなければ生きられない居候だろうと、私は見ています。いかに教養もない悪文の日本語でも、日本在住でもない限り覚えられない。まず儒教圏の出身でしょうけど、連中くらい移住先でトラブルを起こす移民もいませんからね。「国際人」に程遠いのこそ彼ら。
あの米国さえ1973年以降志願制であり、紹介されたサイトでは、あのシナさえも一応徴兵制がありながら「志願者だけで定員を充足するため実際には徴兵が行われていない国家」と説明されています。これは意外でしたね。
一人っ子政策のため、男児は貴重となっているはず。
私は軍事オンチですが、「世界は皆男性は兵役があります」が出鱈目なのはすぐ分かりましたよ。だから、わざと太字表示にしたのです。何しろ韓国は皆クリスチャン、これには吹きました。ブログをしている以上、アラシは避けられませんが、ここまで低レベルの書込みも珍しい。件の人物がクリスチャンかも疑問です。単なる反日のためにクリスチャンに成り済ます者もいるし、事大主義丸出しだから、「キリスト珍派」だろうと私は見ています。
この「国際人」はこんな有様では兵役などとても務まらない。おそらく母国でも浮いており、負け犬がネットで大言壮語するのはよくあるパターン。「借金王の島国」に寄生する他食えない居候の、負け惜しみでしょう。
多分勢いでだだっと書いたのはわかるんですが
、悪文が過ぎて機械翻訳???
>世界稀なる無宗教人だし、海外でまともに宗教教育受けれなかった人というのは
新渡戸稲造が武士道を書くきっかけになった逸話
そっくりの素敵な150年前の日本観で苦笑w
最初で彼らの客観性皆無の価値観で優位を主張し
そのまま押し切る、似非演繹法的な構成。
2chハングル板でうんざりするほど見た半島論法です。毎度面白いMUGIさんの電波芸人コレクションでした。ありがとうございました。w
いつも思うのですけど、何年も前、本稿では10年の
わけのわからん面白訪問者の文章がパパッと
思いだせるのは凄いと思います。
新渡戸稲造の時代は宗教教育とはキリスト教教育であり、それをまともに受けられなかった人は野蛮人にすぎません。尤も件の半島系♂自身こそまともに宗教教育が受けれなかったのはバレバレ。勉強についていけなかったよりも、学びの場で学友とのトラブル、ズバリイジメにでも遭って引きこもりになったのかも。
コイツは日本人のHNを使ってコメントしたことがあります。これもネタにしましたが、平日昼からの性的妄想がキモすぎ。女と遊びたくとも無職だから風俗店にも行けない。
https://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/8302753f3c004534a3911c7490c978bb
ここは弱小ブログの上、訪問者も至って少ないため、異常者の訪問は憶えています。総じて歴史好きは執念深く、鳳山さんも「私は根に持つタイプ」と言っていました。