映画化はいいけれど

昼飯食いながらスポーツ新聞つらつらと読んでいると、芸能面のカコミ記事に

正月第２弾映画で「ＳＳ」製作決定　との見出しが！！

「ＳＳ」といえば「キリン」「ＣＢ感」の東本昌平先生のクルマ漫画、Ｇｒ．Ｂ時代にワークスラリードラになり損ねたオッサンが、現在勤める修理工場の隅に眠っていたスタリオン４ＷＤ（なぜ修理工場にそんなクルマが？と思うでしょうがネタバレするんで割愛）を引っ張り出して再び走り始めるといった「奮い立て！オヤジ」な漫画です。

映像化のキモは何といってもスタリオン４ＷＤを本当に劇中で走らせるのかにつきますね。

カラー印刷では劇中のボディカラーは黄色なんで三菱から北京ラリーの時のマシンを借りられればベストでしょう。

トイボネンの事故死によってＷＲＣ参戦そのものが消えたスタリオン（まさにストーリーも同様にすすみます）と、再び走り始めるオヤジ・・・話的にもおもしろいんだけど・・・

どうも主役が哀川翔らしいんです。う～ん悪くはないけど声質が軽いんだよな～。かといって竹内力じゃあただのチンピラだし・・・

あとはとにかく映像です。某イニＤのようなチャラいのだけはご勘弁願いたいです。

原作コミック、面白いです。未読の方はぜひ！！