元々小泉進次郎は小泉純一郎の息子ということしか評価しようがなかった。ただ口が上手いだけの政治家に過ぎなかった。
事実環境相をやらせてみたら何の実績もない。水俣病の被害者団体のメンバーから健康調査を求められても曖昧な発言を繰り返し決して首を縦に振らなかった。
被害者に支払う賠償金が増えたとしてもそれは政府と自民党とチッソの責任だ。やむを得ないことだ。しかし小泉進次郎は被害者切り捨ての道を選んだのだ。自民党執行部には気に入られさらに出世するかもしれないが。
その小泉進次郎が海外援助について正論を言ったので取り上げたい。もちろん発言も評価する。
~~引用ここから~~
「出資は日本、建設は中国。おかしい」小泉環境相が海外支援案件に異論(産経ビズ)
小泉進次郎環境相は21日の記者会見で、日本企業が出資し、中国企業などが建設を担当するベトナムの石炭火力発電所をめぐり「日本がお金を出して、作るのは中国。こういう実態はおかしい」と述べ、計画の見直しに向けて議論すべきだとの考えを示した。
ベトナム中部の石炭火力発電所「ブンアン2」は三菱商事の子会社が建設を計画している。小泉氏によれば、日本の国際協力銀行(JBIC)が融資するが、建設は中国や米国のプラントメーカーが行う予定という。
政府は、海外での石炭火力発電所の導入支援に関して、平成30年7月に閣議決定したエネルギー基本計画で「相手国からわが国の高効率石炭火力発電への要請があった場合」などに限定している。
小泉氏は中国企業が建設を担う「ブンアン2」は、この要件に該当しないとの考えを示し、「各省ともこれをおかしいか、おかしくないか、議論すればいい」と語った。
~~引用ここまで~~
地政学の掟 - 面白く、そして下らない
国家は嫌われるのは仕方ないが、侮られてはいけない。 - 面白く、そして下らない
政府高官の外国訪問は実績を上げなければ意味がない - 面白く、そして下らない
アジア開発銀行は支那への融資を中止せよ - 面白く、そして下らない
日本人より外国人が好きな安倍晋三 - 面白く、そして下らない
自由と民主化を求める香港の叫びを無視する安倍晋三 - 面白く、そして下らない
消費税で国民からかき集めた税金を海外にばらまく売国奴安倍晋三 - 面白く、そして下らない
対支那援助という隣国を援助する國は滅びる愚行 - 面白く、そして下らない
で繰り返し外国への「援助」は無駄だから止めるべきだと主張してきた。支那への援助は安全保障上の最大の脅威となったから「無駄」どころか「有害」であった。まさに隣国を援助する國は滅びるである。
もちろんそうはいっても外国援助を全廃することは現実的ではない。それならばせめて援助を国益に役立てる形にする必要がある。支那への援助はアジア開発銀行からの迂回融資も含めて全廃しなくてはなるまいが。
日本が外国に何かを建設する際には必ず日本企業に受注させるべきなのだ。出資するのは日本で米国と支那の企業が建設し、利益を得るのはおかしい。
こういう援助は紐付き援助(タイドローン)と言われ批判されたが、現在は援助國による海外援助は紐付き援助が当たり前だ。援助するのに第三国の企業を儲けさせる必要はどこにもないからだ。
だがそれをしている世界で唯一の國が日本なのである。海外援助は条件なし援助(アンタイドローン)ばかりになっている。
外務省は国民の金を使っているという感覚が全くないのだ。気前よくばらまいて相手国の要人を気分よくさせれば良いと考えている。財務省は国内への歳出には「しわい」が海外援助に文句をつけることはない。
国家予算は外務官僚や財務官僚のポケットマネーではないのだが。
小泉純一郎の政治は新自由主義と批判されるが、安倍晋三よりはマシだ。
消費税増税をしなかった。支那に屈さず靖国神社に参拝した。支那へのODAを廃止した。拉致被害者5人を取り戻したのだから。安倍晋三にはどれもできなかったことだ。それどころか消費税を増税して国民を痛めつけている。
小泉進次郎も安倍晋三よりはマシのようだ。
事実環境相をやらせてみたら何の実績もない。水俣病の被害者団体のメンバーから健康調査を求められても曖昧な発言を繰り返し決して首を縦に振らなかった。
被害者に支払う賠償金が増えたとしてもそれは政府と自民党とチッソの責任だ。やむを得ないことだ。しかし小泉進次郎は被害者切り捨ての道を選んだのだ。自民党執行部には気に入られさらに出世するかもしれないが。
その小泉進次郎が海外援助について正論を言ったので取り上げたい。もちろん発言も評価する。
~~引用ここから~~
「出資は日本、建設は中国。おかしい」小泉環境相が海外支援案件に異論(産経ビズ)
小泉進次郎環境相は21日の記者会見で、日本企業が出資し、中国企業などが建設を担当するベトナムの石炭火力発電所をめぐり「日本がお金を出して、作るのは中国。こういう実態はおかしい」と述べ、計画の見直しに向けて議論すべきだとの考えを示した。
ベトナム中部の石炭火力発電所「ブンアン2」は三菱商事の子会社が建設を計画している。小泉氏によれば、日本の国際協力銀行(JBIC)が融資するが、建設は中国や米国のプラントメーカーが行う予定という。
政府は、海外での石炭火力発電所の導入支援に関して、平成30年7月に閣議決定したエネルギー基本計画で「相手国からわが国の高効率石炭火力発電への要請があった場合」などに限定している。
小泉氏は中国企業が建設を担う「ブンアン2」は、この要件に該当しないとの考えを示し、「各省ともこれをおかしいか、おかしくないか、議論すればいい」と語った。
~~引用ここまで~~
地政学の掟 - 面白く、そして下らない
国家は嫌われるのは仕方ないが、侮られてはいけない。 - 面白く、そして下らない
政府高官の外国訪問は実績を上げなければ意味がない - 面白く、そして下らない
アジア開発銀行は支那への融資を中止せよ - 面白く、そして下らない
日本人より外国人が好きな安倍晋三 - 面白く、そして下らない
自由と民主化を求める香港の叫びを無視する安倍晋三 - 面白く、そして下らない
消費税で国民からかき集めた税金を海外にばらまく売国奴安倍晋三 - 面白く、そして下らない
対支那援助という隣国を援助する國は滅びる愚行 - 面白く、そして下らない
で繰り返し外国への「援助」は無駄だから止めるべきだと主張してきた。支那への援助は安全保障上の最大の脅威となったから「無駄」どころか「有害」であった。まさに隣国を援助する國は滅びるである。
もちろんそうはいっても外国援助を全廃することは現実的ではない。それならばせめて援助を国益に役立てる形にする必要がある。支那への援助はアジア開発銀行からの迂回融資も含めて全廃しなくてはなるまいが。
日本が外国に何かを建設する際には必ず日本企業に受注させるべきなのだ。出資するのは日本で米国と支那の企業が建設し、利益を得るのはおかしい。
こういう援助は紐付き援助(タイドローン)と言われ批判されたが、現在は援助國による海外援助は紐付き援助が当たり前だ。援助するのに第三国の企業を儲けさせる必要はどこにもないからだ。
だがそれをしている世界で唯一の國が日本なのである。海外援助は条件なし援助(アンタイドローン)ばかりになっている。
外務省は国民の金を使っているという感覚が全くないのだ。気前よくばらまいて相手国の要人を気分よくさせれば良いと考えている。財務省は国内への歳出には「しわい」が海外援助に文句をつけることはない。
国家予算は外務官僚や財務官僚のポケットマネーではないのだが。
小泉純一郎の政治は新自由主義と批判されるが、安倍晋三よりはマシだ。
消費税増税をしなかった。支那に屈さず靖国神社に参拝した。支那へのODAを廃止した。拉致被害者5人を取り戻したのだから。安倍晋三にはどれもできなかったことだ。それどころか消費税を増税して国民を痛めつけている。
小泉進次郎も安倍晋三よりはマシのようだ。
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