面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

日本政府の韓国への驚くべき甘さ

2019-03-06 23:31:41 | 北朝鮮・韓国
~~引用ここから~~
「親日清算」の文大統領演説 日本政府が反発しない理由 (j-castニュース)

1919年に日本統治下の朝鮮半島で独立運動が起こった記念日(3・1節)から100年の節目になる2019年3月1日を機に、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「親日」を「清算」すべきだとの発言を繰り返している。

徴用工やレーダー照射の問題で日本政府が韓国政府に対して対応を求める中、この「親日」発言については、特段問題視していない。なぜなのか。

民族主義者からアナーキストまで、すべての独立活動家に烙印を押す言葉

文氏は2月26日の閣議で
「親日を清算して、独立運動を適切に礼遇することが民族の精気を正しく立て、正義の国に進む出発点だ」
と述べたのに続いて、3月1日の記念式典での演説でも、

「親日残滓清算はあまりにも長い間先送りした宿題」
だとして、やはり「親日を清算」することの必要性を主張。その理由を、

「日本は独立軍を『匪賊』とし、独立活動家を『思想犯』として弾圧した。ここから『パルゲンイ』(編注:共産主義者に対する侮蔑語。アカ)という言葉も生まれた。思想犯とパルゲンイは、本当の共産主義者だけに適用されたわけでなかった。民族主義者からアナーキストまで、すべての独立活動家に烙印を押す言葉だった。左右の敵対、理念の烙印は日帝が民族の間を引き裂くために使った手段だった。解放後も親日の清算を阻む道具になった」
などと説明した。「親日」によって、独立運動家にレッテルが張られたことを問題視した形だ。

「戦前および戦中に日本の当局に協力した関係者を反民族主義者として批判する用語」
日本国内では、これを「反日」の一環だと受け止める向きもあるが、日本政府はそうは受け止めていない。菅義偉官房長官は2月26日の記者会見で、文氏の閣議の発言について

「韓国の独立運動の歴史の記憶や独立運動家の役割について強調する文脈の中でなされたと承知している」
として、こういった文脈の「親日」は

「戦前および戦中に日本の当局に協力した関係者を反民族主義者として批判する用語であり、日本語で言うところの『親日』とは意味が異なる」
とした。なお、日本語の「親日」の意味は「外国または外国人が日本に好意をもっていること」(広辞苑第7版)だと定義されている。

3月1日の演説についても、野上浩太郎・官房副長官は、演説では徴用工の問題や慰安婦問題に関する言及はなかったことや、「対日関係・日韓協力の重要性」に関する言及があったことから、

「日韓関係は引き続き非常に厳しい状況にあるが、政府としては様々な問題についての我が国の一貫した立場に基づいて、引き続き韓国側に適切な対応を求めていく」
と述べるにとどめた。

(J-CASTニュース 工藤博司)
~~引用ここまで~~

「親日」が国賊、国家反逆者、反民族主義者、非国民と同じ扱いを受けているのに問題視しない日本政府の対応は理解に苦しむ。朝鮮統治を負い目に思う必要はないで述べたように日本の朝鮮統治は搾取ではなかった。李王家による統治が崩壊していた朝鮮の赤字を肩代わりし、朝鮮の民衆を身分制度から解放し、産業を興し、学校を作り、鉄道を敷き、近代的な統治をした。

マトモな人材は登用したので韓国の大統領に登り詰めた朴正煕などは旧日本軍の将校だった。韓国軍の初期の人材は旧日本軍の朝鮮人将校からの登用でそれを「国賊」呼ばわりすることは日本との友好を何も考えていないに等しい。韓国の自己否定でもある。

韓国は独立運動家を称えているが、せいぜいテロリストレベルの存在でしかなかった。日本敗戦の棚ぼたで独立できたからテロリストが英雄になったわけだ。明治維新によって幕府や会津が賊軍になり薩長土肥の天下になったことに似ているが、韓国の独立運動家に組織じみたものなどなかった。

国家は嫌われるのは仕方ないが、侮られてはいけない。で述べたが、韓国に侮られることは百害あって一利なしなのだ。

韓国に制裁を。韓国に制裁より日本正常化を韓国民団に固定資産税の課税をに制裁というよりそれ以前の「警告」に近い内容だが制裁案は既に述べた。他に河野・村山談話の破棄も欠かせない。半導体製造に欠かせない「フッ化水素」の輸出禁止も選択肢のひとつだ。

しかし安倍晋三にやる気がない。菅義偉、二階俊博にもやる気がない。あれだけ侮辱され、天皇陛下まで侮辱されても無為無策の安倍晋三政権には存在価値がない。朝敵。安倍晋三で述べたように安倍晋三は天皇陛下を軽視しているのかもしれぬ。

民主党政権が「悪夢」なら安倍晋三政権は「地獄」だ。内政も外交も評価できる点がひとつもないのだから。どうにかならないものか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トータル閲覧数50万突破 | トップ | 大本営景気 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北朝鮮・韓国」カテゴリの最新記事