季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

『徒然草』風に 水に映る紅葉と遊んでみました♪

2020-11-23 | 散歩道の花

   水に映る空と紅葉を見ながら
   残り少なくなった今年を
   思っていました。



            




   
   徒然草の第21段に

   「月や花はいうまでもないが



            





   風というものもまた 
   人をしみじみとなぐさめるものだ



            





   川は 
   人生を愁える人のことなど 
   おかまいなしに 日夜流れ 
   とどまることをしらない



            





   水の景色は
   季節を問わず素晴らしい」と
   
   書かれている一節があります。

  

            




   水に映った紅葉は
   風が吹くたびに
   一瞬一瞬
   表情を変えていき
   


            





   夢中になって見ているうちに
   ふしぎに心が鎮まり慰められていました♪
   
   

            





   兼好法師さんは
   同じ段で
   「山や川に行って 魚や鳥を見ることも
   心が洗われる楽しいことだ」
   と書いています (*´艸`*)



            





   時代を超えて
   sympathyを感じあえることが
   出来る幸せを感じながら
   池を後にしました。
   


            





   2020年
   あと一週間で
   カレンダーの残りが1枚になります。

     

               



   
   
        









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