検察とは、本当に犯罪を取り締まる組織か。
犯罪を取り締まるとは、どういう意味を持つのか・・・
検察官とは、被疑者を告発するのが仕事なのか。
との問いに、一般的にそうである。
との答えが帰ってくるのは、当たり前であろう。
しかし、そのような感覚で仕事をやられたのであれば、
被疑者を何が何でも起訴する。という姿勢が冤罪、捏造、隠滅など
絶対あってはいけない事件が発生するのである。
検察も公務員である。電気通信事業課長の言葉を借りれば、
「全ては大臣の責任であり、公務員には責任は無い。」
との姿勢で、捜査をやられれば、やられた方はたまったものではない。
先日、週間ゲンダイの記事を記載する。
検察の本音が掲載されている。
http://gendai.net/articles/view/syakai/134259
あきれて、ものが言えない記事である。
この記事には、検察審議会と検察について記載されているが、
この記事をどのように判断するかは、人それぞれであるが、
私としては、
検察の意味、
検察審議会の意味、
そして、マスメディアの意味
全てが問える記事ではないか、
また、それらを牛耳っている、
行政の意味・・・を問われるのものであると感じている。