雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

なんだか最近「えー?!」って言葉連発してる気がする。

2005年09月22日 | それでもナントカ生きてます(日記)
流石に1週間近くずっとゲームショーリポートし続けるのもどうかと思いました。
ので、1回お休みして通常日記ブログ書きます。
地味にネタが溜まってきたので。


先週の木曜日は、
「テレビチャンピオン アキバ王決定戦」の後、「電車男」。
そして今日の木曜日は、
「好きなアニメランキングベスト100」の後、「電車男(最終回)」。


これは局を超えた「電車男」応援企画なんですか?
それともあからさまな「電車男」つぶしなんですか?


どうも後者のような気がしてしょうがないんだけど。

「アキバ王」は直視できないほどものすごく痛かったらしいですな。
私はまだ見てません(会社のDVDレコーダー借りて録って、今週見る予定)。
見るのが正直こわいです。

「好きなアニメランキングベスト100」は2位と1位しか
見なかったんですけど、2位が「ドラゴンボール」だったから、
1位はきっと「ドラえもん」だと思ってました。

そしたら、1位は何と「機動戦士ガンダム」でした。

「うそぉ!」と思ったんですけど、投票者の年齢別円グラフを見たら、
10台が半数近くを占めてました。

…それ、絶対違う「機動戦士ガンダム」だと思います!
それはお尻に「SEED」ってつくほうだと思います!!


でも初代「機動戦士ガンダム」以外の映像は一切流さなかったのは、
なんとなく「なんだかなぁ」と思ってしまうのは、
やはり私がガンダマー(しかも全ガンダム肯定派)だからでしょうか。

そして番組の最後にガンダム知識を嬉々としてひけらかす土田に、
妙なシンパシーを覚えたのも、ガンダマーだからでしょうか?


「電車男」。
実はまともには最後の2話しか見てません。
どうにもこうにも痛々しくて直視できませんでした。

これをみてると痛切に感じることがあって、
これはmixiのなかとかで色んな人に話したことがあるんだけど、
「オタク」って、結局趣味の延長線上にある「だけ」のはずなんだけど、
人格とか性格とか人生そのものって解釈してる風潮がどうも強い気がする。
しかもすっごいネガティブに。

それが「パロディ」程度に処理されてるならともかく、
あからさまに露悪的に、
「オタク」=「キモくてどうしようもない最下層人間」
みたいに見えるんですよ。
特に中盤までは。

テレビって「最大公約数」で番組作らないといけないから、
そういう見方をしがちなのはわかるんだけどさ。

だけど、私の周りの「オタク」の人たちだって、
私よりも遥かに「濃い」人沢山居るけど、
その中には普通に結婚して子供居る人もたくさんいるし、
一般常識が強い人もかなり居る。ファッショナブルな人だって多いし。

そこら辺を一切無視して、
「オタクは全員2ちゃん言葉で話す」とか「萌えー!っていうんでしょ?」とか、
「毎週メイド喫茶通ってるんでしょ?」とか。
そんな風に解釈されるのみてると、なんだかため息しか出ないんですわ。

「オタクの解釈」以前に、
「そんなステレオタイプでしか物事が見れない浅はかさ」に。

「萌えー!」なんて叫んでる奴、テレビ以外で見たことないわ!

そもそも私、何が「萌え」なのか全然わかりません。
多分「萌え」のメインストリームから思いっきり外れてると思う。

なもんで、ため息と痛さしか出なかったドラマの「電車男」にかんしては、
最終二話の(多分)感動的なストーリーを見てても、
何の感動もカタルシスも感じませんでした。
ちょっとだけ面白いとは思ったけどさ。マンガ的で。

あ。
でもリアルマチルダさん(戸田恵子さん)を出してきたのにはさすがに吹いた。


なもんで、
会社の後輩からいきなりメールで
「今日の「電車男」録画予約忘れたんですけど、録ってますか?」
って聞かれたって、上記理由で録ってません。
あと、
火曜日に会う人会う人ほぼ全てに「ヨドバシアキバいったでしょ?」
って聞かれましたが、
たのむから断定から会話をスタートさせないでください。
私はまだヨドバシアキバも行ってないってばよ。
ゲームショーに行ってたんだから。

最近会社の新入社員に「バリバリのオタ」が入ってきたようで、
やっと矛先がそっちへ行ってくれると一安心な、
「ミーハー」雅藍さんの心の叫びでした。


…って、ああっ!!
そんな話してたらまた「吉原御免状」のこと書くの忘れたー!


ゲームショーレポートは3連休中に完結、の予定。
出来るといいな…(ぼそっ)
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京ゲームショー2005探... | トップ | 子供の嗜好。新しき趣都。そ... »
最新の画像もっと見る

それでもナントカ生きてます(日記)」カテゴリの最新記事