雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

子供の嗜好。新しき趣都。それと辺鄙な場所でハンガリアン。

2005年09月23日 | それでもナントカ生きてます(日記)
昨日の日記で「好きなアニメベスト100」のネタをしましたけど、
ネットのサイトで最終結果が発表されたのですが、
もっとひどくなってました。

ハガレンが1位に浮上してて、
あまつさえ「魔法先生ネギま!」が4位って。

これはあからさまにネタじゃんか…。

この手の特番って往々にして偏ってるのであまり信用してないんだけど、
今回は別の意味で偏りまくってました。


さて本日から後半3連休がスタート。
夏から毎週末でイベント続きだったのだけど、
そろそろやっと終わりが見えてきた…と思う。

と言うわけで、朝ちょい早起きして有明ビックサイトへ。
この秋から年末発売される模型関連の見本市、
「プラモデル・ラジコンショー」を見学に行ってまいりました。
勿論お目当てはガンプラ。

今回、大きな隠し玉発表は特になく、既に発表済みの展示がほとんど。
ただ、行く前は微妙な感じを受けてたんだけど、
いざ実物を見てると購入確定印をつけてしまうものが結構ありました。
とりあえず列挙。

1/60ストライクフリーダムフラッシュエディション
 金色の間接部が輝く、最高級ストフリ。
 個人的にストライクフリーダム結構好きなんで、
 これ、買っちゃいそうですわ。
 まぁおもちゃっぽくてごちゃっとした印象は否めないんですけど、
 それはそれで楽しんだほうが勝ちだとおもう。こういう商品は。
 ただ、これが発売するということは、前作のフリーダムガンダムみたいに
 MGやPGがすぐに発売ということはなさそうなのがちょっと残念かも。

MGガンダムMk2Ver.2.0
 種死に期待できない分、突如よりいっそう力を注入し始めた「Z」シリーズ。
 その中のこの秋のメインアイテムが、これ。
 PGのMk2発売から1年以上経過して、そのPGを軸に最新の技術を投入。
 気がつきゃPGよりもちっちゃなボディにPG以上のギミック満載。
 具体的には「片手逆立ち」「片足立ち」なんか平気で出来たりするらしい。
 しかも「アーガマのカタパルト」を模したディスプレイつき。
 さらにその場に居たスタッフの話では、「今後の展開も踏まえての」仕掛けも
 色々仕込んでるとのこと。
 というわけで、「今後の展開」を応援するためにも、素直に購入すべきかなと。

HGガンダムSEED DESTINYシリーズ
 来週の「ストライクフリーダム」を皮切りに10月の「レジェンドガンダム」、
 11月の「デスティニーガンダム」と立て続けに発売予定。
 1/100にもはや今後の展開が期待できない様子なので、
 HGに手を出してしまうべきかどうしようか、本気で悩んでます。
 
 ※追記:どうやら1/100の展開も終わったわけではなく、
     展開は検討しているらしい。まだ流動的だけど。

超合金魂ザブングル
 ちっちゃいボディにギミック満載。
 とりあえず見つけたら買っちゃうと思う。

SICカイザ&デルタ
 せっかく555シリーズ集めてるので、やっぱ買うべきかなぁと。
 みてると欲しくなりますから。

その他もろもろと、この秋冬もバンダイに貢ぐことになりそうです。
積みプラモがもはや「壁」となりつつあると言うのに…。

いまいち盛り上がりに欠けてる感じがしなくもないキャラクター関係に対し、
実は異様に盛り上がっていたものがあった。

それはバンダイ版ミニ四駆「爆シード」と、
タミヤの最新レースバトル「弾丸レーサー」。

どちらももう延々と続いてる「ミニ四駆」系統の最新形なのだけど、
相変わらず子供たちには受け入れられているようで、
小学生前後の子供たちとその親が一生懸命レースに興じて、
自分のマシンの優劣に一喜一憂していた。
その姿は実に微笑ましい。

おそらく、親子でコミュニケーションを取るための媒介としては、
理想的なおもちゃのあり方のような気がしてならない。

例えば「爆シード」でいえばネットにつなげて
全国レベルで自分のマシンの速さがわかったり。
「弾丸レーサー」でいえば車体と車体をぶつけ合う、
まさに「バトル」を追求したシステムということで
それぞれが現代風にアップトゥデートされてはいても、
根本は変わらない。

多分この先もこの系統はいろんな進化・派生を繰り返しつつも、
男の子たちの嗜好の中に確実に根付いていって、
「お父さんと息子」のコミュニケーションツールとして、
重要なポジションを占め続けるのだろうなぁと。

子供に急かされながらツールボックスを持って楽しそうに歩く、
そんなお父さんの姿にちょっと憧れた様な錯覚を感じたのでした。



一旦家に帰宅して昼食を食べて、
1時間半ほど仮眠して、夕方再び外出。

有楽町で所用があって、それを済ませた後、秋葉原へ。
一応「瞬のもの」ということもあるので、
ヨドバシアキバに行ってみた。

確かにでかい、でかいんだけど、
それ以上に人が入りすぎてるんで、でかさがいまいち実感できないのよ。
「何でこんなところにわざわざこんなに人が来てるの?」って。

自分のことを棚に上げながら、ね。

実を言うと夜にこの近くで夕食を取る予定だったので、
時間つぶしをかねて秋葉原散策に来たわけなのです。
なので、別にヨドバシに来た目的も意味もなく、
せっかく来たんだし見ていくか、程度で入店したわけ。

だから6階のおもちゃ・ゲーム・CD・DVD売り場を見て、
それですぐに出てきてしまいました。
来週友人と一緒に回る予定なので、今日はそんな位で。

その後駅の反対側、いわゆる「電気街」のほうまで回ったのだけど、
ヨドバシの出現は「秋葉原全体の活性化」に一役買ってたようで、
いつもの休日に比べて確実に1.5倍の人手になっておりました。
どこも人混み過ぎ。裏通りまで人多い。
いつもはあんまり入らないような場所まで、
時間つぶしのためにちょっと回ってみたんだけど、
あまりに多い人になんだかめんどくさくなって、
結局あっさり秋葉原を離れてしまった。

ただ、ヨドバシカメラ&その周辺が完成したということで、
秋葉原の地理的状況はだいぶ変化した。
これが「趣都の終焉になる」…とはどうもおもえない。
むしろ「総合的なヨドバシ地区」と「専門的な電気街」と言う、
よりはっきりした二極化が進む気がする。
そういう点において「新しい趣都」に進化するような、
そんな気がしてならないのです。


ちょっと早めに「水天宮前」へ。
友人達と「日本橋ロイヤルパークホテル」のホテルビュッフェへ。
ハンガリー料理フェア、なんだって。

私は一家含めて「ローストビーフ」が大好きで、
ビュッフェ選ぶ基準の人に「ローストビーフがあるかどうか」
って言うのも実はあったりするのですが、
今回のホテルビュッフェにも確かにあるんだけど、
今回、実は印象がほとんどない。
(一応写真は「ロースト肉3種類」なんだけどさ)

なぜなら、そのほかの料理やデザートが非常に充実していたから。

シェフが常時3人はフロアに居て、スモークサーモンを盛り付けてくれたり、
オムレツを作ってくれたりしてくれました。
オムレツを目の前で焼いてくれるのって、「タカノフルーツバー」以来ですよ!
オムレツがうまいお店はそれだけでポイント高いからね。

そしてデザートも何気に種類が多く、
この間の早稲田みたいに「濃すぎ」ということもなくバランス良し。

場所が辺鄙ではあるんだけど意外に人が多かった理由もわかります。
ちょっと値段は張るけど(5200円位)、
久々にお勧めなホテルビュッフェでございました。

そんなハンガリービュッフェを堪能しながら、
今後1年の計画などを検討してみたり。
意外と今日の話がターニングポイントになるような予感がプンプン。
これからも、楽しいことがおきそうですわ。
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