政治は結果だと前首相は言い放ちました。あまりにも長い間、坂道を転がり落ちていくと、その感覚さえ麻痺してくるのか・・民主主義も無くしてから、あーあの時が転換点だったと解るのでしょうか。
ある人がツイートしていました。企画立案、実行できる政府与党は、責任上、これまでの4年間の評価。野党はこれからの政策。この対立軸で選挙をしなければ公正ではない。今までをチャラにして、お互い公約を出し合うでは、実行できた政権側はなぜしなかったのか、から説明しなければおかしい。と。
あらゆる指標が先進国最低、しかも、国民多数の生活が上向く気配さえない、滅びの予感の中にいるように感じます。
歴史上滅んでいった平家の煌びやかで明るい美しさと今朝、晩秋の薔薇は光の中、同じように何も語りません。巡る季節の一コマなのでしょうか・・