最近、ネットオークションで絵などを見る事があります。
この業界と言うか世界は混沌としています。
本物もありますが、偽物も多い世界です。
特に歴史のある日本画など、室町時代から現代まで、
偽物本物、玉石混淆で面白いです。
この前など1000円で始まった物が300万で落札されました。
伊藤若冲ですが。
絵を楽しむのでしたら、本物でなくとも自分さえ良ければいいわけです。
また、転売してもうけようとする人も本物でなくとも、売りやすい諸条件のほうがだいじです。
それでもなお、自分が欲しいと想う物にお金と言う尺度を否応なく突きつけられるのも事実です。
すべて金の世界か、と早合点しないで、もう少しお付き合いください。
当然ながら、絵の世界は、作者がいますし、偽物本物があるはずです。
その上、いい絵、すばらしい絵という評価もあります。もちろん逆も。
そんないろいろな基準を自分の中に確立するには、
たくさんの絵を本気で見続けなければなりません。
ネットがなかった時代は美術館の学芸員になるとか、画商に弟子入りするぐらいしか、
日々本物に接する方法はありません。たまに美術館に行くぐらいではなかなかむずかしいです。
つまり、日々、アップされるたくさんの絵を本気で見れるのは、ネットオークションというシステムがなければ
むずかしいです。ただ現実のリアルな世界との往還を持たなければ、だめですが。
この事はほかの業界にも、あてはめることができそうです。
この業界と言うか世界は混沌としています。
本物もありますが、偽物も多い世界です。
特に歴史のある日本画など、室町時代から現代まで、
偽物本物、玉石混淆で面白いです。
この前など1000円で始まった物が300万で落札されました。
伊藤若冲ですが。
絵を楽しむのでしたら、本物でなくとも自分さえ良ければいいわけです。
また、転売してもうけようとする人も本物でなくとも、売りやすい諸条件のほうがだいじです。
それでもなお、自分が欲しいと想う物にお金と言う尺度を否応なく突きつけられるのも事実です。
すべて金の世界か、と早合点しないで、もう少しお付き合いください。
当然ながら、絵の世界は、作者がいますし、偽物本物があるはずです。
その上、いい絵、すばらしい絵という評価もあります。もちろん逆も。
そんないろいろな基準を自分の中に確立するには、
たくさんの絵を本気で見続けなければなりません。
ネットがなかった時代は美術館の学芸員になるとか、画商に弟子入りするぐらいしか、
日々本物に接する方法はありません。たまに美術館に行くぐらいではなかなかむずかしいです。
つまり、日々、アップされるたくさんの絵を本気で見れるのは、ネットオークションというシステムがなければ
むずかしいです。ただ現実のリアルな世界との往還を持たなければ、だめですが。
この事はほかの業界にも、あてはめることができそうです。