倉橋ヨエコ/色々

今日は風が強くて布団が飛びそう。
っていうか飛びましたけど。
とりあえず、ベランダの中に落ちたのでよかったですが。

倉橋ヨエコ嬢の「色々」聞きました！
本日3回くらい聞いたわけですが、簡単な感想を。
以下、微妙な感想になるので、読むのは自己責任でお願いします。

全体的にジャズっぽさを出してますね。
ただ音が重すぎる気がします。
曲としてはなんだか壮大なイメージ。
というより詩に比べて壮大すぎるような。

「色々」ってことでホントに色々な曲に挑戦していますね。
"方程式"はロックっぽいし、"廃工場"は打ち込み系、"今日も雨"はギターポップバンドっぽい感じ、他にも色々。
今後の方針がこのアルバムで人気があった曲の方向に向けられていったりして。
とりあえず
"桜道"、"薬箱"、"損と嘘"
はまぁまぁかな。なんだか偉そうな書き方で申し訳ありませんが・・・
"方程式"はちょっと違う意味でいいかも。

で、通して感じたことはというと、いまいちグッと来ません。
なんていうか入り込めないというか、いい曲なんだけど倉橋ヨエコじゃなくてもよくない？みたいな。
「ルパン三世　カリオストロの城」はいい内容だけど、ルパン三世である必要ないよね？っていう感じに似ています。
たとえるならリミックスアルバムを聞いているような気分ですね。
こういうのもアリなんでしょうけど。
コンセプトアルバムみたいなものが好きなので、正直「色々」は微妙。

聞き込めばよくなるんでしょうか？