思いつくまま

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名古屋グランパス対京都FC戦。

2009年07月19日 18時22分22秒 | サッカー
豊田スタジアムでの名古屋グランパス京都FC戦。
CBCテレビの録画放送を見た。
京都とは、いつも豊スタで勝てずに引き分けている感じ。観客は17,784人、蒸し暑い中での試合だった。
グランパスのスタメンは、FWが玉ちゃん&Jデビューの長身オーストラリア代表・ケネディの2トップ、MFがマギヌン、小川、中村、山口K、DFが増川、吉田マヤ、アベショー、竹内、GKが守護神楢崎だった。
田中ハユマ、吉村、スギーニョ、そしてバキがベンチにいた。カタールのチームに移籍するダヴィは累積警告でベンチ外。
京都は、元グラ戦士・中谷&角田&途中出場で豊田陽平が頑張っていた。
試合は、前半から中村が積極的に攻撃に参加するのが目立った。
30分頃から攻め込まれるようになった。
37分には中谷に見事なミドルを決められたが、その前にオフサイドだった。
40分には、右からの竹内のセンタリングにケネディがヘッド、相手GKの手よりも頭が1つ上に抜けていたが、枠の外だった。
42分には逆襲からの速攻、右からマギヌンが前に出した素晴らしいボールに、ケネディがヘディングシュート、ゴーール
ケネディはロスタイムにも右足でシュートを放ったが、枠の左だった。
前半は1対0。
後半から、京都は豊田陽平、10分には中谷に代えてパウリーニョを入れてきた。
試合は一進一退、22分にマギヌンが起点でチャンスを作ったが、シュートは枠の右だった。
25分過ぎから攻め込まれたが、なんとかしのいでいた。
31分にマギヌンに代えて田中ハユマ投入。
33分にパウリーニョに抜け出されたが、なんとか外に押し出した。
34分には小川がペナルティエリア内でフリーでボールに触ったが、シュートが打てなかった。
そして、35分、パウリーニョがオフサイド臭いながらも右から抜け出し、グラ・ペナルティエリア内でボールを抑えに行った楢崎とわずかに接触し、あとはダイビングのように倒れて、判定はPK、これをきっちり決められた。
40分にはアベショーが左からドリブルで相手DFの股を抜いて突進、ペナルティエリア内で倒されたが、ノーファウル。
43分に竹内が累積4枚目となるイエロー。
ロスタイムには、玉ちゃんの頑張りから絶好のチャンスがあったが、ケネディのシュートはGKが防いだ。
名古屋グランパスが京都FCと1対1で引き分けた。
勝てる試合を引き分けてしまった感じで残念だったが、ケネディの可能性を十分感じられる試合だった。

昨晩、NHK-BSの岡田ジャパンの番組を見た。その中で指摘されていたが、日本代表やJリーグの試合、もちろんグランパスの試合もそうだが、パススピードが本当にのろいなぁ。


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