思いつくまま

思いついたことを書いています。

サッカー天皇杯決勝、ガンバ大阪が2連覇、名古屋グランパスは準優勝。

2010年01月02日 17時30分00秒 | サッカー
サッカー選手・ファンにとって元日に、国立競技場でサッカーの試合をする・それを生で見られるのは本当にうれしいものだ。
そんなファンタスティックな舞台に名古屋グランパスが連れて行ってくれた。

サッカー天皇杯決勝、名古屋グランパスガンバ大阪戦。
バックスタンド、グラゴール裏寄りのSA席で生観戦。チケットは全席前売りで売り切れで、観客は4万2千人。
グランパスはアウェイということで、白のセカンドユニフォームだった。
グランパスのスタメンは、FWが玉ちゃん&ケネディ、MFがマギヌン、小川、中村、吉村、DFが吉田マヤ、バキ、アベショー、田中ハユマ、GKが守護神楢崎だった。
準決勝で頑張ったブルザノビッチ、三都主、スギーニョ、山口K、それに足を痛めた増川はベンチだった。
ケネディの両側に玉ちゃん&マギヌンを置く3トップの攻撃的なシステムだった。
ガンバは日本代表、元・代表が多くいる(GK以外は)素晴らしいメンバーだった。
主審はなんでやねん扇谷だった。(扇谷・イエモト・柏原ジョージは個人的にはno thank you.)
試合は開始6分、ガンバの見事なパス回しから要注意・ルーカスにシュートを決められ失点。
その後も、ガンバは裏がガラ空きになるのも恐れない非常に積極的なプレッシングにグランパスは押され気味だった。
しかし、30分には吉村のシュートが左ポスト直撃、そして40分、玉ちゃんからのボールをケネディが落とし、詰めていた中村がヘディングで押し込み、ゴーーール
前半は1対1。 「さあ、行こうぜ名古屋」
後半は、20分まではグランパスにもチャンスが多くあったが、決めきれず。
21分に、途中から左に張っていたのにボールがほとんど回ってこなかった小川に代えてブルザノビッチを投入。
28分に玉ちゃんがペナルティエリア内で足を引っ掛けられ倒れたように見えたが、扇谷はこれをシミュレーションととらえ、玉ちゃんにイエロー。
32分、もう一人の要注意人物・アジアMVPの遠藤が見事なドリブルからシュート、神・楢崎も防ぎきれずに失点。
後がなくなったグラは、35分に中村&吉村のボランチを下げて巻&三都主を投入。
しかし、41分には10番・二川、ロスタイムには遠藤に再びシュートを決められ万事休す。 
名古屋グランパスがガンバ大阪に1対4で敗れた。

ガンバは昨年に続いて2連覇を達成、本当に攻撃的で良いチームだった。ピッチ上でワニナレナニワを行っていた。 オメデトウ。 
グランパスは準優勝、Jリーグの9位という成績を考えれば、本当によく頑張った。   
ACLの4枚目の出場権は、J4位の広島に転がりこんだ。

グランパスをこの試合限りで移籍・退団の吉田マヤ&バヤリッツア&山口K君、ありがとう、新天地でも頑張って欲しい。











パンフレット、以前は決勝戦のみの違うバージョンのものがあったので、我慢してここまで買わなかったが、国立で買ったら中身は準々決勝の前に作られたものだった。


最新の画像もっと見る