思いつくまま

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サッカーアジアカップ2007、準々決勝、日本対オーストラリア戦。

2007年07月21日 22時06分56秒 | サッカー
ハノイでのアジアカップ・ベスト4を賭けた準々決勝、日本オーストラリア戦。
気温が30度を超えていた。湿度も高かった。
オーストラリアは、ヨーロッパでプレーする選手がほとんどだった。紙一重でグループリーグ2位になり、バンコクからやってきたが、一番力があるチームだった。
昨年のWカップの屈辱は、忘れもしない。両チームとも、あの時のメンバーがかなりいた。
日本の先発は、過去2戦と同じだった。
試合は、前半、日本は後ろでボールを回すことが多かった。オーストラリアのカウンターが怖かった。
35分過ぎからチャンスを作ったが、0対0。
後半、1分、中村憲がドリブルからシュートを打ったが、GKが左手ではじいた。12分、中村俊右CKからの流れで、高原がシュート、GKがこぼしたが点にならず。
15分、ビドゥカに代わりキューウェルが入った。
24分、右CK、低いボールをファーから走り込んだアロイージに決められてしまった。 _| ̄|○  
直後に、ブレシアーノに代えてケーヒルが入った。
26分、高原が頑張り相手DFを振り切って、振り向きざまにシュート、左ポスト内側に当たりながら、執念のゴーール、すぐに同点に追いついた。
30分には、高原の首に、肘打ちというよりも、空手チョップを食らわせた格好のグレッラに、クウェート主審が1発レッド。
36分、アロイージに代えてカールが入った。
43分、加地に代えて今野が入った。駒野が右に回った。
決勝点は奪えず、90分を戦って、0対0。
15分ハーフの延長前半、4分、阿部にイエロー。日本、1人多いのに勝負しないなぁ。
11分、巻に代えて佐藤が入った。
延長後半、5分、遠藤のコースを狙ったシュートは、GKがキャッチ。6分、佐藤がビッグチャンスを打ち上げ花火。
9分、オシム監督は最後のカード、中村憲に代えて矢野を入れた。
最後は業を煮やした中澤が、果敢に上がって攻めたが、決められず。
試合は、120分終わって0対0。勝ちきれなかった。  

オシム監督は、PKは時の運とばかりに、ベンチから1人引き揚げてしまった。  
PK戦。
アジアカップの神様が、再び川口に下りてきた。
PKは川口が2本止め、高原が失敗したが、最後は中澤が決め、4対3で勝った。
最後は、オシム監督も笑顔で現れた。
勝っても負けても、あと2試合。


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4 コメント

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Unknown (スポーツ瓦版)
2007-07-21 22:20:00
TB有り難う御座いました。
見てて疲れましたが勝って良かったですね。
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コメントありがとうございます。 (まっちゃ)
2007-07-21 22:48:38
>スポーツ瓦版様
勝って、あと2試合できることが良かっただけで、オーストラリアにリベンジしたとは、とても思えませんでした。
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TBありがとうございました (たうちゅー)
2007-07-22 08:34:22
見ていても緊張する試合でしたね。
ここまで来たら、負けて欲しくはないです。
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コメントありがとうございます。 (まっちゃ)
2007-07-22 09:25:02
>たうちゅー様
勝てて良かったです。次もハノイでアドバンテージがあるので、勝って決勝へ進んでもらいたいです。

車の運転、気をつけてください。
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