思いつくまま

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フィギュアスケート世界ジュニア選手権、女子シングルで村上佳菜子さんが優勝。

2010年03月15日 23時53分53秒 | フィギュアスケート
オランダのハーグで開催されたフィギュアスケートの世界ジュニア選手権、男子シングルは羽生結弦クンが優勝、女子シングルは村上佳菜子さんが優勝、ペアでは高橋成美ちゃん&マービン・トランのペアが2位になった。
結果を知っていたが、フジTVの深夜の放送を録画して見た。

羽生クンは、女性っぽい演技でイナバウアーやビールマンスピンなどを取り入れながら優勝したが、例によって野郎の演技にはほとんど興味が無い。

驚いたのはペア、川口悠子さん以来の9年ぶりの銀メダリストとなった高橋成美ちゃん・18歳、相棒のカナダ人のトラン・19歳にはペラペラの英語で意思疎通、「バタフライ・ラバーズ」の音楽に乗って息の合った演技も良かったが、表彰台TOPに立てなかったことが悔しそうだった。

「フィギュア界のあやや」こと村上佳菜子さん・15歳、昨年のザ・アイスで初めて生で見た時はピョンピョンジャンプを決めていた印象があった。
昨年12月の全日本選手権、バンクーバーオリンピック出場の3人、浅田&安藤&鈴木、それに4位の中野に続いて堂々の5位だった。カニ歩きでスタートポジションについたのには笑えた。
今回は海外遠征を控えていた山田満知子コーチも付いて行った。
試合直前は緊張感からか体調も悪かったようだ。

その村上佳菜子さんの演技、
SPは白に銀のラメの衣装で「ネクターフラメンコ」、3トゥループ×2で勢いに乗り、次々にジャンプをこなし、フラメンコの手拍子、最後はスピンで終了、演技終了後はおっと左手を切ってしまって流血、本人は今シーズン一番の演技だと思ったようだが、ジャンプの回転不足で点数が伸びず、ロシアの選手に次ぐ2位だった。
そしてフリー、左右に白と青の衣装でチャイコフスキーの「白鳥の湖」、ジャンプで3が2になったミスはあったが、後半の優雅な演技は素晴らしく、3連続のジャンプなどを確実にこなし、軽やかなステップ、最後はスピンで終了、終わってからはニコニコ、オッ~~、逆転で浅田真央ちゃん以来5年ぶりの金メダル。

日本の女子の枠が1から3に増えた。

追伸:村上佳菜子さんは、3月26日にプロ野球・ナゴヤドームで行われる中日広島との開幕戦で始球式をすることになった。

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1 コメント

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村上佳菜子 (あははっ佳菜子かわいい)
2010-03-16 15:59:04
佳菜子のカニ歩きは笑えた。確かに立ち位置間違ってちょこちょこしたもんね

さて3/26は中日ドラゴンズの開幕戦。ナゴヤドームは佳菜子が開幕投手やるよ
佳菜子の投球は三回転かルッツっか

赤ヘルは打てるだろうか(笑)。東出はカニ歩き打法で勝負してんかあ

名古屋の佳菜子は今は世界の佳菜子に孵化

ソチに向かって楽しみだ

琴光喜より楽しみだ
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