思いつくまま

思いついたことを書いています。

CBCテレビ「ノブナガ」の小泉エリちゃんの「ごはんリレー」が遂にゴール!!

2010年01月24日 01時56分16秒 | TV番組
CBCテレビで土曜深夜にやっている「ノブナガ」、この番組では、ワッキーの地名しりとり、ヤッシーの写真マラソンに続く第3弾の企画として小泉エリちゃんの「ごはんリレー」が行われている。

吉本興業のマジシャン・小泉エリちゃんが、出会った人に昨日食べたものを1つ教えてもらい、それを食べた場所へ移動して同じものを食べる、それ以外のものは食べられない、そして名古屋名物の「味噌かつ、味噌煮込みうどん、きしめん、手羽先、ひつまぶし」の5つの中から3つのものを食べたらゴールという企画、2006年4月からこの企画が始まり簡単にゴールできるかと思ったら、なかなかゴールできずにあちこちに飛ばされている。

それでも小泉エリちゃんが行った先々でいろいろなドラマがあって非常に面白かった。
東海3県にいるうちは、ゴールの可能性も高いが、それ以外の地域ではなかなか名古屋名物にはお目にかかれない。一旦北海道や九州や四国に行ってしまうと、蟻地獄のようになかなかその地域から抜け出せない。とうとう韓国にも飛ばされた。よく日本に戻ってこれたものだ。北海道では、ヘリコプターにも乗ったし、氷に穴を開けてわかさぎを自分で釣ってゴハンにすることもあったし、水しぶきのかかる漁船に乗ったこともあった。
新装開店のお店に、お祝い持参で食べに行ったこともあった。
岡崎の麻布茶房にも来た。
応援歌を作ってくれたabsorbはメジャーデビューした。
http://blog.goo.ne.jp/ms1229jp/e/54118438e5dd9a22f218420d5700e337

移動はすべて鉄道かバスで、新幹線での長距離移動は当たり前、廃止されてしまったブルトレ・夜行寝台列車にも何度も乗った。

着いた先のお店が閉店していたりすると、その日のご飯が全く食べられずにお腹ペコペコで夜も眠れない時もしばしばあった。
ラーメンばかり連続して食べなければならない時もあったし、苦手なピーマンが入っている料理にも何度も遭遇・克服してきた。
先輩の海原やすよ・ともこからは、「気が強いし、文句を言わせたらスゴイ、エリちゃんをカワイイなんて言っている人はダマされている」なんて、暴露されていた。

相撲が大好きで、NHKの大相撲中継にゲスト出演して、ごはんリレーの途中にもかかわらず、インチキして一旦外れて「ちゃんこ鍋」を腹一杯食べていた時もあった。
番組のアシスタントだった変顔ナイスバディーの相澤仁美さんは降板、後任はAKB48のメンバーの1人の篠田麻里子@NHK紅白出場歌手、アナウンサーだった占部沙矢香さんはアナウンサー廃業となってしまったのに、まだゴールできなかった。
靴、カバン、それにGパンにも穴が開いてしまった。

番組出演者の1人のフットボールアワーの後藤・GO☆TOが「今は東へ」というエンディングの歌も作った。「今は東へ♪、今は東へ♪、今は東へ連れてってよ♪ 今田東へ、今田・東野」って出演者紹介かよぉ~。
「大正漢方胃腸薬」のCMにまで起用された。

2品(30日目・45食目に味噌かつ、92日目・146食目には手羽先)は制覇し、あと1品でゴールというところまで来ていた。

そして、2010年1月17日(日)の放送で、遂にキタッ ━━━\(゜∀゜)/━━━、味噌煮込みうどん、出た~~。
郵便局に勤める視聴者のおねえさんから。
1月24日(日)の放送、349日目・636食目、名古屋市昭和区川名の萬寿食堂で涙を流しながら食べた。

よく頑張ったね、小泉エリちゃん。
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やはり突然ゴールはやって来た。 
ワッキーの時もそうだった。
毎週楽しみに見てきて ここまで3年10か月、もう見られないのかと思うとちょっと寂しいよ。

CBC、ノブナガ、次の新しい企画をお願いしますよ。期待してまっせ。

NHKテレビ「楽しむ科学教室(相対性理論とビッグバン宇宙論)」を見た。

2008年07月21日 23時33分00秒 | TV番組
アインシュタインの相対性理論は、学生時代に教えてもらったことは一度も無いが、社会人になってからわかりやすい相対性理論の本や宇宙論の本を何冊も読んで、興味を持っている分野の1つである。

この番組は、NHK教育・地上波デジタルサブチャンネルで5月12日にやっていた番組である。
内容は「アインシュタインの相対性理論とビッグバン宇宙論ー宇宙の誕生と進化を探るー」ということで、非常に興味があったので録画して何度も見た。
講師は、東京大学大学院理学研究系研究科教授の佐藤勝彦先生だった。
現在の相対性理論や宇宙論に関する話題を非常にわかりやすく解説していた。
この分野だけでも研究すべきテーマが山積していることがよくわかった。

前半
・相対論は時間や空間、「時空」の物理学である。
・1905年に特殊相対論が作られ、1916年に一般相対論が作られた。
・光の速さはどんな条件・状況下でも秒速30万キロメートルである。「光速不変の原理」・時間や空間は、物質の存在や動いている人から見ると、伸び縮みする。時間は絶対的ではなく、その進み方は観測者ごとに違ってよい。SFではなくて本当にウラシマ効果も出てくる。
・等価原理の導入により一般相対論成功、地上で静止したロケットの中と、宇宙空間で加速しているロケットの中は区別できない、等価である。また、落下しているエレベーターの中では重力が無い。つまり、「加速度運動と重力とは等価」である。(リーマン科学というむづかしい数学を使う。)
・アインシュタインの方程式、時間の幾何学(時間の伸び縮み、空間の曲がり)を物質・エネルギーが決定する。物質・エネルギーが空間や時間を曲げて、またその曲がりによって運動する。
・光も空間の曲がりによって折れ曲がる。
・質量の大きい天体が激しく運動すると、時空のさざ波・重力波が発生する。
重力波は、超新星爆発・ブラックホールの形成時や連星の合体時や宇宙が生まれた頃のインフレーションで発生
・ブラックホール=巨大な質量を持つ物質の周囲では時空が極限まで曲がり、光でさえ出られないような強い重力の領域が生じる。
・地球からの脱出速度は約11.2km/秒、脱出速度が光速度になるほど大質量の星は真っ黒に見えるはずである。
・アインシュタインはブラックホールが実在するとは思っていなかったが、他の人(シュバルツシルド氏)がこれを解いたし、存在も確認されるようになってきた。
・SF上のワームホールも理論上はありえる。瞬間移動も可能になるかも
・タイムマシン問題は論理的に自己矛盾が生じる。物理学にはなじまない。しかし、一般相対論はタイムマシンを禁止していない、時間的閉曲線を含む解が発見された。
・米国物理学者キップ.ゾーン博士のタイムマシン論、正しいのか正しくないのかについて、①S.ホーキング博士の時間順序保護仮説、現代物理学の2本の柱である相対論が許しても量子論が許さないのではないか。タイムマシンができるなら、未来からの旅行者で満ち溢れているハズだ。②多世界(パラレルワールド)解釈により、因果律に反することなくタイムマシンは可能ではないか。
・一般相対論は日常生活で役に立つのか、GPS衛星とカーナビで、正しい位置情報のためには、一般相対論による補正が必要。


後半
1 宇宙論とは?
・宇宙の起源?始めに光ありき?
2 相対論的宇宙論
・アインシュタインの静止宇宙モデル・1917年、宇宙は永遠不変だと確信していた。宇宙定数(宇宙斥力:空間がお互いに押し合う)を導入して、収縮させようとする万有引力とを釣り合わせ、静的モデルを作った。
・1922年、ロシアのフリードマンの宇宙モデル
・1927年、ベルギーのG.ルメートルも宇宙定数のあるアインシュタイン方程式で膨張するモデルを発表、結果的にはこれが一番正しかった。
・ハッブルの法則、遠くにある銀河ほど高速度で遠ざかっている。宇宙には始まりがあり膨張している。
・宇宙は1千億個の星の集まりである無数の銀河で成り立っている。銀河は蜂の巣構造で分布している。
・アインシュタイン:宇宙定数の導入は人生最大の失敗だった。
ところが大ドンデン返しで、宇宙定数は復活
3 ビッグバン宇宙
・米国ガモフ博士:原子核物理学に基づき、宇宙は熱い火の玉から始まらなければならない。1946年
・1965年、宇宙マイクロ波背景放射の発見
4 統一理論と宇宙の創生
・ビッグバン宇宙の原理的困難-物理法則では決まらない神の一撃-
・ビッグバン宇宙論の問題点-なぜ火の玉で始まるのか。現在の宇宙構造の起源を説明できない。一様性問題、平坦性問題(どうして2次元のユークリッド幾何学が成り立つようになっているのか。)など
・これらの問題を解決するために、インフレーション理論、量子論的創生が考えられた。宇宙という物的存在としてはもっとも大きな存在の起源を研究するためには、逆にもっとも小さな極限である素粒子の法則が必要である。
・統一理論の予測する力、重力・弱い力・電磁力・強い力・(色の力)、生物の進化するように力も枝分かれし進化する。
・真空の相転移が起こることによって、力は枝分かれする。宇宙の初期には真空のエネルギー(宇宙定数と同じ)が充満していた。真空は何も無いわけではなく、電子と陽子、粒子と反粒子で力を消しあっている状態である。
インフレーション理論:佐藤先生はこれが専門らしい。
真空のエネルギーに斥力が働き宇宙が急膨張する。あたかも、ただで宇宙の物質エネルギーを創っているように見える。急増大した真空のエネルギーが相転移によって熱エネルギーに換わり、巨大な火の玉宇宙・物質エネルギーが創生される。量子揺らぎを引き伸ばし、銀河、銀河団など宇宙構造の種を仕込む。母宇宙から子宇宙、そこから孫宇宙へと広がっていく。
ユニバース(宇宙)ならぬマルチバース(無限の宇宙)
宇宙は無(時間・空間・物質のゆらぎのある状態)から創生される
最後は哲学か。
5 観測的裏付け
・開闢から140億年たった時刻にいながらインフレーションを見ることができる。宇宙では遠くを観測すれば過去が見える。
・アインシュタインの相対論から100年で我々の住む世界、宇宙の基本的な進化・構造を知ることができた。
6 新たな展開と生じた謎
・膜宇宙論、超ひも理論:我々の世界は10次元空間に浮かぶ3次元膜なのか、電子も光子もクオークも人間も3次元から出られない。重力子だけが唯一逃げ出すことができる。
・暗黒物質、暗黒エネルギー問題、通常の物質は4%で、暗黒物質が23%、暗黒エネルギーが73%というのが宇宙の組成。
・暗黒物質の候補としては、質量を持ったニュートリノではなくて、ニュートラリーノとかアキシオンとか。
・暗黒(真空)エネルギーが1998年に発見された。しかし、その正体は全く不明である。
・19世紀末に物理学を覆う2つの暗雲(エーテルの未検出、音が伝わるのは空気があるのに、光が伝わるのにエーテルは存在しなかった。黒体輻射の発散)の存在を指摘、それらは相対論・量子論への鍵だった。
・これらの謎を解くことによって、21世紀の新たな物理学、宇宙像が描き出されるに違いない。

質疑応答
会場の高校生・大学生・昔の大学生などから、双子のパラドクス(地上では特殊相対論、ロケットに乗ったら一般相対論)、カシミール効果などの鋭い質問が飛んでいたが、佐藤先生は落ち着いて1つ1つ丁寧に答えていた。

CBCテレビ「ノブナガ」の小泉エリちゃんの「ごはんリレー」の応援歌のCDが届いた。

2008年01月24日 22時49分20秒 | TV番組
CBCテレビで土曜深夜にやっている「ノブナガ」、この番組では、ワッキーの地名しりとり、ヤッシーの写真マラソンに続く第3弾の企画として小泉エリちゃんの「ごはんリレー」が行われている。
吉本興業のマジシャン・小泉エリちゃんが、出会った人に昨日食べたものを1つ教えてもらい、それを食べた場所へ移動して同じものを食べる、それ以外のものは食べられない、そして名古屋名物の「味噌かつ、味噌煮込みうどん、きしめん、手羽先、ひつまぶし」の5つの中から3つのものを食べたらゴールという企画なのだが、このごはんリレー中に出会ったabsorbの3人が作ってくれた、ごはんリレー公式応援ソング「未知導」のCDを抽選で20名様にプレゼント!という企画があったので、番組のブログの記事からメールで感想を書いて応募したら、CDが贈られてきた。
確か2006年4月からこの企画が始まり簡単にゴールできるかと思ったら、なかなかゴールできずにあちこちに飛ばされている。 それでも小泉エリちゃんが行った先々でいろいろなドラマがあって非常に面白い。
2品(味噌かつ、手羽先)は制覇し、あと1品でゴールというところまで来た。
先日は「うなぎどんぶり」が出たが「ひつまぶし」ではないということでゴールならずだった。
ゴールした際にはまた記事にしたい。ガンバレ小泉エリ。

TVドラマ『大韓機爆破事件から20年、金賢姫を捕らえた男たち』を見て。

2007年12月23日 22時50分19秒 | TV番組
12月15日の夜にTVで流されたドラマ『大韓機爆破事件から20年、金賢姫を捕らえた男たち~封印された3日間~』をビデオに撮って、ようやく見た。
北朝鮮が翌年のソウル五輪を妨害しようとして、1987年11月29日に起こした大韓航空機爆破事件、115人の乗客・乗務員が一瞬にして亡くなった事件、その時に活躍した名も無き日本人外交官を扱ったドラマだった。

爆破事件の犯人の金賢姫の告白本、『いま、女として』(文春文庫、1994年)をもう10年以上も前に何度も何度も読んで、彼女が韓国の捜査員の女性に真実を告白する場面では、非常に感動を覚えたものだ。

衝撃の事件に係わった日本人外交官3人を知って、その感動とは違う感動があった。
蜂谷眞一&蜂谷真由美という名前の犯人、日本人が関与している可能性もあっただけに、もし犯人が日本人だったら日韓外交は完全にストップ、国交断絶になる危険性もあった。
舞台が中東というのも良かった。
在UAE大使館員、陸上自衛隊のヘリコプターパイロットから出向の外交官(書記官・当時38歳)、在バーレーン大使館員、沖縄出身の在外公館員試験に合格し、中途で採用されていた青年外交官(副理事官・当時27歳)と、大手通信会社から3年間という期限付きで派遣されていた外交官(2等書記官・当時31歳)の3人の外交官の活躍、当時のニュース報道や金賢姫の告白だけではわからない、日本という国のために頑張ったもう一つのドラマといった感じだった。
金賢姫役の女性の演技、なかなか良かった。

自分の勤め先にも在外公館への募集があったことがあった。もう少し体力があって、英語で話す力がもっとあったなら、在外公館で3年くらい働いてみるのも良いなぁとは思っていたが、結局応募しなかった。

北朝鮮拉致問題解決のためにも、もっと日本としてできることがあるのではないか。

NHKプレミアム10の「わが愛しのキャンディーズ」を見て。

2006年12月04日 23時31分53秒 | TV番組
キャンディーズ もうお宝映像ですよ。涙がちょちょぎれそうですよ。ランちゃん・ミキちゃん・スーちゃん、3人とも自分よりも年上なのに、本当に可愛い。歌もうまい。振りも合ってておもしろい。コーラスは最高。ヒット曲多かったなぁ。アイドルなのにコントもやってたなぁ。
ピンクレディよりもずーーーっと好きだった。
たった4年半の活動だった。最初の頃は、スーちゃんが真ん中だった。「年下の男の子」からランちゃんが真ん中になった。
つボイノリオは、スーちゃんが好きだったな。つボイのオールナイトニッポンにも何回か、ゲストに来てくれたもんなぁ。
人気絶頂の昭和52年7月17日、ライブの最後に突然、「私たちは、今度の9月で解散します。私たちは、普通の女の子に戻りたい。」
初めてミキちゃんを真ん中に据えた「罠」、「微笑がえし」と歌い、昭和53年4月4日に後楽園球場のコンサートで「翼」を最後に最高のまま、「本当に私たちは幸せでした。」と言って解散した。 

28年も経ったのか。今でも、伊藤蘭さんが出ているドラマを見ると、どうしても彼女に目が留まってしまう。田中好子さんはそうでもないけど。藤村美樹さんは、芸能界復帰は無かった。

ノブナガ 写真マラソンで名古屋城出る

2006年03月19日 01時59分04秒 | TV番組
CBCテレビhttp://hicbc.com/の「ノブナガ」という番組の、ヤッシーの「写真マラソン」というコーナーで、遂に名古屋城の写真が出た。108枚目の写真で、1年半でゴールした。
自分としては、ヤッシーの前の、ペナルティのワッキーの「地名しりとり」の時は入れ込んで見ていて、ゴールした時は本当に感動したけど、今回のは見たり見なかったりで、あまり入れ込んでは見ていなかった。
以前、日テレでやっていた「電波少年」・「雷波少年」が好きで、どの企画も入れ込んで見ていた。「地名しりとり」もその延長線上にあったし、いろいろな出会いやドラマがあった
でも、今回は何かビールばっかり飲んでいたし、やっぱり2番煎じは、イマイチだったなあ
とりあえず、番組改変期に合わせてゴールしたということで、区切りがついた。

コメディー道中でござる 終了

2006年03月04日 21時25分02秒 | TV番組
NHK「コメディお江戸でござる」から11年、「道中でござる」になってからは3年続いたが、昨年からは年間8本に減り、とうとう終わってしまった。
最初は、伊藤四朗、前田吟、重田千穂子、えなりかずき、杉浦日向子などでやっていて、非常に人気が出た。
お重さんは、不細工だったけど頑張っていた。お角の角替和枝も道中になってから出るようになって、ちょっとやりすぎというくらいに極端にやっていた。桜金造は、「アゴ&キンゾー」のコンビでやっていた頃とは別人のような良い雰囲気をかもしだし、伊藤四朗が降板してからは、最後の締めまでやるようになった。魁三太郎も欠かせなかった。毎回ではないが、ゲスト出演の竹下景子、野川由美子などの女優も良かったのに加えて、歌のゲストの由紀さおり、長山洋子、坂本冬美、林あさ美、田川寿美といったところが、毎週同じ番組オリジナルソング「母日和」を歌っていたのも印象に残った。
もちろん、江戸風俗研究家の故・杉浦日向子のおもしろ江戸ばなしは、いつも感心して見ていたし、間違いを指摘するのも面白かった。石川英輔師匠の環境がテーマの話も非常に参考になった。特にろうそくの「ろう」の実の循環論の話は、記憶に残った。
道中でござるで、東海道五十三次を西に進み、愛知県の岡崎まで来たところで、全国各地を回ることになってしまったのがちょっと残念だった。
NHKは「プロジェクトX」に次いで、またまた人気番組を終わらせてしまった。

NHK「プロジェクトX挑戦者たち」 終わる。

2005年12月28日 22時24分23秒 | TV番組
ずっーとやていたような気がしたが、東大コンビ(おーっと、膳場さんの前は東大じゃない久保ジュンだった)の司会で6年間の番組だった。田口トモロヲの「だった、だった、だった、だった」のナレーションが話題になった。中島みゆきさんのオープニングテーマ曲「地上の星」、エンデイング曲「ヘッドライトテールライト」が人気を呼んだ。
前の職場にいた時、帰って夕飯を食べるのがたいてい9時過ぎだった。食事しながら毎週見ていた。前の職場は、精神修養の場のようなところだったので、非常に辛い思いもしたが、いつもこの番組を見て、もっと辛く大変な仕事をしている人がいるんだと元気付けられた。前の職場で上司だった人もこの番組を楽しみに見ていたので、話が合いやすかった
中島みゆきさんは、2002年末最初で最後の紅白歌合戦で黒部ダムから「地上の星」を歌った。そして、最終回の今日、スタジオで「ヘッドライトテールライト」を歌った。これも最初で最後だった。この歌を歌うのを初めて見たけど、みゆきさんは素晴らしかった
自分も転勤してから、精神修養の場から解放されたせいか、それともネタが尽きて面白くなくなったせいかはわからないが、いつしかこの番組を毎週のようには見なくなった。代わりにくだらない「ロンブー」を見るようになった