「おかあちゃん、こゆと遊んでっ！」

地震発生から１０日間ほどは、緊急地震速報の音に敏感だった小雪。
目はつり上がり、尻尾は下がり、部屋中をウロウロ。
そんなときは、シカッと抱きしめてやりましたが、ここ数日は余震も落ち着いてきて、
速報が鳴り響くことはなくなりました。

そんなこんなのこの頃。。。


「おかあちゃん、あそんでぇ～！」

と、おもちゃ(？)←おもちゃではありません。ワタクシのソックスであります…を咥えて、座っている私のひざに持ってきます。



「ひっぱって！」

「はいはい。。。」




「もっと。。。」

「はいはい。。。」




「もっと。。。」

「はいはい。。。」



「もっとだってばぁ～！」

「はいはい。。。　もぅ、いいでしょ！」


「で、おかあちゃんのソックス、ボロボロだけどどうすんの？」


「・・・・・」


そんなある日の昼下がりなのでしたぁ～


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