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【ノスタルジックじゃつまんない?】

2003年12月生まれ(7歳)
2008年6月生まれ(2歳)の娘の父親です。

『娘に伝えたい名画』

2005-09-21 | 『娘に伝えたいこと』
娘に伝えたい名画について考えてみた。

その絵のタイトルは知らない。
ルネマグリットと呼ばれる人が描いた風景だ。

森の中に大きな木がある。
その木の前に太陽が見える。
夕陽なのか朝陽なのか、父ちゃんにはわからない。

ただ、そのありえない風景が実在することを知れ。
その風景に出会える場所がある。

父ちゃんはその風景を見たことがある。
お前もいつか探してみろな。


『中崎タツヤ先生について』

2005-08-03 | 『娘に伝えたいこと』
とあるブログ友たちの間で、中崎タツヤ先生のことが話題になったので・・・。

私は、自ら●コミックバトン●にてカミングアウトしましたが、中崎タツヤ先生の作品が大好きです。

私は特に、「恵(めぐ)ちゃん」が大好きです。
父ちゃんにいろいろな「作り話」をねだる少女です。

「ねえねえ父ちゃん、鼻の奥がツーンとくる話、してよ!」という具合です。

娘もこんなメグちゃんのような感性を持って育ってくれないかな?と少々本気で思っていたりします。

中崎たつや先生の作品好きの方は匿名でも結構ですので、カミングアウトしましょう!




『ベルリンの壁があったじゃない!』

2005-08-01 | 『娘に伝えたいこと』
実家に帰っていたときに探していたベルリンの壁が見つかった。

オカンがわざわざ送ってくれた。
いや・・・実家に置いててくれてよかったんだけど・・・。

せっかくだから写真を公開!
ってただのカケラですね。

ベルリンの壁については、ぜひ【イタリアに恋したわけ】の07【ごっついことになっているベルリン−1】をご覧くださいませ。



『つぎはぎ絵本』

2005-07-25 | 『娘に伝えたいこと』
久しぶりに帰った我が家で、娘は自分の居場所を思い出したようだ。

おもちゃ箱から古い絵本を取り出す。

去年のクリスマス用に買ったオルゴール調のメロディがなる絵本だ。

どのボタンを押せば音が出るのか判っているらしい。
季節外れのクリスマスのメロディだ。

その絵本はつぎはぎだらけだ。
妻の、母ちゃんとしての優しさを感じた。

あんまりビリビリにするんじゃないよ。


『ベルリンの壁が・・・』

2005-07-22 | 『娘に伝えたいこと』
ない。

かわりに凄いモノを発見した。
私の『ヘソの緒』だ。
その木箱の横にもう一つの木箱を発見!

私は、ひとりっ子として育てられた。

私のヘソの緒の木箱より古ぼけた木箱・・・。

兄か姉がいたのか?

恐る恐る木箱の文字を読んだ。


体重八百匁。

オレの親父の木箱だった。
爆笑した。『匁』って!


『禁じられた遊び』

2005-07-21 | 『娘に伝えたいこと』
名作DVDが売っていたので買ってみて観た。

素朴で切ない哀しさがいい映画だ。
5歳ぐらいだろうか、少女「ポーレット」が愛らしくてたまらない。

ラストシーンでは、どうやったって涙がでてしまう。

少年「ミシェル」の心もいい。
娘の人生の中で一度は、こんな少年と出会って欲しい。

『禁じられた遊び』とは、きっと、死の意味もよく知らない子どもたちが、十字架やお墓で遊ぶということだと思うが、この物語りは戦争が引き起こした物語でもある。

もしかすると、戦争こそが『禁じられた遊び』なのかもしれない。


---我が家の『禁じられた遊び』のコーナー---
●お茶を口に含んで「べぇ」する。

みなさんの家の『禁じられた遊び』も、募集しています。
あはは。

『どんな男の子が好き?』

2005-06-16 | 『娘に伝えたいこと』
どんな色が好き?
赤い色が好き。
いちばん先になくなるよ!
赤いクレヨン♪

って歌をご存知ですか?
好きな歌です。

で、今日は、「どんな男の子が好き?」という話です。

むかしあるテレビ番組でやっていたのを思い出しました。
日本の小学生に聞いたところ・・・

「優しい人」
「お金持ちな人」
「かっこいい人」
「面白い人」
「かしこい人」
「公務員」

など、様々な答えが返ってきます。

同じ質問をスペインでもしたそうです。

すると、異口同音にこう答えたそうです。



「勇気のある人」

なんか、かっこいいぞ!

お前は「どんな男の子が好き?」って聞かれたら、どう答えるんだい?
とりあえず、こう答えとけ!
かっこいいぞ!
あはは。

いちばん先になくなるよ♪
勇気のあるオトコ!







『昭和』

2005-06-06 | 『娘に伝えたいこと』
戦争を知らずにボクらは育ったのかもしれない。

私の父親も母親も戦争を体験している。
もういないが、おじいさんもおばあさんも明治の人だった。

そんな環境で育ってこられたのは幸せだったのかもしれない。

あとしばらくすると、平成の親から育てられる子があらわれるだろう。
「昭和知らない子どもたちさ~」というわけだ。

私達の世代は、お祭りや里帰りなどで、「懐かしいな~」とノスタルジックな気分になれたりするが、これからの、「昭和を知らない」子たちは、どんなものを懐かしく思うようになるのだろう。

私達が映画村や江戸村のようなところへ行って、昔っぽいとは思えても懐かしいとは思えないのと同じように、なってしまうのでしょうかね・・・。

『娘に教えておきたいいくつかのこと』

2005-05-03 | 『娘に伝えたいこと』
こんなことを思い出した。


【いとこの結婚式場での一コマ】

おば様A「みんなで写真撮りましょうよ」
おば様B「いややわ~私、もう若くないし・・・写りたくないわ」
おば様A「何を言うてはんのんな、今日より若い日は、ないんやで~!」
おば様B「あ、ほんまやわ」
まる王子「うわ!ほんまや!」

そうですみなさん。今日より若い日はもうないんですよ!


【今は亡きおばあちゃんの言葉】

まる王子「おばあちゃん、あれどこにある?」
おばあちゃん「そんなん知らんげな・・・あ、ここにあるやんけ」
まる王子「あ、あったあった」
おばちゃん「口で探さんと目で探せ」

いかがでしょう。いい得てますよね。
「口で探す」のは簡単です。
これ以降、わたしは「目で探す」ように心がけましたとさ。

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まる王子です・・・
今日より若い日はないとです・・・

まる王子です・・・
探し物は、目で探すもんらしいです・・・

まる王子です まる王子です・・・。

『ある日ピンとくる言葉たち』

2005-04-21 | 『娘に伝えたいこと』
相変わらず気の早い話だが・・・。

娘がこれらの言葉にピンッ!とくるのはいつの日か?

●健康第一
お腹が痛くないときにお腹が痛くなったときのことを想像するのは難しいぞ!気をつけろ!

●お金は大事
お金で幸せは買えないかもしれないが、そう言えるのはお金のある人だ。幸せは買えないかもしれないが、不幸は救うことができるとです。

●育児はタイヘン
親のありがたみがしみじみと判るぞ!

●人生は長い
暇な時間も人生すなわち命の一部。命にも休養が必要すなわち暇も意味あり。間違いないっ!

●後悔先に立たず
「やらずに後悔するよりやって後悔しろ」と言われるが、やって後悔したときの方が取り返しのつかないようなことになっている場合がある。気をつけろ!

●どうでもいいことはホントにどうでもいい。
世の中の大半のことはどうでもいいことばかりだ。どうでもいいですよっ♪

●つまらない話はホントにつまらん!
「お前の話はホントにつまらんっ!」って言わせるなよ!

●真実はひとつ
だけど、真実は明るみに出ないことの方が多いぞ!

●好きになった人が好きなタイプだ。
それが人生さ。


「壁は乗り越えるな、つぶせ」を含め、すべて我家の家訓にしようっと!


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みなさんはどうですか?
何かピンとくる言葉があったら教えてください。
我家の家訓候補大募集〜!

『未来の面影』

2005-04-18 | 『娘に伝えたいこと』
過去の面影はよく使われる言葉だ。

娘の表情を見ていると「未来の面影」が見えるときがある。
生まれたばかりの頃、娘はオレの生まれたときそのものだった。

1歳を過ぎた今、娘はいろいろな表情をする。仕草も増えた。
ふとした瞬間に未来の顔が見える。

大人っぽく見えるのとは少し違うけれど、確かに将来の表情が見える。
誰かに似ている表情というわけでもない。

娘の未来の面影だ。

口をとがらせて怒っている顔は、反抗期の幼稚園児だ。
片頬で笑う顔は、やんちゃな小学生の表情だ。
困ったような顔は、戸惑っている思春期の表情だ。
考え事をしている顔は、オトナの女性の表情だ。

父ちゃんに抱っこされて眠っている顔は・・・今のお前だ。

これからも色々なお前の未来を見せてくれ。

『娘に伝えたい映画』

2005-04-06 | 『娘に伝えたいこと』
娘に伝えたい映画について考えてみた。

「ライフイズビューティフル」だ。

確かに現実味のない話かもしれない。
ジョズエが物語るこの映画は、ジョズエの経験と母親から伝えられた夢のような父ちゃんのお話だ。

ジョズエよ、あなたは素晴らしい父ちゃんと母ちゃんから育てられたのだ。
悲惨な時代の犠牲になった父ちゃん・・・。
あなたが、このように語り継ぐことによって、心を動かされる者もいるのだ。

あなたの父ちゃんは立派だった。
オレはあなたの父ちゃんを忘れない。
そして、あなたの父ちゃんのように、娘を育てたい。


『娘に伝えたい名曲』

2005-03-29 | 『娘に伝えたいこと』
娘に伝えたい名曲について考えてみた。

ルードビッヒバンベートーベンという人が作曲した「エリーゼのために」だ。
静かに演奏されることの多いこの名曲は、本当はもっと激しい曲なんじゃないかなと父ちゃんは勝手に思っているんだ。

激しく、哀しい曲なんだと勝手に解釈してしまったんだ。

もし、お前がピアノを演奏できるようになったら、ぜひ激しく、哀しく演奏してみてくれ。