いきなり思いついたこと。
●「過去」とは過ぎ去ったものであり、「現在」や「未来」には存在しえないものです。同時に存在すれば、それは4次元の世界です。よね?
●例えば、今から1000年前の過去を、今から1000年後に見る方法。
私の知るかぎり、1000年前の映像は、この地球上には存在していません。でも見られる可能性を考えてみました。
【条件が整ったとしたら】
1000光年離れたとある惑星に、素晴らしい文明があり、知的な生命体が存在し、そしてものすごくよく見える望遠鏡があるとしましょう。
そしてその望遠鏡で見たものを記録してくれているとしましょう。
そしてその望遠鏡で捕らえた映像を地球に向けて発信してくれているとしましょう。
【するとどうなるか】
「今」その惑星のヒトは1000光年先の地球を観察しています。そう。1000年前の地球です。西暦1009年です。
「大した文明ないなぁ・・・まだ空すら飛んでねぇのか・・・」とか思いながらも観察を続けます。そしてその映像を地球に向けてデジタル放送するわけです。
「今見えているのはあの星の1000年前の姿だよなぁ・・・この放送が届く頃には、この状態よりも2000年後だよなぁ・・・そしたらこのデジタル映像くらい受信できるようになってるかなぁ」と。
そして、1000年後、その惑星からきたデジタル放送を見事この地球でキャッチできれば・・・。
【西暦3009年の地球では】
「宇宙放送を受信したよぉ!ワカチコワカッチコ!!」「スゲー!西暦1009年の地球だぁ!」
【どうですか?】
過去を未来にみることができるかもしれませんよね?
【もしも】
その星が2000年前からそんな実験をしてくれていたら、明日にでも宇宙デジタル放送を受信できれば1000年前の地球が見られる!!
【地デジ】
「宇宙デジ」にしようよ!