寝相はどうですか？

手相に人相、家相に世相、形相といろんな「相」があるけれど・・・。

とにかく娘は寝相が悪い。悪すぎです。

とにかく動く。ひねる、回る、バタバタする、飛ぶ・・・
いや飛びはしない。

今朝は、メッカの巡礼の如くひれ伏して眠っていた。
いったい何のお祈りのつもりなんだろう・・・。

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みなさんとこはどうですか？
お行儀よく寝ていますか？

でんぐりがえりを覚えたよ。

よちよち歩きはじめたころからずっと娘は挑戦していた。

はえば立て、立てば歩めと思っていたが、でんぐり返りは危なっかしいから自分でできるようになるまで一切の手を貸すのをやめて観察していた。

部屋の中で歩き疲れると手を下について股の間をのぞき込むように頭を床につける。
そのまま、何かの動作をしたそうだった。
これが「最終形」ではなく、最終形は他にあるんだ！と言わんばかりの不満顔だ。

それが昨日、とうとうその最終形を演じて見せた。

「でんぐり返り」

できた本人もきょとんとしていた。

その前に「ジャンプ」や「こんにちは」をマスターして欲しかった・・・。

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「でんぐり返り」と「でんぐり返し」どちらが正しいの？？？

◆いつの間にか春◆

週末はとても気分の良い天気でした。
すっかり春になってますね。日本。
私の予想だと、近いうちに夏がきますよ。そうですね、３ヶ月もすれば・・・

さて、久々にロングコース散歩しました。

【大さんばし】
今日もロイヤルウイング号で船上の結婚式があるみたい。
父ちゃんと母ちゃんが入籍した日に記念で乗った船だよ。
そんなことはおかまいなしに、お前はただ歩きたいんだよね。
思い存分歩くがいいさ！

【赤レンガ倉庫】
何やら大道芸の人がたくさんいるよ！
みんな皿回ししていたね。
野毛大道芸の宣伝だね。
父ちゃんも皿回しに挑戦したよ。
なかなかうまく回らないもんだね！

【マッスルシアター】
ここで、弘道お兄さんがミュージカルをやるんだよ！

はい。チケット買っちゃいました。
また後日報告します！

●弘道お兄さんの本●

「子どもはぜんぜん、悪くない」を買って読んだ。

妻が、なにせこの人のファンなもんで頼まれて買って帰ったわけさ。
弘道のお兄ぃはなかなかどうしていい男さんだ。
心の優しさがテレビからも伝わっていましたぜぃ兄貴！

なんとも魅力的な人だ。
妻の心を鷲掴みだよ・・・。

あきらめが肝心

「鳴かぬなら・・・ホトトギス」

なにやら有名な言葉ですね。
私は、学生時代後輩に問われこうこたえました。

「鳴かぬなら　鳴くヤツ持ってこい　ホトトギス」

鳴かないものを「鳴かせてみよう」だの「殺してしまえ」だの「鳴くまで待とう」だのは性分に合いませんでした。

鳴かないんだったら他を探して持って来い！と偉そうな話ですね。

最近、娘はアレもコレも欲しがっては、手に入らないと不機嫌に「泣く」

あきらめることを覚えさせようとしてみた。
何でもかんでも自分のものにはならないんだぞ。

そうこうしているウチに娘は「あきらめる」ことを覚えた。

不満げに口をとがらせて何か他のものを探す。
そうだ。目の前にあるものがいちばんだとは限らないんだぞ！

『ある日ピンとくる言葉たち』

相変わらず気の早い話だが・・・。

娘がこれらの言葉にピンッ！とくるのはいつの日か？

●健康第一
お腹が痛くないときにお腹が痛くなったときのことを想像するのは難しいぞ！気をつけろ！

●お金は大事
お金で幸せは買えないかもしれないが、そう言えるのはお金のある人だ。幸せは買えないかもしれないが、不幸は救うことができるとです。

●育児はタイヘン
親のありがたみがしみじみと判るぞ！

●人生は長い
暇な時間も人生すなわち命の一部。命にも休養が必要すなわち暇も意味あり。間違いないっ！

●後悔先に立たず
「やらずに後悔するよりやって後悔しろ」と言われるが、やって後悔したときの方が取り返しのつかないようなことになっている場合がある。気をつけろ！

●どうでもいいことはホントにどうでもいい。
世の中の大半のことはどうでもいいことばかりだ。どうでもいいですよっ♪

●つまらない話はホントにつまらん！
「お前の話はホントにつまらんっ！」って言わせるなよ！

●真実はひとつ
だけど、真実は明るみに出ないことの方が多いぞ！

●好きになった人が好きなタイプだ。
それが人生さ。


「壁は乗り越えるな、つぶせ」を含め、すべて我家の家訓にしようっと！


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みなさんはどうですか？
何かピンとくる言葉があったら教えてください。
我家の家訓候補大募集〜！

■１歳４ヶ月■

一昨日から３９度の熱を出してぐったり。

つらそうだね。

でももう、今日で１歳４ヶ月だね。
１歳３ヶ月の頃からできることが増えたね。

●片頬笑い
　ウインクも上手になったね。

●頬杖
　グラビアアイドルにでもなるつもりかい？

●抱っこせがみ
　ちゃんと抱っこして欲しい人に上手にせがめるようになったね。

●でんぐり返り
　後ちょっとでできるね。がんばれ！

●鼻ほじり
　ほじるのはいいけどさ、それなめるのは、およし！

●シール貼り
　上手にはがして貼れるようになったね。

●荷物運び
　結構重たいものを運べるようになったね。

来月には何ができるようになっているのかな？

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お前が熱を出してぐったりしていると、母ちゃんも父ちゃんもぐったりだよ。
頼むから安静にして早く元気になってくれな。


　

イクラちゃんと同い年？

サザエさんのイクラちゃんの設定は１歳半〜２歳ぐらいらしい。

そうするともうボチボチ娘はイクラちゃんと同い年ということになるのか・・・。
確かにそういえば、そんな感じだ。

ふとそう思ったときからイクラちゃんに親近感を覚える。
するとなかなか出番がやってこないもんだ。
イクラちゃんのシーンをもっと！！！とひそかに希望している。

「サザエさんの予告編」なんて、きっと誰も気にも止めないだろうし、翌週まで覚えてて楽しみに待つ人もいないだろう。そして、会社や学校で「来週のサザエさんさぁ〜」と話題になることもないのだろう。

私は、これからサザエさんの予告で「イクラちゃん」がらみの話題があれば、きっと次の日曜日を楽しみに待つのだろう。

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ちなみにマスオさんは私よりも随分と年下だ。と言うことは穴子くんも年下なんだろうな・・・。
それだけは納得できない・・・。

キャスト紹介

◆娘の靴は「あかいくつ」◆

山下公園には赤い靴の女の子の像がある。
寂しそうに港を見つめている。

何だか切ない童謡だが、娘の靴も赤い靴だ。
決して異人さんに連れて行かれませんように・・・！

もしかして、その異人さんはこんなバスに乗って連れていってしまうのでしょうか？？？

あかいくつ号運行マップです。
横浜にいらしたときはぜひ！

赤い靴の歌詞です。　

『未来の面影』

過去の面影はよく使われる言葉だ。

娘の表情を見ていると「未来の面影」が見えるときがある。
生まれたばかりの頃、娘はオレの生まれたときそのものだった。

１歳を過ぎた今、娘はいろいろな表情をする。仕草も増えた。
ふとした瞬間に未来の顔が見える。

大人っぽく見えるのとは少し違うけれど、確かに将来の表情が見える。
誰かに似ている表情というわけでもない。

娘の未来の面影だ。

口をとがらせて怒っている顔は、反抗期の幼稚園児だ。
片頬で笑う顔は、やんちゃな小学生の表情だ。
困ったような顔は、戸惑っている思春期の表情だ。
考え事をしている顔は、オトナの女性の表情だ。

父ちゃんに抱っこされて眠っている顔は・・・今のお前だ。

これからも色々なお前の未来を見せてくれ。

●ドラえもんの声●

新しいドラえもんの声について思ったことがある。
今までの声とはガラリと変わった。
新しい声にはまだなじめないが、全然悪くないと思う。

前の声は、かの藤子先生が「ドラえもんはこんな声をしていたのか」と思ったそうだ。
かの藤子先生がいらっしゃらない今日では、今の声はどう思われるのか、もうわからない。

私は、こう想像した。
藤子先生がイメージしていたドラえもんの声は「今の」声だったんではないか？と

今までのドラえもんの声は、のび太くんにとって、「親友」というより「母」を感じさせる。
その声でドラえもんのキャラクターも命を吹き込まれていったのだろう。
（2005.04.18）

今の声は、のび太くんにとっての「マスコット」と感じた。
今までは、「強く母なるドラえもん」におねだりをしていたのび太くんだが、今後「マスコット」にどのようにおねだりをするんだろう。

そして、この新しい声しか知らない世代には、ドラえもんとのび太くんの関係はどのように映るのだろう。

楽しみだ。
(2005.04.18)



参考記事ドラえもん　ぽかぽか育児日記より

ナカノマニアより

●怖い話●

心臓が止まりそうな方はこの先を読まないでください。小さなお子様をお持ちの方は特にご注意ください。

ある日、奥さんが友人の結婚式に出席するために、小さな息子を夫に託して出かけたそうです。夕方からだった式は夜まで長引き、強引に誘われるまま二次会に出席することになったそうです。

午後から夫はずっと息子と一緒に過ごしました。
雨が降っていたので外では遊ばせずに、ウチでごろごろしていたそうです。
夕食は奥さんが用意していてくれたものを温めて食べたそうです。

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夕食を食べ終わったころ携帯が鳴った。
奥さんからだった。

息子は元気か？ぐずっていないか？と心配していたが、たまに羽根を伸ばすのも悪くない。
夫は、心配するな。大丈夫だ。仲良くやっている。と伝えた。

妻は、二次会に出席するから帰りは遅くなることを申し訳なさそうに言った。

夫はそれでも優しく、ゆっくりしてこい。と伝え電話を切った。

ご機嫌な息子と一緒に風呂へ入り、まず先に息子に服を着させる。
あ、しまった！パジャマはベランダに干したままだった。
雨が降っているのに取り込むのを忘れていたのだ。

腰にタオルを巻いた状態でベランダに出た。
まだ、夜は冷える。

寒い寒い！と凍えながら息子を部屋に残しベランダへでた。

息子がヨチヨチとベランダへ寄ってくる。

外に出てしまうと寒いと思った夫はベランダの窓を閉める。
ちょっと待ってて！とガラスごしに息子にジェスチャーした。

息子はガラスにへばりついてベランダを眺め、窓をパシパシとたたいて遊んでいた。

そのとき！！！

『カチャリ』

ベランダの窓のカギがかかってしまった。
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怖いでしょ～！！！
あはは。


全てフィクションです。

●怖い話（その２）●もどうぞ！（これは実話です）

そして、娘、２歳７ヵ月・・・同じことをやらかしてくれました。（2006.07.21追記）

父の手を引き命令する娘

まだ１歳３ヶ月の娘に命令されるオレ・・・。

ついこないだまでは、母ちゃんがリビングから出て行くと泣いてばかりいた娘。
父ちゃんがいるのに、母ちゃんの出て行った扉を見つめ泣いていた。

そんなとき父ちゃんは、お前の絵本にシールを貼りながらいじけている。
するとシールを奪い、自分で貼り始める。

そして母ちゃんが戻ってくると、母ちゃんに歩みよりまた泣く。

そんなことを繰り返していたが、昨日は違ったね。

（１）母ちゃんがリビングから出て行く。
（２）扉の前で泣く。
（３）父ちゃんいじける。
（４）父ちゃんのところに来る。
（５）父ちゃんの手を取り扉の前に連れて行く。
（６）父ちゃんの目を見てドアノブを指差す。
（７）「開けろ」と命令口調で「ン！」と言う。
（８）父ちゃん、扉を開ける。
（９）母ちゃんのところまでダッシュ！

オレはお前のドアマンかい？？？

シール貼りがお気に入り～その２～

とにかくシール貼りが楽しいようだ。

シール絵本のシールがなくなってしまうとおねだりを始める。
文房具屋さんで●シールを買ってやった。
何枚も貼れるから大喜び。

この●シールは100円でたくさん入っている。
それとあわせて★シールとシールも買った。
こちらは、100円でも１シートしか入っていない。

父ちゃんも台紙からはがすのを手伝ってやる。

例によって同じところに何枚もシールを貼っている。
楽しそうだ。

シールをほっぺに貼ってやった。
はがそうとしたそのときにもう一枚貼ってやった。

その、後で貼った方には気付いていないらしい。

鈍感なのか？？？

ほっぺにシールの貼ってある顔を鏡で見せてやった。

ニッタ～と片頬で笑った。
その後、自分でシールを台紙からはがし、自分の顔に貼っていた。

鏡にうつる自分というものを理解しはじめたのか・・・。

カレー屋さん

ウチに帰ると娘は一所懸命だった。

食品ラップの芯を持って籠の中をかき混ぜている。
籠の中には、オモチャの野菜がたくさん入っている。
オモチャの包丁で切断できる野菜たちだ。

カラカラと音をたてながら野菜たちをかき混ぜている。
とても楽しそうだ。

母ちゃんが言うには「カレーを作っているところ」だそうだ。
野菜に混じって、中にはパイナップルも入っていた。

美味しそうなカレーだね。
いつできあがるのかい？

いつの日か、父ちゃんはお前の作ったホントのカレーを食べてみたいよ。