星空を見た。

ごろんと、部屋で寝転んだ。

頭を合わせるように娘も寝転がってきた。
二人で部屋の天井を見上げている。

「ほら、見てごらん！オリオン座だよ！」
天井を指さして娘に話しかけた。.

「ごどうえ」
何やら娘は呟いた。

父ちゃんが、初めて満天の星空を見たのは１７歳の頃だ。
霧ケ峰高原で寝転がって見たあの星空は忘れない。

１９歳の頃、極寒の北欧で見た星空、北斗七星の高さも忘れない・・・。

そんなことを思い出しながら、ぼーっと天井を見つめていた。
すると、妻が一言。

「いつもそうやってオンナ口説いてたんだ！！！へぇ〜！」
天井の星空が、一瞬にして天井へ変わった。

娘は相変わらず、天井を指さして、何やら呟いていた。

いつか、３人で満天の星空を見ようね。

◆追加の横浜情報◆

自転車で楽になった我家のお奨め横浜スポットを紹介しましょう。

だいたい、赤いくつ号の運行どおりですが・・・。

お近くにおこしの際はご参考までに・・・。

●ジャックモール
トイザらスや電気屋さん、ニトリなど、育児生活用品がたっぷりです。

●その近所
ボーネルンドがございます。
ショッピングもよし、お子さまを遊ばせるもよし！です。

●横浜美術館
静かな都会の美術館です。
オトナの空間ですかね。

●クイーンズスクエア＆ランドマークプラザ
ポケモンセンターもあるようですよ。
ランドマークプラザには授乳コーナーもあります。
お子さま連れというよりはデート向けですかね？

●臨港パーク
お散歩にはいいですが、車がないとちょっと不便かも・・・な場所です。

このへんまでは地下鉄みなとみらい線が便利ですかね。

●コスモワールド
はい。遊園地です。入場は無料です。素通りするだけでも楽しいですよ。

●ワールドポーターズ
私たち家族は「ワーポー」と呼んでいます。
映画館もあります。
ここの立体駐車場からの夜景も奇麗。

●赤レンガ倉庫
倉庫内は込み合いますが、そのまわりはお散歩に最適。
いろいろな催し物をやっていたりします。

●マッスルシアター
弘道お兄さんも出演しています。
とても良かったですよ！

●大さんばし
赤ちゃん連れにとっては穴場です。
ときどき豪華客船が停泊していることもありますよ！
ロイヤルウィング号の船上結婚式が見られたりします。
ここのロイヤルウィング号は、手軽なクルージングデートにはお奨め！

●山下公園
暇さえあれば、何にもないですが、この辺をブラブラ・・・。
ここから、みなとみらい地区や横浜駅方面までシーバスもありますし、クルージング船もあります。
ここのバラもちょっとした見どころ。

●マリンタワー
修学旅行生が好きそうなスポットです。
ここのおもちゃ博物館はミモノです。

●中華街
いつでも人・・・多いです。きっと美味しいお店が見つかるでしょう！

●元町
意外に観光客より地元の人が多いかも・・・。
美味しいお店がたくさんあります。

●港の見える丘公園
港が見えます。あはは。
ここまで、赤いくつ号は運行しています。
ここに隣接するバラ園もお奨め。
ここから山手の方まで足をのばしてみては・・・？

次回は、伊勢佐木町商店街（私たち家族は「イセモー」と呼ぶ）あたりを紹介します。

自転車を買った。

近所のホームセンターで自転車を買った。

娘を前に乗せて、ベルトをしめて・・・！
娘はご機嫌だ。

新しい、自分の「居場所」に興味津々といった感じだね。

自転車があると平日、妻と娘の行動範囲がぐっと拡がる。

よかったね。
気をつけてね！

いろんなところへ連れてってもらいなねっ！

そんなこんなで、土日は赤レンガ倉庫から臨港パークまで自由自在に足を運んだ。
家に帰るころには新しい「居場所」でうつらうつらと舟をこいでいたね！

舟こがないでね、お前の乗っている自転車こいでるところだから・・・！

気に入ってくれたようだね。
父ちゃんも嬉しいぞ！

母を訪ねて３０００ミリ

どうも娘は父ちゃんよりも母ちゃんが必要らしい・・・。

当たり前のことだが、やっぱり寂しい。
仕事から帰って、娘との遊びはもっぱら「かくれんぼ」だ。
娘も隠れるし、父ちゃんも隠れる。

きゃっきゃとはしゃぎながら楽しそうに遊ぶ。

しかし母ちゃんが隠れると泣く。
必死になって探し回る。

たかが３０００ミリ・・・されど３０００ミリ。

●爪の半月について●

昨日、テレビでやってました。

爪の半月が小さいと不健康というのはガセネタらしいですね。

でも、『親指の爪の半月の大きいほうが利き手』だというのは昔々あるところで聞いたことがあります。
みなさんはいかがでしょうか？

利き手の親指の方が半月大きくないですか？？？

ちなみに、１歳５ヶ月の娘の親指の半月は同じ大きさでした。

童謡を作詞してみました。

【見つけたね】

どこにありますか？
ここにありますね。

どこにありますか？
そこにありますね。

どこにありますか？
あそこじゃないかしら？

いろんなものを見つけたね。
ぜんぶ持ってきて！

どこにありました？
ここにありました。

どこにありました？
そこにありました。

どこにありました？
あそこにあったよね！

いろんなものが見つかった。
ぜんぶ持ってきて！

おへやの中がかたづいた。
きれいになりました♪


Copyright (C) MMV maruouji

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初めて作詞してみました。
感想などいただければ嬉しいです。
そして、勝手にメロディーを付けて歌っていただいて結構です♪

どなたか、ピアノの先生～
作曲してみませんか？

◆何ができるかな？◆

久しぶりにボーネルンドへ行ってきた。

思いっきり遊んでいたね！
キッチン遊びが楽しかったね。

何ができるのかな？

できた！
美味しそうなパンが焼き上がりましたね！

そういうことだったのか！

母ちゃんの友達が遊びに来てくれた。

全然、人見知りしないね。
たくさん話をしたね。
でも何にも通じてないぞ！

「そのうちいろんな言葉覚えるよ！」
と友達は言う。

どこで覚えてくるのか・・・ヘンな言葉もきっと覚えてくるんでしょ？

誰が発祥で、ヘンな言葉が広まっていくのだろう？という話になった。

【結論】
ヘンな言葉を言いだす子にはきっと「お兄ちゃん」がいるんだ！と。
そのお兄ちゃんも、幼いころ、お兄ちゃんのいる子から覚えたんだ。

このようにして、伝えられるんだね。
まさに「幼児ヘンな言葉」の連鎖反応だ。

無人島で同年齢の子たちだけで成長した場合はそんなことにはならないかもね！

●ベビカムマガジン（初夏号）に掲載されました●

先日、このブログにベビカムマガジン編集の方から記事投稿の依頼があった。

「パパ100人の育児日記」

という企画に参加した。

投稿した記事は、一歳のキミへ。

でも採用されたのは、この一行『一所懸命にお前も話すよね。でもな、まだ父ちゃんも母ちゃんもお前の言葉がわからないんだよ。ゴメンな。』
だけでした・・・。残念・・・！



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ベビカムマガジン編集の方へ
記事の採用ありがとうございました。
また何か企画があればご連絡ください。
（まる王子）

（2005.05.23）

■明日で１歳５ヶ月■

娘が妻のおなかにいると判ってからもう２年か・・・。

娘が生まれてから随分見える景色が変わったな・・・。
道端に咲く小さな花でさえ目に止まるようになった。

１歳５ヶ月ではあるが、まだ会話はできない。
だけど、随分言葉を理解しているように見える。

音を理解しているのかな？

●「グッパグッパ」で手をグッパする。
●「チョキ」で昔のチョキ（親指と人差し指のチョキ）をする。
●「とって～」で何かそこらにあるものを持ってくる。
●「ちょっと～」で「ちょ・・・・・・・っとぉ～」と言う。
●「チュキチュキ」で両頬をさわりにくる。
●「ギュ」でぬいぐるみを抱きしめる。
●「○○する人～！」で右手をあげる。

仕草も増えたね！

●頬杖をつく。
●相変わらず片頬で笑う。
●眉間にシワを寄せて文句らしき呪文を唱える。
●絵本のいろいろなところを指差して何かを確認する。
●サングラスをかけても嫌がらず、鏡を見せると楽しそうに見る。

できることも増えたね！

●手をつかわないで階段の昇り降り。
●地面に絵を描く。
●両手を差し出すと「あはははは」「うふふふふ」をする。
●両手をしっかり握ってぶら下がる。
●母ちゃんと３人で手をつないで歩くとさぼる。
●歯ブラシで歯をみがく。
●哺乳瓶のミルクは自分で飲む。

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ちょっぴり不安なこと・・・

そういえば、よだれを垂れていたことが一度もない。
呪文以外はしゃべらない。
口に含んだものをたまに出す。
お茶も口に含んで出す。
寝起きの顔は不細工ちゃんだ。

まぁ、元気にスクスクがいちばんだな。

早く会話しような！
道端の小さな花をたくさん見つけような！

幼児言葉

また、ひとつの言葉に反応を覚えた。

「ちゅきちゅき〜は？」
と聞くと、ほっぺをツンツンしにくる。

母ちゃんから教わったんだね。

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ホントなら
「スキスキ〜は？」と言うべきところかもしれない。
幼児言葉を親として話すのはどうなのかな？と思っていたことがある。

だけれど、幼児言葉を口にだしてみると、大人言葉を発するより、雰囲気が違うような気がする。

幼児にとって安心できるオーラのようなものが出てるような気がするのだ。

あなどるなかれ幼児言葉！だと思う。

「あはははは」「うふふふふ」

みなさんは経験ありますか？

「あはははは」「うふふふふ」です。
あんまりないですよね？

あれですよあれ。

他に誰もいない砂浜で・・・。

そう。恋人同士が意味もなく両手をつなぎ、クルクルと「あはははは」「うふふふふ」
するやつです。

昨日、娘に手をとられ、この状態に陥りました・・・。

３周もしたら目がまわりますよ。
でもちょっと楽しかったりもする。

将来、娘は彼氏くんとそんなことをして「あはははは」「うふふふふ」するのかい？？？

一度はそんなこと経験するもよし。
だが、必ず「誰もいない」砂浜でやってくれ。

お馬さんは？

動物の絵が大きく出ている絵本で遊ぶ。

あ、ブタさんだ。ブヒブヒだよ。

ぞうさんだ。パォーン。

イヌだね。ワンワン。

ネコちゃんだよ。ニャンニャン。

おさるさんだね。ウキィ～！

お馬さんだよ。ヒヒーン！

ここで妻から突っ込みがはいる。

「お馬さんはパカパカだよ」と。


確かに・・・。
でも、父ちゃんは鳴き声バージョンでやっていたのよ・・・。

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みなさんはどうですか？
お馬さんは、「パカパカ」ですか？「ヒヒーン」ですか？

じゃあ、キリンさんはどおします？？？
リスさんとか・・・。


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【余計な知識】
ドイツ語では「リス」のことを「アイヒヒョルンヒェン」と言います。長すぎな上、発音難しいですから・・・！

言葉の意味

ようやくこちらの話すことが判ってきたようだ。

相変わらず、自分から意味のある言葉をしゃべってはくれない。
まだ、名前を呼ばれても名前だとは判っていないようにみえる。

しかし、「○○する人～！」という言葉には反応をするようになった。
しっかりと手をあげて応えてくれる。

「おやつ食べる人～！」
手をあげる。

「おやついらない人～！」
手をあげる。

「ウンチしちゃった人～！」
手をあげる。

「おむつ替えて欲しい人～！」
手をあげる。

名前を呼んでみる・・・
手をあげない。

「名前が○○な人～！」
手をあげる・・・。

「・・・人～！」という言葉に反応しているだけだった・・・。

「あ」

ベランダでタバコを一服・・・。

部屋に入ると娘は必ず「あ」という。
いつも会社から帰宅したときに、「あ、父ちゃん帰ってきたよ」と妻が言う。
その「あ」の部分を父ちゃんだと思っているらしい。

いったん姿を消してから娘の前に現れると、「あ」と指をさす。

そうだ。それでいい。
今のお前にとって父ちゃんは「あ」でいい。

それより、滑り台はそっちからのぼるもんじゃないよ！