mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

気ままに、適当に書いてますぅ~♪(笑)

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「若サバちゃんの消失!?~それでも、うさぎ山商店街は今日も元気だ!」

2020年10月10日 16時38分08秒 | 京アニ


10月3日___
「今日は、何をしようか」
大人しく自宅で休養していれば良いものを…
特に必要に迫られた訳でも無いのだけれど、じっとしていられない自分です。いつもの如く、何かに引き寄せられるかのようにお出掛け準備です。
この日、自分は京都市街をブラリと歩き倒して来ました。

午前10時。先ずは、京阪・七条駅からお散歩スタートです。
どんよりと分厚い雲に覆われた空模様。だけど、雨の心配は無さそうです。
最初に目指すは、三十三間堂。
「響け!ユーフォニアム」のあすか、香織、晴香、葵の4人の先輩が袴姿で収まるピンナップ画像のロケハンに挑戦してきました。
いきなり、この画像が本日の目玉です。
 ⇒   

折角、歴史的にも重要な文化施設に来たのだから少しくらい時間を割いて観ていけばよいのだろうけどね。今日の自分は、とてもそんな余裕は有りません。
七条駅から鴨川を渡り、木屋町通(高瀬川沿い)を北上、練り歩きます。この通りは、神宮丸太町界隈から祇園四条まで南下して歩いた事は有るのだけれど、七条から四条まではまだ、歩いたことがなかったのです。思っていた以上に風情の感じられる町屋が並び、今日の様に少し湿気の感じられる空気の中をそぞろ歩くと、とても気持ち良いものですね。京都と言う街を実感するにはとてもタイミングの良い時に訪れたものだと思いました。
四条の木屋町通のような衣料や飲食の洒落たお店は見掛けず、時折、その姿を覗かせる古びた旅館や銭湯などに思わず足を止めてしまいます。

四条河原町に到着した自分は、通りを変え、新京極通りを北上します。蛸薬師通りにあるフィギュアショップが次の目的地。見ているとどれも欲しくなっちゃうのですよね~。特に「ラブライブ!」関連が…。でも今日は「京アニ」関連の掘り出し物を探します。しかし、残念ながら見当たらず。後ろ髪を引かれる思いですが早々に、次に移動です。

次に訪れた京都文化博物館は、基本的には素通りです。予想通り、京アニ作品のポスター展示はもぅ、無くなっていました。少しだけショップを見た程度で早々に次に移動です。

次なる目的地の京都国際マンガミュージアムに到着した時は既に、お昼の12時を少し過ぎていました。なので『近くにあるから、昼食に』と職場同僚に勧められていたマドラグと言うお店のたまごサンドを頂こうと向かったのですが、これがなんのなんの!待ち時間、約2時間半!流石にこれは待ちきれませんね。残念ですが諦めです。
マンガミュージアムも滞留時間は、ほんの僅か。館内のショップを物色している時間が殆どでした。「響け!ユーフォニアム」のWポケットクリアファイルが残り1つ。迷う事無く購入です。久美子ちゃんと麗奈ちゃんのイラストがファイルの表裏で背中合わせになったデザインが素敵です。それと少し大きめの缶バッジ(7,5cm)を2種類。
こういうグッズを購入すると気分がスッキリするのは何故なのでしょうね。(笑)
   

午後1時過ぎ。近くのすき家で牛丼を食べて、押小路通りから寺町通りを歩き下御霊神社に向かいます。以前、上御霊神社は訪ねた事があるのですが、そこは自分が探している場面とは違っていたので、もしかしたら…とは思ったのですが、やはりこちらも違っていました。残念ですが仕方ないですね。


そして自分の歩みは御所を左手に見ながら、寺町通りをひたすら北上を続けます。
河原町今出川の交差点から出町橋を渡り、次に訪れたのは下鴨神社。
ここでは「長門有希ちゃんの消失」と言うアニメのARがDL出来ます。「涼宮ハルヒの憂鬱」の派生アニメで本拠は西宮界隈なのですけどね。
   
ここで3カットほどのAR撮影を済ませた自分は、本日の最終目的地である「うさぎ山商店街」(すなわち桝形商店街)を目指します。
そして自分はやがて、衝撃のシーンを目の当たりにする事になるのです。

 
「ふたば」さんは相変わらずの待ち客の行列です。
アーケードの中も変わらず地域に根差した庶民的な雰囲気。
しかし…「ん?」
気が付けば、アーケードを通り抜けてしまいそう。
「ん?・・・ん?」
そう!この商店街に来れば必ず撮影するシンボルアート・若サバちゃんの姿が消えている事に気付きます。
「さが喜」さんの商店会長もこの日は不在で詳しい事は聞けなかったのですが、お店の人に聞くと9月中頃に撤収されたらしいです。
いやいや、何とも。
まさか「長門有希ちゃんの消失」に触れて、リアルで商店街の若サバちゃんが消失してしまうとは。今日、自分が大人しくして居られなかった原因は、これだったのかも知れませんね。
「ま、これも時代の流れってヤツですかね」

残念ですが仕方ありません。(本日、何回目の「残念」でしょうか)
古いお店が閉店したり、新しいお店がオープンしたり。商店街の景色も日々、変わっていくものです。
それでも、たまこたちが暮らしたうさぎ山商店街の思い出は色褪せる事はありません。いつか「ここに若サバちゃんと言うシンボルオブジェが吊るされていたんだよ」と次代に語り継ぐのも良いものだと思いながら、すっかりルーティンとなった「井上果物店」さんでのバナナ購入、「鳥扇」さんのカラアゲ、そして「いづもや」さんのコロッケを購入して本日のアクションは無事、終了です。
   
   

  
  
たとえ若サバちゃんが消失しても、それでもうさぎ山商店街にはたまこたちの元気な笑い声が聴こえてきそうです。



みなさん。こんにちは。北宇治高校吹奏楽部次期部長の黄前久美子です。
この日は当ブログ主宰yjさんと一緒に京都の街をブラリ散歩してきたので、そのご報告を…。
どうぞ、よろしくお願いします。


ここが、あすか先輩たちOGが袴姿で収まったピンナップ画像の門前です。私たちも卒業の時は、ここで写真を撮りたいなって思います。


京都文化博物館。ここには、京アニには欠かせないアドバイザー森脇清隆さんが勤務しておられます。時には、歴代京アニ作品ポスターを展示するなど比較的、京アニに近しい博物館なのですよ。


京都国際マンガミュージアム。屋外で寝転がってマンガが読めるなんて、とても贅沢ですよね。広い館内の壁面を埋め尽くす圧倒的な蔵書量は勿論ですが、アニメ物販も結構、良い感じで取り揃えています。マンガ好きな方には何日有ってもきっと、足りないだろうと思います。

 
下鴨神社。二の鳥居の脇にそのお店を構える「さるや」さん。
葵祭の際の名物とされていた「申餅」が140年ぶりに復活し、このお店の名物として販売されています。この日は食べる余裕が無かったですが次は、食べてみたいと思います。

 
桝形商店街。ここに来るともぅ、「ただいま」って言う感じがします。ついうっかりと、うさぎ山商店街って言っちゃいそうです。若サバちゃんの消失は悲しいけれど、商店街の人並の中にたまこちゃんたちがふと、姿を現しそうな。そんな温かさは決して、無くならない商店街ですね。


以上。秋の気配漂う京都の街から黄前久美子がお送りしました~!


奏「もしかして久美子先輩。次期MCの座もねらってるんですか?」
久美子《ギクッ》(・・・聞こえなぁ~い)

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4 コメント

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Unknown (1938goo)
2020-10-10 23:33:12
yjさん、お疲れさまでした!結構な距離を歩かれたのではないでしょうか。実にうらやましい素晴らしいコースです。ぼくもそういえば大学受験の時に京都駅から松原橋近くの宿まで歩いた覚えがあります。鴨川の河原や八坂界隈、三条大橋の周辺など思い出深いです。

J寺町通り(?)のらしんばん、「けいおん!」聖地巡礼の時に寄りました。澪律ねんどろいどセットが見つけてしまい、思わず買ってしまいましたよ。久美麗のクリアファイルも「ここで見つけたのは縁だ」と思い、ぼくも買うでしょう^_^。

若サバ、無くなっていたのですか…それは残念です。「氷菓」のOPに出て来る橋がデザインの違う物にかけ変えられたと聞きましたが、風景が変わって行くのは仕方ないのでしょうね。昨年5月に行った時にお土産のお茶を買いました。
寅さんなど古い映画を見ると昔の風景を封じ込めた缶詰のように思えてしまうのですが、風景描写が忠実なアニメも将来同じようになるのかもしれません。

久美子の声で脳内再生されました。三十三間堂とは知りませんでした。ありがとうございます。京都は成人式で三十三間堂の通し矢をする…なんて聞きましたが、弓道をかなりこなしてないと出来ないでしょう。
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Unknown (秋里&ままん)
2020-10-11 02:52:44
こんにちは。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
聖地巡礼は楽しいですね。
私も偶然同じ日に桝形商店街に行ってました。
阿闍梨餅を買い乍ら、何かいつもの風景と違和感を感じてたんですが、鯖さんのモニュメントが無くなってたんですねΣ(・ω・ノ)ノ!。
こちらの記事を拝見してやっと違和感の原因に気付きました。
たまこまーけっとやら有頂天家族でも登場してた鯖さんが無くなったのは寂しいですね。
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Unknown (mryj)
2020-10-11 19:01:40
ナガシマさん。
いつも、コメント有難う御座います。

移動距離は確かに、そうですね。
でも京都の街並みは美しく、歩いていても飽きさせません。
ロケーションが変わるのは仕方ない事だと考えます。それでも少しでもその面影を見つけた時にこそ!舞台探訪の感動が大きくなると言うものですね。
返信する
Unknown (mryj)
2020-10-11 19:14:44
秋里&ままんさん。
コメント頂き、有難う御座います。

同じ日だったのですか?
もしかしたら、すれ違っていたかも知れませんね。(笑)

「有頂天家族」も出町界隈を舞台にしている事は承知しており気にはなっているのですが、今の自分にはそこまで手を出す余裕もなくてね~。
いつか、確認してみたいと思います。

これからも宜しくお願いします。
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