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mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

気ままに、適当に書いてますぅ~♪(笑)

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「魔法科高校の劣等生 来訪者編」

2020年11月03日 18時02分35秒 | アニメ


2095年10月31日。
未観測の戦略級魔法によって、朝鮮半島南端の軍事都市と艦隊が消滅した。
《灼熱のハロウィン》と呼ばれたこの日から、世界は新たな戦略級魔法師の登場に震撼することになる。


中でも「世界最強の魔法部隊」であるスターズを擁する北アメリカ合衆国(USNA)は危機感を募らせ、秘密裏に未観測の戦略級魔法と、その魔法を使用した魔法師の正体を暴こうと躍起になっていた。
それから約二ヶ月後の12月24日。
街がクリスマスの飾りとイルミネーションで賑わっているなか、達也たちは交換留学でアメリカに行くという雫の送別会のために、アイネ・ブリーゼに集まっていた。雫がアメリカに行く期間は三ヶ月。雫によると、彼女に代わって第一高校に来るのは、同い歳の女の子だという。
  

同じ頃、USNAのスターズ基地では、一人の少女が第一高校への潜入調査に赴く準備を進めていた。彼女の名はアンジェリーナ・クドウ・シールズ(愛称:リーナ)。
スターズ歴代最年少の総隊長にして、戦略級魔法ヘヴィ・メタル・バーストを操るUSNA最強の魔法師だった――。
   
   
   


(第3話劇中シーン)
『風間少佐のおかげで成層圏プラットフォームの監視カメラが使えるのは助かるな』
 

『お兄様…行かれるのですか?』


『いい子だから大人しく待っていてくれ』


『今日は…お帰りをお待ちしております』


『近いうちに間違いなくお前の力が必要になる。その時は…』


『はい…その時は一緒に…約束ですよ。お兄様』


【視聴者コメント】俺たちは一体、何を見せられているんだ?


(第4話劇中シーン・その1)
  
 

『お兄様!ご無事でしたか!』


『ああ。おかげで助かったよ』『リーナ。フェアに1対1で勝負しようじゃないか』


『待ってください!お兄様。リーナとの勝負は私にお任せくださいませんか?』
『深雪!あなた何を…』


『リーナ。あなたのことはライバルだと思ってる。でも…たとえそれが口先だけのものだったとしてもお兄様を殺そうとしたことは断じて許せるものではないわ』


『私の手でその罪を思い知らせてあげる。安心なさい。殺しはしないから』


【視聴者コメント】兄が無事だとしても逆鱗に触れる、深雪さん。こわいこわい。


(第4話劇中シーン・その2)
『では始めようか』


『師匠。少し待ってください』
『あの…お兄様?』
 

『あ…あのあの…あああ…』
   

『これは…どうして…』
『横浜で見せてもらって不完全ながらやり方を覚えた。一時的な効果しかないが魔法制御力を深雪に返す。思う存分やりなさい』


『はい!』


『・・・・・』


【視聴者コメント】リーナちゃん。君の反応は正しい。


シビアでシリアスなストーリーで硬直した脳みそを一気に溶かしてくれる兄妹愛。しかしながらもぅ、兄妹愛とか言うレベル超えてるやん!(笑)
この放送が始まると我が家の壁や床に穴を開けてしまいそうになる自分です。

でもまぁ…
呆れるほどの兄妹愛を堪能できるのも、本編が魔法を題材にした、しっかりとした世界観とストーリーで構成されているからなのでしょうね。
そして、このアニメの魅力は、もぅ1つ。この2期では、リーナちゃんのクルクルと忙しく変化する愛らしい表情が堪りません。
  
   
   

「魔法科高校の劣等生 来訪者編」___
本編ストーリーに惹き込まれるのも良し。ポンコツ可愛い来訪者リーナvs最強ブラコン深雪のヒロイン対決に魅せられるのも良し。いずれにせよ、はやみん(早見沙織さん)のブラコンボイス『お兄様』の声が耳から離れなくなるのは必至ですけどね。
コメント (10)
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