口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

30周年

2013-11-06 23:00:00 | 吹奏楽/クラシック
30年前の今日、
普門館で、初めて演奏しました。

数ヶ月前まで、クラシック音楽なんて
聴いたことなかったのに。

この日の経験は、
今振り返ると、やっぱり、いろんな意味で、
とてつもなく大きなものでした。

ここまで連れてきてきてくれた先輩方に、感謝。

久しぶりに聴いたら、
マスタリング(録音)のせいか、
すごく『昭和な音』に感じました。

ちなみに、この時に演奏してたのは、
打楽器ではなくて、吹奏楽風に言うと、弦バス。

7月末の定演が終わって、
打楽器から弦バスにコンバートされたので、
弦バスを弾き始めて、3ヶ月でのステージ。

自由曲の頭、最初の音程(押さえる所)を確認してたら、
いつの間にか竹森先生の指揮が始まってて、
すごく焦りましたよ( ̄w ̄)

頭のフレーズ、ズレているのは、
多分、僕のせいです。正座もんですね^^;;;
申し訳ありませんでした(_o_)

出番が終わって、2階席の上の方の隅っこ、
席のないちょっとした空きスペースに、
みんなで地べたに座って聴いていたのを覚えてます。

この頃の全国大会は、
今思うと、のんびりしてたなぁ。

あと、翌日に行ったディズニーランドもガラガラで、
どのアトラクションも、待たずに乗れました。
これまた、今考えると、スゴイ話。
ディズニーランドが開業した年ですね。

1983年。

いくつかある、大事な年のひとつです。

◇YouTube:嘉穂高校吹奏楽部
 『吹奏楽のためのインヴェンション第1番
  /歌劇「ウインザーの陽気な女房たち」序曲』


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