私の”プロレス人生”の原点！

◇ポカポカ陽気の毎日が続いていますね。６月に入り，まるで先月までの天気が嘘の様です。
昨日はブラブラと”水道橋”から”神保町”にかけて散策……ふと，昔よく歩いてた懐かしい場所を見てみたい，と神田・錦町のその”目的地”に向かって歩き出したのでした。
岩波ホールから皇居方面に向かって行ったら，全く様変わりしていたのですが＜小学館＞，そして＜共立講堂＞が昔のままの姿で見えてきました。ここまで来たら，もう一息です。
＜共立講堂＞を左に折れて，神田駅に向かってちょっとばかり歩くと，右側の角にある”建物”が私の”目的地”なのですが……。その”変貌ぶり”には流石に驚いてしまいました。
神田・錦町３－３……ここにあった建物が，私の "プロレス"の原点なのです！ 遥か昔の事になりますが，全てはここから始まったのです。しかし当然の事ながらも建物は真新しくなってました。
つい数年前まで，＜読売ジャイアンツ＞が入ってたそうですが，かつては「ベースボールマガジン社」の社屋だったのです。そして，隣は＜東京電気大学＞でしたが，今も”健在”です。（笑）
もうウン１０年も前の事になるんです。初めて社屋を見た時はぶったまげました。（笑）まるでイタリアの”ピサの斜搭”の様に（微妙に）傾いていたのですから。（笑）勿論，今ではそんな”面影”は全くありません。
入口を入ると左側に”出版部”があり，階段を上ると２階の右側が”経理”で左側が”写真部”，３階には”交換台”，そして４階に我が”プロレス編集部”があった……と，記憶しているのですが，確証はありません。
ここで１０代の後半から２０代の前半を”プロレス”と共に過ごしたのは紛れも無い事実なのですが，同じ時代を過ごした人達は既に”定年”を迎えたり，亡くなってしまいました。が，私の人生の中でも忘れ得ぬ思い出の１ページなのです！　＜茨城＞