23日のブログで「私のプロレスの原点は39年前のプロレス&ボクシング誌での担当記者から……」といった意味合いの事を書いたと思う。しかし,一ファンとしては更にその時よりも8年ぐらい遡る事となる。記憶は定かではないが,小学校5年生ぐらいではなかったろうか?と思うが,何せ40年近く前の事なので……いずれにしろ気がついた時には”プロレスに夢中”になっていた。力道山,豊登,吉村道明,芳の里,グレート・トーゴー……金曜日の夜8時が,待ち遠しくてしょうがなかった!(一時期「ディズニーランド」という番組と隔週放映であった)だが”格闘技大好き人間”の私の原点はと言うとプロレスではなく<大相撲>にある。物心ついた頃にはテレビにかじりつくようにして,見入っていたという。(その当時まだまだテレビの普及率が低かったが,我が家では早い時期からテレビを購入しており,よく近所の人が見に来ていた)初代の若の花と栃錦から,大鵬と柏戸……いわゆる”栃若時代”から”柏鵬時代”へと移行する大相撲が隆盛を誇っていたいい時代を見ていたと言っていいであろう。その私が今日(29日)なんと大相撲を”生”で初体験……それも大相撲が室内でやるようになってから100年目の記念すべき節目の年に。旧両国国技館(日大講堂),蔵前国技館,そして現在の両国国技館……その全ての国技館には行ってるもののプロレスの取材であった。両国は正に”相撲の街”と言っていい。両国駅の改札を出る手前の壁には往年の優勝力士額が2枚飾られていた。(その内の1枚が現・武蔵川理事長の現役時代=三重の海=の物)外へ出て信号待ちしていて,何気なく横を見るとなんと往年の名力士,鷲羽山がいたのだ。目の前には力士ののぼりが風にたなびいていた。-この稿の続きは明日-<茨城> 《新W★ING伝説 1~絆-KIZUNA-~》 ★5月29日(金)新木場1st.RING PM7時~ ●デンジャーゾーン\6,000〇セーフティーゾーン\5,000 <プレイガイド>レッスル池袋店 03-3989-0056 大山アメリカン(板橋) 03-3962-6443 アイドール(新宿) 03-3371-5211 チャンピオン(水道橋) 03-3221-6237 チケット&トラベルT-1 (三崎町) 03-5275-2778