〓Attention!〓 来る5月29日(月)新木場1ST.RINGにおいて行なわれる『新W★ING伝説1~絆-KIZUNA- ~』の一部参加レスラーと,ミスター・ポーゴ&金村キンタローからあさって25日の同ブログに於いて5・29新木場大会に向けての重大発表を行います!! 《新W★ING伝説1 ~絆 -KIZUNA ~》 ★5月29日(金)新木場1st.RING PM7時 GONG!! ●デンジャーゾーン\6,000〇セーフティーゾーン\5,000(当日は各\500UP) <プレイガイド> レッスル池袋店 03-3989-0056 大山アメリカン(板橋) 03-3962-6443 アイドール(新宿) 03-3371-5211 チャンピオン(水道橋) 03-3221-6237※5月1日(金)からチケット・ショップT-1(水道橋)でもチケットを取り扱う事になりました。
この私のブログも早いもので今日で調度10回目を数える。そして,このブログではW★INGに関わりのある人物や物事について色々と書いている訳だが,今日はそれらとは全く関係のない事柄……いや,人物について書いてみたいと思う。その人の名前は藤澤久隆さんといって,私にとって忘れる事の出来ない”恩人”でもある。私がいちファンからプロレスを”職業”として第一歩を踏み出した……月刊『プロレス&ボクシング』誌(通称プロボク=現在の週プロの前身)の当時の編集長だった人である。S45年3月……当時,神田・錦町にあったベースボール・マガジン社に入社。ここで4年間プロレスの担当”記者”として過ごした。最初に私の面接をしたのも藤澤さんであった。正直な話し,社会に出てまだ日の浅い,右も左も良く分からない19歳の少年が大人の中に入って,それもプロレスという”特殊”な世界を相手にしての生活がはじまった。会社でも試合場でも常に藤澤さんの側で行動を共にした。当然の如く昼食も一緒の事が多く,よくご馳走にもなった。だが,口数が少なくブスッとしている事が多く,決してとっつきがいい人ではなかった……と,記憶している。当時の私から見たらかなり年上の大人だという印象だったが,私とは僅か5歳しか違わないという事が最近になって分かった………。今月のはじめ,私と宍倉清則氏(週プロ編集顧問)は都下(一橋学園)にある藤澤さんのお宅に伺った。でも"この家の主"はもう居ない。昨年4月22日に癌によって62年間の生涯に幕を閉じた。01年以降プロレスとは遠ざかっていた私だったが,偶然「藤澤さんの訃報」を伝える週プロを本屋で目にした。そして,その時から1年経って,やっと仏壇に手を合わせることが出来た。もし藤澤さんとの面接で断られていたら……私の"プロレス”での人生は無かっただろうし,当然"W★ING”も存在しなかったであろう。最期に「藤澤さん, プロレスという素晴らしい人生に導いていただき,ありがとうございました。安らかにおやすみ下さい。合掌!」 <茨城> 《新W★ING伝説1~ 絆-KIZUNA-~》 ★5月29日(金)新木場1st.RING PM7時~ ●デンジャーゾーン\6,000〇セーフティーゾーン\5,000(当日は各\500UP) <プレイガイド> レッスル池袋店 03-3989-0056 大山アメリカン(板橋) 03-3962-6443 アイドール(新宿) 03-3371-5211 チャンピオン(水道橋) 03-3221-6237