猛禽類の中でも珍しい魚を主食とするミサゴです。
カメラマンの斜め前方、水面から30メートル程上のところに飛来してきました。
野鳥観察の一つの楽しみは、こうした予想外の野鳥に出会えることです。
ラッキー!
しかし、川では大食漢の川鵜も素通りするぐらい魚は少ないと思われます。
ダイブしてくれるか心配です
ダイブして大きな魚を獲ってくれ~~~! と念じながらファインダーを覗きます。
願いが通じたのか? 水面を覗き込み首を前後左右に振ります。
そして、羽を大きく広げて飛び出しました。
魚は足の鋭い爪で掴んで獲ります。
魚目がけてダウンインポーズ!
凄いダイブ音と一緒に広範囲に水飛沫が飛び散ります。
魚は獲れたでしょうか?
獲れていますように!とカメラマンも願う瞬間です。
願いは叶わず💦 でした。
このまま、下流へと去っていきました。
魚は獲れませんでしたが、10秒程度のワクワク!ドキドキ!ドラマに満足しました
一方、カワセミはというと
一発必中で魚をとりました。
何と二匹咥えています。
二匹一緒に獲ることは稀に有りますが、落とさずに二匹とも食べ切ったのは珍しいかも。
ご覧いただきありがとうございました。
リコです。
今年も素晴らしい写真を楽しませていただきます。
ミサゴの羽根の美しいこと。
カワセミも同じ魚類が食料なのに羽根の色の違いに、今日、改めて驚きました。
人間は食べ物で外見が大きく変わることはありませんが、精神が変わるのでしょうね。
いつも有難うございます。
気づきがあってよかったです。投稿者として嬉しい限りです。
今年もマイペースで頑張ります。
リコさんの投稿も楽しませていただいてます🤗