【修復腎移植・再申請】
★4/15「愛媛」が一面で、「産経」が社会面トップでこの記事を報じた。本文は95%一致しているので元は「共同配信」だと私は思う。(写真1)
(写真1)
徳州会による「再申請」は近々行われる見通しだが、これは「厚労省サイドで受理の方針を固めた」という予測記事で、厚労官僚によるゾンディレーン(英語だと「アドバルーン」)記事だろう。日本移植学会や透析医学会による、「妨害工作 . . . 本文を読む
【神戸KIFMEC病院自己破産へ】
3/17「読売」が、田中紘一・元移植学会理事長が院長を務める「神戸KIFMEC病院」が、大手の国際商社が手を引いた後、病院継続の見通しが立たず、近々「自己破産」する予定だと報じた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160317-OYT1T50065.html
この人のおかした最大の間違いは、自分はカリフォルニア大バス . . . 本文を読む
【書評など】
1)書評=エフロブ「買いたい新書」の書評No.309に金子勝・児玉龍彦「日本病:長期衰退のダイナミクス」(岩波新書)を取り上げました。
前431年,「ペロポネソス戦争」が勃発した時,これが「ギリシア世界」の転換点になることを直感したツキジデスは「歴史」(ペロポネソス戦争史)の執筆を開始した。大げさにいえば,著者らは彼に匹敵する問題意識と危機意識に突き動かされて,この本を書いたと思 . . . 本文を読む
先日の「修復腎移植、高松高裁の判決」ですが、吉田肇 裁判長は、一審の松山
地裁判決を支持し、原告の訴えを棄却しました。
つまり、被告の学会幹部らが『移植できる腎臓は摘出の必要がない』とか『がんの
臓器を移植することなど絶対禁忌』『病腎移植に医学的妥当性はない』などと病腎移植
を全否定した発言に違法性はない。厚労省のガイドライン改正も国の主導で行われた。
故に被告らの発言は「病腎移植を . . . 本文を読む
修復腎移植をテーマにした小説の連載が始まりましたので、
ご紹介いたします。
週に1度の掲載とのことですので、是非にご覧ください。
著者は、移植への理解を求める会の監事をしていただいております
青山淳平さんです。
http://ehime-furusatojuku.com/contents/hoj/wp-content/uploads/sites/5/2016/01/p5-14_2.pdf . . . 本文を読む