この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#521 「頑張れ 阪神タイガース」

2008年10月20日 | スポーツ
今日は、セントラルリーグのクライマックシーズンの第1次、阪神タイガースと中日ドラゴンズとの第3戦である。この試合に勝ったチームが明後日から「セントラルリーグの優勝チームの巨人」と対戦する。私が言うまでのこともない。

私は今日の試合は阪神に勝って欲しいと思っている。

私は子供のころから一貫して中日ドラゴンズのフアンだったはずなのだが、この数年間は阪神タイガースの動向が気になってしょうがないのである。つまり、タイガースに勝ってほしいのである。

何故なのだろう。
よくわからないが、低位に低迷しているときにもひたむきにタイガースを応援し続けるタイガースフアンがタイガースが勝って喜ぶその姿を見るのが私には快いのである。一緒にに乾杯して喜びを分かち合いたいのである。

それなら中日ドラゴンズも同じことではないかと言われそうである。
ところが、私の今の印象では中日は十分強いのである。このまま阪神をやぶって巨人と対戦したら、巨人も食ってしまうのではないかと思ってしまう。ということが私が中日を応援せずに阪神を応援してしまうようになった原因のようである。

私の所属しているSCS(シニアシティズン湘南)に、熱烈なドラゴンズフアンのご婦人、Iさんがおられる。

私はIさんに、私も子供の時からドラゴンズフアンであるということは言ってある。杉浦、杉下、西沢、坪内などという往年のドラゴンズの名選手は私にとって神様のようなものである。しかし、最近、私がいろいろとごまかしているものの、私が必ずしもドラゴンズに忠実でないようなふしがIさんにも感じられるようである。

もし今度Iさんに問い詰められたら、「今日は」私は阪神を応援すると言うかもしれない。

リーグ優勝を逸した責任をとって辞任を表明し認められた阪神の岡田監督を男にしたい、という気持は阪神フアンだけのものでもないだろう。Iさんも理解して下さるであろう。

さて今晩の試合はどうなるであろうか。

幸いにNHKのBSで試合開始から終了するまで放映するようである。

阪神タイガースを大いに応援しよう。

そして今日阪神が勝って、次の巨人との試合、ひいては日本シリーズで最後の岡田監督指揮の阪神タイガースの試合を堪能したいと思っているのである。

Iさん、ごめんなさい。      (おわり)


画像:筆者撮影




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。