野末張見晴台(のすばり見晴台)
V-STROM1000になってから初めてのダート。埼玉熊谷市妻沼の利根川河川敷へ。やはりダートは楽しいが250ccとは違い車重があるのでドーッと走る感じ。79km/h出たがこんなに出したのは初めて。ABSがオフにできないのでガレ場では止まらなかった。
写真にもあるように昔のバイクのつもりで川沿いの道を進んで行ったら川で行き止まりに。車高と車重があるのでUターンするのがそうとう大変だった。だからプリロードを一番柔らかくして車高を下げた。高速では軽快性が減るが強風時のトラックの追い越しなどかなりV-STROMは横風に弱いがこれが改善された。ダイアル式なので臨機応変に変えられるのも都合が良い。
雨予報なのに日光にでも行くかとなり今市から雨、いろは坂は気温4度で一面の雪景色。帰りも東京までずっと雨で気温は10度だった。
翌日、バイクを見ると多量の融雪剤(塩化カルシウム?)が付着していた。帰路はずっと雨だったので溶けていると思っていたが、そうではなかった。見た目は汚れてオフロードバイクらしく悪くないが、塩なので錆びる。洗剤の出るスプレーガンのある洗車場で洗車。
まだ買ったばかりでよく解っていませんが馴らし運転で群馬の方へ
行きは陽当りだったので道は乾燥していたが同じ道の帰りは日陰に所々雪が残っていて危なかった。雪は溶けて黒くなって道の真ん中にあるから濡れているのか雪なのかが解りづらい。行きの時に反対側の路肩には間違いなく黒い雪があるのは解っていたが道路上もよく見ておくんだったなと・・・。情報の収集は大切。
上里SAでダンパー調整をしていたら「故障ですか」と話しかけてきた高崎ナンバーの自分より年配のライダーと話が盛り上がって30分近くしゃべってしまった。彼はエンジンをバラせるスキルがあるから声をかけてくれたようだ。やはり冬は本当にバイクに乗るのが好きな人がいるので楽しい。彼もV-STROMを買うか検討したそうだ。またどこかで再会しましょうと言って別れた。
過去に話をしたライダー達については2015年に書いた記事も読んでください。
http://blog.goo.ne.jp/motor-c/e/4a3086b5b165aaaf83f338b723d2e4ee
出かけた時刻が遅く13時30分過ぎだったので広い範囲は廻れなかった。正月なので車も少なく1時間もしないでアクアラインを通過し首都圏中央連絡道路(圏央道)の市原鶴舞ICを降り林道音信山線へ向かう。この辺りは林道がポツポツあるみたいだ。入口がわからず少し手間取ってしまった。下の写真にもある様に恐らく林道が上を通っているトンネルをくぐってしまい、そこから上がる道は見つけられなかった。少年自然の家への岐路を右折して入口方面へ。全面舗装だったので危ない事は無かったが狭く落ち葉がすごいのでフルカウルのバイクで走るような道ではない。やはり好きじゃないけど軽量アドヴェンチャーMT-09トレーサーに乗り換えるべきか。
林道音信山線から間違えて林道山口線に行ってしまい千葉県道173号線山口の標識でUターン。元の林道の分岐点まで戻り県道160号線に出た。そして、かずさアカデミアパークまで行き戻ってくるという圏央道と平行した範囲を一往復半して帰ってきた。
林道音信山線ですでに夕暮時だったので2往復目の道を探そうとしたが暗くて地図が見えない。今度はLEDライトを持っていこう。
時間がなかったので近場を探したら埼玉の川越もいいかと思い出かけてみた。国道254号線をずっと行くと到着した。
東明寺(川越夜戦跡) 戦国時代に小田原の北条氏と関東管領、古河公方の連合軍が戦った河越夜戦の地として有名。今はずいぶん小さな佇まいだが戦国時代はとても大きな所有地だったらしく、その中で戦があり多くの戦死者が出たと言われているが、まだ議論の余地があるようだ。昔から地面を掘ると多くの人骨が出てくるのは事実で、明治時代にも道路を作る際に相当の骨が見つかったとの事。村民などの墳墓であったのではないかという説もあるようだ。
久しぶりのツーリング 今回は紅葉の赤城山周辺
波志江PA
波志江PA
波志江PA
岩宿博物館
まさかここを通るとは思わなかった。恐らく1974年に来ているので42年ぶり。その頃は岩宿遺跡と言っていたと思うが山の下辺りが掘り返してあってフェンスで囲ってあった。そこに説明する看板が建ててあるだけだったと思う。当時、写真を撮ったので探してみてあったら載せる。懐かしい!!
群馬県道62号線
群馬県道62号線
群馬県道251号線
群馬県道251号線から昭和IC方面に右折
群馬県道251号線から昭和IC方面に右折
大河ドラマでも撮影されているらしい坂戸市の島田橋(川が増水すると水面下に沈む沈下橋)
坂戸市の島田橋(川が増水すると水面下に沈む沈下橋)
坂戸市の島田橋(川が増水すると水面下に沈む沈下橋)
埼玉県道173号線 ときがわ熊谷線
ときがわ町小倉城跡(国指定史跡)
埼玉県ときがわ町
埼玉県ときがわ町
東京の天気は曇り。天気予報をよく見ずに出かけたが西湘バイパスから見る箱根の山は頂上が雲で覆われている。以前、霧で前が全然見えなくて湯河原に下りてきた事を思い出す。下は快晴だったけど上と下とでは天気がずいぶん違うものだというのが印象に残っている。今回はターンパイクの人に聞くと、午前よりはいいらしいが上に行ってないのでよく解らないとの事。「ゆっくり行ってみます」と言って大観山へ。途中、気温が急に下がって寒くなった。やはりポツポツきたがその後、本格的にはならなかった。
曇りだけど霧は出ていなかったので伊豆スカイラインの終点の天城高原まで料金を支払う。全線に渡って路面は濡れたり乾いたりだったが交通量がとても少ないので快適だった。気温も回復した。
ターンパイクから大島の方を望む
ターンパイクから伊豆スカイライン方面の眺望
天城高原ICを出たところ
行き止まりは知っていたがとりあえず
駒寄ICを過ぎて利根川を渡るとあきらかに気温が下がってきて涼しくなる。ここからはどんどん標高が上がっていくので涼しくなるし眺めも良くなる。関越トンネルの中は少し寒さを感じるくらいだった。車の時は群馬には目もくれず信州に行っていたが、バイクは上州(群馬)、野州(栃木県)、常州(茨城県)、磐州(いわき)、奥州(いわき以北)、みんな素晴らしい。
赤城高原SAからの眺め
国道253号線
魚沼スカイラインからの眺め
魚沼スカイラインからの眺め
魚沼スカイラインからの眺め
神奈川県道76号線 相模原市緑区東牧野?
神奈川県道518号線
山梨県道522号 棡原 藤野線
山梨県道33号線 上野原あきる野線
東京は曇でしたが常磐道に入った頃から小雨になり、現地は本格的な雨。天気予報ではこうなるはずではなかったんだけど、相変わらずの雨具なし走行。でも少し寒いぐらいで後からインナーにウインドブレーカーを着た。南の方から雨はやんできているようで後半は曇りのち晴れ。
茨城県道36号線 日立 山方線
グリーンふるさとラインはまだ続くが左折
茨城県道60号線 十王 里美線
茨城県道349号線へ 左折
茨城県道36号線へ 右折
茨城県道36号線へ 右折
茨城県道36号線 日立 山方線 すごい雨
茨城県道29号線へ 右折
茨城県道62号線へ 左折
茨城県道165号線へ 左折