もう色々なところで、つぶやきまくりの私ですが、
今通っている、
スウェーデン語の中学生レベルのコース(Svenska som andra språk grundläggande)
の最終試験に合格しました。
しかも、「大変よくできました」(Väl Gödkänt)で
すごいよ~ うれしいよ~
落ちこぼれ人生だったから、そんな高得点取った事なくてうかれちゃうよ~
(ってゆうか、みんながいい成績なのかもしれないけど。。)
試験は、時事問題(ニュースの記事や映画の批評など)の読解問題と、
文学(詩や小説)の読解問題と、作文でした。
今回の試験は5日に渡って行われ、まずは文章を読むので1日。
次にその文章についての、質問に応えるので、1日。
その繰り返しを2日。
最終日に、作文という日程でした。
読解は、瑞和辞書(ま、持ってないけどね)など、スウェーデン語と母国語の辞書を使ってもOK。
作文に至っては、上記プラス、スウェーデン語の国語辞典も使ってOKだったので、
時間をフルに使って、スペル間違いや動詞の変化が間違っていないかを確認しまくりました。
辞書を使ってOKにも、かかわらず、なにげに難しく。。。
あんまり自信がありませんでした。
しかも、卒業如何は、普段の作文提出や、小テストも考慮するとのこと
期間中1ヶ月前後、引っ越しや、友達や親が遊びにきたりしていたので、
途中何日か休んでしまい、かなり不安。。。。
1月から、大学のスウェーデン語コースに通う予定なので、
もし受かってなかったら、かっこ悪い~と思いつつ、おそるおそる先生に聞きました。
そしたら、先生の顔が真顔だったので、マジデオチタ。。。。と一瞬思ったら、
なんとウカってマシタ
ありがとう、みんな。
こころおきなく、勉強させてくれているJCもありがとう。
この年になって、先生に褒められてうれしかったよ
自分ができないと信じている私に、「あなた自分が思っているより、よくできてるわよ、本当よ!」
としつこく言ってくれてありがとう。
良い先生に出会えました
最後に。
授業の中で読んだ本。
邦訳も出ていて、日本に来る前、スウェーデンつながりということで、
たまたま母の友人に勧められて読みました。シリーズ4作あります。
「海の島 ステフィとネッリの物語」
☆リンクはコチラ
日本語で読んでいたおかげもあって、内容も面白いし、スラスラ読めました。
世界大戦中に、音楽の都ウィーンから、スウェーデンのヨーテボリ沖の小さな島に
疎開してきたユダヤ人の姉妹の物語です。
興味深いお話です、ぜひお勧め
そんなコースもあと2日で終わり。
先生は、冬休み中、「先生」という重荷が取れて、「ただの人」になれるから嬉しい
と言ってました。
ほんと、そうだよな~ 先生って大変なお仕事。
ではでは、
ヘイド~
おめでとう
一歩ずつ前にすすんでいるね
うれしいよ
ホントにちょっとずつの前進だよ!
でも前進していると思いたい!