こんばんは!
北欧の冬は長いです。
今日は物凄い風が吹き荒れていて、まともに歩けないくらいです。
風に押されてちょっと小走りになったり、北風と太陽のお話みたく、前のめりになって歩いたり。
気温は、マイナス1℃だけど、体感温度はマイナス12℃ですって!なんだそりゃ。。。
先日、北海道の雪嵐で亡くなった方々を想って、寒さで死ぬのってどんなにか辛いだろうと。
なんかネガティブニュースばかりですが、
敬愛する作家の北原亞以子さんが、先週亡くなってしまいました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130314-00000041-mai-soci
彼女の新刊本を毎回心待ちにしていただけに、本当にショックです。
はじめて、北原亞以子さんの小説を知ったのは、「慶次郎日記」。
イギリス留学時に、父が送ってくれました。
父と私が共有している数少ないものの一つでした。
最近は日本語の本を読む時間があまり取れないけど、弔いの意味を込めて、好きな小説を読み返したいと思います。
皆さんは、お気に入りの作家さんいますか?
最近の、生涯のお勧めの本があったら教えて下さい!
私は好きな作家さんの本は、片っ端から全部読んでみたい派でございます。
皆はどうなんだろう?
ヘイド~
北原さんの本は読んだことなかったから、挑戦してみようかな
私のオススメは新田次郎作、「孤高の人」。
山岳小説で実在の登山家の生涯がテーマになっていているのだけど登山、人間関係、愛に悩み成長する主人公に感動したよ(^ ^)
新田次郎は、実は読んだ事がないんだ!孤高の人。読んでみたい!息子の藤原正彦は何冊か読んで面白かったよ。おすすめ教えてくれてありがとう。
あじがスウェーデンに置いて行ってくれた辻さんのパリの話しも面白かったー♪
北原さん読んでみるねー!
辻さんエッセイ面白いよね♪小説は恋愛コテコテなので私好みでないのだけど(ーー;)
辻さんは、まさにそのイメージだから読んだ事なかったの。パリのエッセイは外国に住む日本人としてすごく共感できたよ。
私もmotemonさんと同じで父と共有する数少ない共通点の1つが本です。
社会人になりたての頃、父から「鬼平犯科帳」を借りました。
江戸時代の衣食住が鮮やかに生き生きと描かれているのが魅力的ですよ。
宮部みゆきさんも好き…と言っても「あやし〜怪〜」しか読んだことないけど(笑)
江戸時代の妖怪に興味があれば是非どうぞ♪
北原さんはまだ読んだことないので、時間が出来たら絶対に読みますね!
北原さん、是非!