子供の幸せの鍵は・・パパママが握ってる！

昨日の続きで・・相談を促しても、２者に分かれます。
必死に理解しようと努力！何が最善か？を調べて行動してくれる方！いろいろ理屈をこね回して全く聞く耳を持ってくれない方！
ある匿名電話は「担任はおかしいんです！うちの子は普通なのに・・・」
あえて相談してくれる先生はいい先生です。言っても言わなくても給料は変わりません。面倒？波風を立てたくない？仕事を増やしたくない？という方もいるでしょう。教師も人ですから。でも、相談してくれました。将来を心配してくれたのです。いい担任に出会ったのです。
また、専門機関に相談を促されたら、まず行ったらいい！そして問題なしの診断書をもらったらいい！そして、その結果を学校に叩きつけたらいいでしょう。
私も再三連絡しても突き返されることも珍しくありません。
見方を変えると・・予定外の現実を知らされるのが怖いのではないでしょうか？
学生時代は・・なんとか守り切れても・・社会では親の保護は届かず、どうにも守りきません。
発達障がいは、障がいというより個性です。個性は大人になったから変化するものでもありません。多少コントロールはできるようになるかもしれませんが・・・
社会でひどい心の傷を負ってしまうこともあります。回避できる心の傷だったはずなのに・・・
確かに診断が出れば、ショックでしょう。でも、どう接すべきかを専門から教えてもらったほうが・・親も楽だし、★なによりも子供が幸せです。
一昨日のA君、彼だけではなくパパママも周囲からも驚かれてれいるそうです。同じような立場の方々から「どうしてそんなに元気なの？笑顔なの？」
一言で言えば「障がいを前向きに捉えている」ということでしょう。
パパママが前向きなら、影響されて子供もあまり落ち込まないでしょう。
日本は福祉後進国です。だから障がいを全てマイナス！として捉える傾向が強いですね。だから専門機関に相談に行かないようです。
そして、子が成人して・・・重篤な心の病を併発して・・どうにもできない状況になってやっと相談！
★人生が終わったわけではありません！人生が新たに始まるんです！早めに判れば、何よりもの幸いです。
★子供の幸せの鍵は・・パパママが握っています。