けたって何？

小さい頃「けたに注意」という標識？を見て「けたって何？」と、母に聞いたことを今も憶えている。

今日はそんなことをふと思い出すことがあった。

静岡市議会議員選挙の期日前投票に出掛けた帰り、巴川沿いに歩いていくと、ちょうど柳橋のあたりで頭上すれすれに電車が走る高架下道路？を通った。

身長166㎝の私はここをくぐる時、ぶつからないとはわかっていても、腰を屈めて早足で抜ける。

自転車の時はもう自分の高さがわからないので、頭がぶつかりそうな気がする。元の職場の人が軽自動車のバンでぶつかってしまったと聞いたので、尚更コワイ。どうやら巴川の水面よりも深いらしい…😅

柳橋の手前にJRと静岡鉄道、2つの鉄道下があるが、こちらはかなり低い😅

川側コンクリートの壁の割れ目から、こんなに可愛らしく花を咲かせていた。

道には春の草花があちこち芽吹いたり、花を咲かせたりしていた。

食べられるかどうか

幼い頃から、いつも草花（雑草含む）を身近に感じていた。園庭や校庭、通勤や通学の道端、遊びに行った野山でも、その時に見た草花は記憶に残っているのは、植物が好きだったからなのかもしれない。

綺麗な花が好きかというと必ずしもそうでは無く、意外と葉や茎の感じでも好みがあった。青々として透明感のあるやわらかそうな葉を見ると雑草でも思わず「美味しそう」だと思ってしまう…。

だから、実際食べられる植物と知ったら絶対に記憶に残っている。今の自宅近くの線路際の道には毎年土筆が生える。それを見つけると嬉しくなる。さほど美味しくないことは知っているけど、形が何か可愛らしいし、春の風物詩だからなのかも。

他にも、触らずに葉と根元を見ただけでそれとわかる「野蒜」（ノビル）も好きだ。群生してるのを見ると、抜きたくなるし、食べてもなかなか美味しい。

余り好きではないけど、蓬生（ヨモギ）も若芽がキレイで美味しそう。

大沢川沿いのタンポポはワサワサとした葉が大きくて、何かに使わないともったいないのではないか、といつも思ってしまう。

美味しそうだからと言って食べたいって訳でも無い。ただ、その様子を見ると豊かなこの自然を何らかの形で享受したいと思ってしまう。

春は特に植物の葉にやられてしまうのだが、秋になると今度は木の実にやられてしまう私。この実を何とか役立てられないものか、と思ってしまう。

こんな気持ちを抑えられず、野山に出掛けていくのかもしれない。

もちろん花も好きでキレイに越したことはないけれど…やっぱり何かに使えたりしたらもっと好きかも…。

夕暮れ散歩

昨日は今日の悪天候前にお墓参り、買い物などを済ませて、夕方近く晴天のうちに先日の三保線跡を歩きたくなって、出掛けてみた。

折戸潮彩公園から旧三保駅のある三保ふれあい広場まで歩くことに。自転車道と遊歩道が分かれていてとても歩きやすい。

まわりには桜をはじめ、ナニワイバラ、ネコヤナギ、ツルニチニチソウ、シバザクラ、スイセン、ツバキ、ユキヤナギ…あちこちに植えられてる春の花が咲いていた。

こちらは珍しいシキミの花。独特の香と猛毒があることから仏花として用いられているとか…。

こちらはクスダマツメクサ。鮮やかな緑の細かい葉が敷き詰めるように拡がっていて、直径3ミリほどの黄色の花が散りばめるように咲いている。

15分ほどゆっくり歩いて少し上り坂。もうすぐ旧三保駅。

三保の松原の羽衣伝説にちなんで？ハゴロモの木が植えられていた。

公園の中には遊水路や津波避難タワーがあった。あちこちに桜の木もあって、あと少ししたらにぎやかになりそうだ。

日本軽金属専用の車両が置かれていて、旧三保駅のホームがまだ残っていた。

私は幼い頃、黒光りするようなアルミ原料？を載せて通称「軽金ポッポ」が日本軽金属蒲原工場に運んでいたのを見たことがあったなぁ。三保線は昭和54年に廃線となったそうだ。そんなに前じゃない、と思ったらもう平成も終わって令和だった…。

たくさんの樹木や草花を愛でて、海を眺めて過ごせた春の夕暮れ散歩。

追加で投入

アロエエキス熟成中、アロエの量がもう少し足りないと思い、仕事の帰り道に某家の前に行ってみると、まだ段ボールが置いてあったので、また三枝頂いてきた😅

帰宅後にまた洗っては切り、切っては洗い、追加で投入！内職みたいになってきた😓

ほどほどにビンを満たす量となった👍

2-3ケ月で出来上がるそうだけど、１週間後でも使えるようになるらしい。どんなざっくりした計算なんだか…😆

ちなみに、知人のお宅では旦那さんもこちらをご愛用とか😌化粧水に使えるほか、火傷や虫刺されなどにも良いらしい。でも私、風邪はよくひくけど、火傷や虫刺されってあまりないなぁ😁日焼けにも良いらしい。でも、日焼けもあまりしないか…。

何もかもがありがたい

今日は暖かく陽射しも夏に近いほど。久しぶりに幼なじみとの食事を楽しんだ。

どこもそれなりに混雑していたのは、ホワイトデーのせいもあるからなのだと言われるまで気づかなかった😔

久しぶりの草里のケーキ、美味しかったなぁ🍰

昨今の社会情勢や、歳と共に増える悩みの数々を思えば、日々の憂さはほとんどが小さな事だと感じられるのは、幼なじみも同感のようで、２人して何もかもに感謝したくなった。

生きてるだけでありがたいじゃないか、と思えることもありがたい。

夕方近く、折戸にある公園に出掛けた。

花が植えられてる場所もあって何とも感じの良い道。近くの方が植えたであろう草花が目を楽しませてくれた。目線の先に富士山も見えた。

道の左側に建設中の公園があって、そこの四阿の西の方角には日本平が見えた。

明日からまた慌ただしく１週間が始まる。
いつかまた、ゆっくり来てみよう。