積み荷のない船

今朝は思いの外快晴。静岡のおまちに用事で出掛けて、カフェで昼食、買い物もしてきた。

カフェの近くで時間は正午少し前！この時間は、グルノーブルで焼き菓子が買える千載一遇（大げさ？）のチャンス✨　

チェリーと〇〇の〇〇〇〇、ブルーベリーのサブレ、ホワイトチョコレートと〇〇〇〇…ほとんどのお菓子の名前が覚えられず😆画像には無いオレンジとバナナの〇〇〇〇を、３時に母と半分こにしてお茶にする。母の好きなアイシングのかかったケーキはとろけるようだった😄

美味しいものを食べた後は運動を、と曇り空になった夕方４時頃、三保に向かう。

曇り空なのに遠方の山々がくっきりと浮かび上がるように見えた。

途中、折戸潮彩公園に寄ってお散歩。決して華やかな公園ではないけれど、ここから見る日本平の景色はなかなか良い。

三保の折戸という場所は祖母の実家があったところで、それなりの資産があったがいろんなことで今はその実家も残っていないらしい。父の家系と違い母の家系はイマイチ地道な暮らしというものが身につかなかったようだ。三保に来るとそんな母の繰り言を聞くのは切ないけれど、聞いてやるのも親孝行かもしれないと思うし、今はこうして私達家族は普通に地道に勤めて暮らしてるってすごいよねと心の中で思う。

曇天の三保からも富士山は見えた。

大きな船が港から出ていく。積み荷はあまり乗せていないように見えるけれど、この時間からどこへゆくのだろうか…陽水の「積み荷のない船」という曲が思い浮かんで、日本であってないような風景にしばしの間、見とれていた。