あじさい祭り

静岡県富士市から山梨県甲府市まで通る身延線の途中、南巨摩郡内船(うつぶな)にある内船公園のあじさい祭りに出掛けた。
身延線は、無人駅もある山間を走るので、梅雨の晴れ間、爽快な気分だった。あじさいは見ごろを過ぎていたけど、目に優しいブルーの濃淡が美しかった。


あじさい祭りは、地元の人がシャトルバスで送ってくれたり、お茶屋や出店で盛り上げていた。特にお茶屋をやっていた地元の「内船歌舞伎」研究会の皆さんは、小さい頃から畑仕事の合間に歌舞伎を教わり、それをまた子供に繋いできたと思うと、伝統芸能の貴重さを感じる。

帰宅途中寄った内船寺は、映画撮影にも使われたのだとか…日本のどこにもこんな由緒のあるお寺が存在している。

阿佐ヶ谷の並木

ご存知の方はすぐわかるでしょう。このお店のあんみつは、私のあんみつの常識を変えた大きな存在です。

和菓子そのものにあまり興味が無い私は、この歳まであんみつに入ってる赤エンドウは入れる意味の無い、堅くて味のない黒い塊だった…それが！このあんみつを食べて「豆かん」が成立する意味がわかった！この豆ってこんなに柔らかくて美味しいものなんだ！と。

このカップあんみつは、まず上にのせてあるフルーツや求肥餅やアンコやらの乗ってる受け皿を外して付属の容器に入った黒蜜をかける。

東京の中野区に住む知人から頂くのは２度目。遊びに行くことはあっても、地元で身近な、地域に愛されてる美味しい御菓子屋さんを知るのは、そこに住む人からでしかない。
どんな暮らしがそこにあるのか想いを馳せるのも愉しい。

またどこかに出掛けたくなってきたぞ😆

足るを知る

久しぶりに会う友人との定例会。鷹匠ボナペチでのランチを予約。噂の？ナポリタンいただきました。そして、イケる口の友人ご所望、ロゼワインも🍷

友人は家族を介護しながら仕事をし、家事もこなすスーパーウーマン。こうしてたまにお出掛けする時間は彼女にはとても貴重。
何でも食べて飲んで、何でも楽しめる彼女と過ごすとこちらの気持ちも自然にアガる↗️自分では、美味しいの沸点が低いと言うけど、足るを知る美徳の持ち主だとつくづく思う。

しばらくは、お茶漬け生活しなきゃね、と仕上げのクグロフ(シトロン)を注文🍴これがまた美味しくて…腕を上げたね、とオーナーを褒めてあげた😊開業して早３か月、この道のりに熱い思いが込み上げる…。

梅雨を乗り切る

足をケガして早１か月。やっと夜のお散歩に復活！
有東坂池のまわりは、百合の花とタチアオイが満開を過ぎていた。無理にライトアップしてないところに好感が持てる。

冬の間体力をつけると夏をしっかり過ごせる気がする。あとは毎日の適度な睡眠と肉食かな🍖

最近歯医者に行くと、体調によって治療中、口の中が敏感になる。体の健康は口の中も同じなんだなぁ。

海辺のカフェ

友人に教えてもらった久能街道沿いの、海辺のカフェに行ってみた。目の前に広がる海が、自然と目に入ってくるロケーション。建物は多分会社か何かだったものをリノベーションしたのかな？という、オシャレ過ぎないアメリカのダイナーみたいな雰囲気に落ち着けた。
１階はtake out２階はカフェで駿河湾が眺められる。こんな曇天の夕暮れに来るのはどうかと思ったけど、最近金曜の夕食は出来るときは家族と外食することにしている。

海を見ながら食事をしてる自分が何も考えず、無心でいられる穏やかさ…。
この時間を持てる今の自分、上出来かもね😄