オクシズ 満緑cafeにて

新車を購入してドライブに行きたい友人と、オクシズのcafeに行った。

友人は、森のカフェという雑誌に掲載されているのを見て行きたくなったが、建物を見て若干不安になったと言うが、古民家カフェにはあるあるなこと。

予約の電話を入れると、もう今日はランチは残り２食と言う。ぎりセーフ！

「ポツンと一軒家」的な山道に少し不安になりながらも到着。

とても落ち着いた、居心地のよい空間と、優しい応対の御主人。窓の外の少し先に川が流れていた。古民家内は既に満席。でも室内はゆったりと静かな時が流れていて、話し声さえも空気に消えていくようだ…。

お食事は、本当に美味しかった😋地元で採れた物を使っているお料理は、どこか洗練されていて、デザートまで満足😊✨

あちこちに活けた花は、地元出身の奥様が近くの山で摘んできたものという。

庭のにゃんこものんびりモードが愛らしい。
数ヶ月ごとにメニューが変わるそうで、また次のメニューを楽しみにしよう😋

サクランボのなる季節

連休１日目は元同僚とランチ。「私はもう、履歴書を書かなくても良いんですよね」そういう彼女は非常勤で働いてきたが、試験に受かって５月から正規職員として働く。今、非正規から脱却するのはなかなか難しいが、幸い彼女はまだ若く仕事も誠実にこなしてきたし、それが人柄でもわかる。私も自分のことのように嬉しかった。

今日は、先日から副鼻腔炎の影響で咳が止まらないので、予定を入れずに家で過ごした。

庭のグリーンアイスが今年初の花を咲かせた。少し前に追肥したのが良かったのかも。

ハーブ達も元気だ。今年はサクランボがかなり実ったせいで、警戒心の強いオナガさえもつがいでついばみに来ていた😓ちょっと節操が無いんじゃないか…。

午後はケーブルテレビの時代劇専門チャンネルで「忍者武芸帖 百地三太夫」が放映されていたので、懐かしくて少し見入ってしまった。若かりし真田広之の初主演の映画で、昭和の匂いもプンプンした。

真田広之のアクションはもちろん、志穂美悦子がチャーミングでキレが良い。大物俳優が続々出ていて、当時アイドル的なルックスとジャッキー・チェンばりのアクションで売り出し中の真田広之に力を入れていたんだろうなぁと思った。今やアクション俳優としてだけでなく、世界で名を馳せている真田広之。この頃には想像もつかなかったなぁ…。

もこもこ

今年も城北公園のヒトツバタゴ（ナンジャモンジャ）の花を見に行ってきた。ともゑさんのブログで、すでに開花の季節を迎えていることに気づかされたのが先週。ＧＷ前の平日夕方、曇天ではあるものの、緑と白のコントラストが鮮やかで美しい。

木によって花の咲き方が異なっていた。聞くところによると、桜は古木になるほど花がかたまりで咲くらしい。もこもこな木は比較的古い木という私の推理なのだが…。

園内のところどころ、カリフラワー！？に見える、花がもこもこして見える木が何本かあった。

花はひとつひとつよく見ると、細い花弁で、その集合体が、こんなにもこもこして見えるのがなんとも不思議だ。

今年は満開の時期が少し早い気がするけど、上手く見に来られたね…と家人に話すと、そういうことに気づく余裕が今はあるのかも、と言われた。

情報もしかり、丁度良いタイミングもしかり、そして心の余裕も…日常のいろんなことに振り回されず、いつも平穏な気持ちを保つことこそ本当の心の強さと思う。

懐かしのセサミストリート

清水区のマリナートで「セサミストリート」展が開催されている。前売券を購入するという事前準備が出来ない私を、キチンとした友人が誘ってくれた😅

ふたりとも記憶が朧げで、記憶との相違に悩みながら見た。私が好きなのは、カウント伯爵、かえるのカーミット…一番好きなカーミットはどうやらセサミストリートのオリジナルではないらしく、今回はどこにもいなかった。

ほとんどがマペットだけど、指の細かな動きや大きさからもビッグバードだけは身が入ってるよね…。ビッグバードはちょっと大人っぽい感じがした。セサミストリートはアメリカに実在するらしい。

「シング」も懐かしい曲。

今回の主役はクッキーモンスター。

私の好きなカウント伯爵。この人が笑うとなぜか稲妻がとどろくのだ。

ゴミ箱に住んでる、ゲジゲジ眉毛のオスカーもわりと好き。

キャラクターも新しい子は少しコジャレていて、馴染みが薄い。

私達が子供時代に見た番組とは少し違っていることもあったけど、やっぱり私達が見てた時のセサミは良かったね、と根拠も無く語り合った。

言葉はわからないけれど、原色のマペット達に心惹かれた。

セサミを見ていた、あの頃の私は一体何歳くらいだったのだろうか…。

忙しい日々の合い間に

夕食までの短い時間に、母と近くの桜橋公園遅角を散歩した。

小さな公園なのに、枝振りの良い桜の木が満開を少し過ぎたくらいで気持ち良く咲いていた。公園には私達ふたりだけでもっとたくさんの人に楽しんでもらっても良いんじゃないかと思うくらいキレイだった✨😌

足元に咲く草花も可愛い。

隣接するお宅の庭も丹精されていて、見たことのない花や木が植えられていて、ほのぼのとした気持ちになった。

春は花が咲いてどこも美しい眺めだけれど、一方で気持ちがざわつく頃でもある。木の芽時とでも言うのだろうか…自然が動き出すエネルギーに人間が影響を受けると言うことらしい。

若い時は何かを思いきり楽しみたい気持ちが強かったけれど、今は心穏やかに過ごせる時間が貴重なのだ。

毎日の新聞を見ながら、数独やクッキングのレシピ、本の紹介を切り抜いたり、チラシや新聞紙そのものをゴミ入れに折ってみたり、読むだけではない用途がいろいろあって、それが何やらホッとするひとときでもある。