日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

北陸信越花見の旅 2014

2014-04-12 19:59:28 | 北陸
夜桜を小一時間で切り上げ、只今宿に戻りました。
あっさりと完結したのは、松川公園の見所がある程度限られていたからでもあります。東西へ流れる川に、二本ある電車通りが直交し、その電車通りの内側が最も賑わうのですが、何分中心街だけに両側の建物が視界を遮り、それに加えて見物客も多いため、撮影対象としては今一つなのです。宴会がしたいならともかく、桜をしみじみ眺めたいなら、建物が低くて人通りの少ない電車通りの外側が断然向いており、そこに絞れば見所も自ずと限られてきます。昼夜二度にわたり歩いてそのことに気付いたため、明日も電車通りの外側を中心に歩くこととなるでしょう。

花見が思いの外早めに終わったため、あとは心置きなく酒場めぐりに注力できます。今回新規開拓したかった教祖推奨の「やつはし」は残念ながら予約満席、前回世話になった「真酒亭」もさほどの間が空いていないため、今日は昨秋以来となる「親爺」と「あら川」の黄金リレーが順当でしょう。「観音湯」で一風呂浴びて上がれば「あら川」は目の前、「親爺」も目と鼻の先です。どちらを先にするかは混み具合などとも相談して決めたいと思います。

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