前回泊まった宿もかなり怪しげでしたが、今夜の宿はそれ以上です。本日は「ホテルM」の世話になります。
前回はなけなしの選択肢から料金の安さで選びましたが、今回宿が空いているのは出発前の段階で分かったため、日が暮れてから手配しました。決め手となったのは、18平方mという部屋の広さと四千円台の料金、そして呑み屋まで一本道で徒歩2分という絶妙な立地です。しかし着くなり面食らいました。というのは、フロントの雰囲気からしてビジネスホテルとは全く違い、レンタカーの営業所か何かのようなのです。その雰囲気と外観から薄々察したのは、ここがマンションの居抜きではないかということです。そしてその見立ては的中しました。エレベーターを下りたところにあったのは、吹きさらしになったマンションの廊下そのものだったのです。
そのようなわけで、室内も宿というよりワンルームマンション、あるいはウィークリーマンションのそれであり、かなりの違和感を禁じ得ません。違和感を覚えるのは改装が中途半端ということでもあります。元々の造りが安っぽい上に、それにほとんど手を加えず客室に転用している結果、有り体に言えばみすぼらしい雰囲気が漂うのが残念です。駅前の超一等地のチサンホテルに数百円差で泊まれる状況だったことを考えると、あちらにすればよかったかという一抹の後悔が頭をもたげてきます。
とはいえ悪いことばかりではありません。部屋が10階の南向きの角部屋で、なおかつ周囲に高い建物がほとんどないため、眺めが非常によいのです。見通しのよいこの時期なら、明るくなれば筑波山か富士山も見えるのでしょうか。一つでもよいところがあったのはせめてもの救いです。
前回はなけなしの選択肢から料金の安さで選びましたが、今回宿が空いているのは出発前の段階で分かったため、日が暮れてから手配しました。決め手となったのは、18平方mという部屋の広さと四千円台の料金、そして呑み屋まで一本道で徒歩2分という絶妙な立地です。しかし着くなり面食らいました。というのは、フロントの雰囲気からしてビジネスホテルとは全く違い、レンタカーの営業所か何かのようなのです。その雰囲気と外観から薄々察したのは、ここがマンションの居抜きではないかということです。そしてその見立ては的中しました。エレベーターを下りたところにあったのは、吹きさらしになったマンションの廊下そのものだったのです。
そのようなわけで、室内も宿というよりワンルームマンション、あるいはウィークリーマンションのそれであり、かなりの違和感を禁じ得ません。違和感を覚えるのは改装が中途半端ということでもあります。元々の造りが安っぽい上に、それにほとんど手を加えず客室に転用している結果、有り体に言えばみすぼらしい雰囲気が漂うのが残念です。駅前の超一等地のチサンホテルに数百円差で泊まれる状況だったことを考えると、あちらにすればよかったかという一抹の後悔が頭をもたげてきます。
とはいえ悪いことばかりではありません。部屋が10階の南向きの角部屋で、なおかつ周囲に高い建物がほとんどないため、眺めが非常によいのです。見通しのよいこの時期なら、明るくなれば筑波山か富士山も見えるのでしょうか。一つでもよいところがあったのはせめてもの救いです。
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