帰宅しました。北海道へ向かったにもかかわらず、西の方から、それも列車で戻ってくるという不可思議な結末もあり、長旅が終わったという実感が全く湧きません。旅の終わりを最も実感していたのは、釧路を出て十勝、旭川、札幌と転戦していた北海道編の終盤です。しかし、本当の最終日には雨に降られたり、乗船前に慌てたりして、終わりをしみじみ実感するどころではありませんでした。その後の北陸編はあたかも全く違う旅のように感じられ、北海道の続編という実感は最後まで希薄なままでした。札幌までは旅の起承転結があったのに対して、そこから先の流れを見失っています。北海道から東北を南下していく、あるいは逆に北上していくという行程が腑に落ちやすいのに対し、北海道、北陸、近畿という全く異なる地域を掛け持ちする意義が、よく分からなくなってきたのが実情です。しかし、再び実現できるかどうかも分からない貴重な機会だけに、異なる活動の集合体で終わらせたくはありません。この経路を採ったからこその発見を、一つでも多く持ち帰りたいものだと思います。
次回は米原を起点に活動を再開し、四年ぶりに北近畿を周遊する予定です。長い休みの後だけに気が引ける面はあるものの、またも一日休みをとり、四日の日程にすることを考えています。連休の前と後のどちらを休むかは天候次第です。連休の後を休み、最終日が平日となった場合、この時期恒例の東名集中工事に重なってしまうため、影響を回避する目的も兼ねて、さらに一週延ばすことも検討します。
次回は米原を起点に活動を再開し、四年ぶりに北近畿を周遊する予定です。長い休みの後だけに気が引ける面はあるものの、またも一日休みをとり、四日の日程にすることを考えています。連休の前と後のどちらを休むかは天候次第です。連休の後を休み、最終日が平日となった場合、この時期恒例の東名集中工事に重なってしまうため、影響を回避する目的も兼ねて、さらに一週延ばすことも検討します。
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